中学校校長がいじめ問題に関して、失言したと報じられています。
画像:【教室(イメージ)】
https://www.flickr.com/photos/ogwrnsk/5020082786/
16日、産経新聞が報じたもの。
昨年5~6月、大阪府森口市の公立中学校で男子生徒が同級生から暴行を受けるいじめ被害が発生。
保護者として母親は学校側に説明を求め、担任や学年主任が応対しましたが、途中から母親の求めに
応じて、校長(60才)が同席。
母親が
「校長は指導に入らないのですか?」
とたずねると、校長は
「校長というものは生徒が大きなケガをしたり、死んだりしたときにしか入りません」
などと回答。
母親は校長の発言に対し、
「死んだら終わりですよ?うちの子が死んだりしないと入らないということですか!?」
と抗議。
校長の発言を不適切と判断した市の教育委員会はこれまでに計3回、認識を改めるよう厳重注意。
取材に校長は
「最初から陣頭指揮をとることはなく、自分が入るのは重大事案のときだと伝えたかったが、被害者側にショックを与えてしまい、軽率だった」
と釈明しています。
いかにもやる気のない校長ですね・・
公立学校の限界も感じます。
素敵でちゅー