一世を風廃したＮＨＫ朝ドラ『あまちゃん』からそろそろ2年。その愛らしさでお茶の間の人気者となった能年玲奈（21）の主演映画くらげひめ「海月姫」（アスミック・エース）が昨年12年4月日より封切となった、のだが、興収が伸びずコケているという→ ranking

能年玲奈1stフォトブック「ぐりぐりぐるみ」 (TOKYO NEWS MOOK)

海月姫の能年

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(以下引用)
「全国216館の規模で公開したのにも拘らず、初日2日間での動員数は約4万人、興行収入は約5700万円でした。1月6日時点までの興収で言っても2億4000万円で、初速がこれでは大苦戦です」（業界紙記者）
コケ具合を解説頂くと、「同じ配給元で2012年に公開された沢尻エリカ（28）主演の『へルタースケルター』は、『海月姫』より少ない上映館数ながら公開2日で約17万人を動員し、最終興行成績は21.5億円でした。年末には能年を積極的にバラエティ番組に出したり、パルコとコラボレートした広告を大々的に打ったりした上でのこの結果で、おそらく、10億円にも満たず終わるでしょう」（同）
原作は累計部数300万部を超える東村アキコの人気少女漫画で、能年扮する″海月大好き〃少女らオタク5人が、取り壊しの決まった共同アパートを守るべく奮闘するというストーリー。脇を固める役者陣は長谷川博己や池脇千鶴、片瀬那奈と盤石だし、昨夏の能年チャン主演作『ホットロード』（松竹）は興収24億円の大ヒットだったのに。
「若い女子限定のような筋立てで、男の人が一人で見に行くにはツラい作品です。客層が絞られすぎてしまって、口コミが効かなかったのかもしれません」と映画評論家の北川れい子氏が分析すれば、
「『ホット〜』は不良少女を演じるという見所がありましたが、今回は『あまちゃん』演技に逆戻り。“どこかで見たことのある能年”満載でお腹いっぱいでした。同じ〃あま娘″の橋本愛（19）や有村架純（21）のように、連ドラなどに出演し、演技の幅を広げたほうがいいですね」（先の記者）
目指せ、脱“じぇじぇ”！
（引用 週刊新潮）

ホットロードはあまちゃん後の第一発目だったために、注目されていたのもありヒットしたのでは。
映画ばかりではなく、連ドラにも出演して欲しい限りだが…。

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