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外国人「もっとも震え上がった『緊急警報』は、どんなメッセージ?」…回答いろいろ:らばQ
2015年01月16日 12:19
 

緊急警報
東日本大震災以降、地震警報を目(耳)にする機会が増えましたが、何度経験しても慣れるものではありません。(もちろん慣れてはいけないのですが)

海外掲示板に、
「ラジオ、テレビ、スマホなどで入ってくる緊急メッセージで、もっとも怖かったものは何ですか?」という質問が投稿されていました。

海外の人々を震え上がらせた警報の例をご紹介します。

●「地震警報─10秒前、震度7、震源地は伊豆」
今、東京に住んでいるけど、この警報を見ることがあれば日本がひっくり返るレベルで、3500万人が同時に震えて、転がり始めて立てないようなときだ。

●イギリスでは、「ロンドンのBBCより」からメッセージが始まると、これから何かとんでもないことが起きる知らせ。

↑同じように「BBCラジオ1 エッセンシャルミックスより」から始まるときも、たいていよくない知らせ。

●古い空襲サイレンが鳴り響くだけで震え上がる。友人が教えてくれたけど、彼女の父親はサイレンを聞くと17分以内にシェルターにたどり着かなくてはいけなかったそうだ。

↑同じサイレンをトルネードがめったに来ない場所で聴いた。新調したばかりのトラックを運転していて、たまたま中西部のサービスエリアに停まっていた。それを聴いたとき、家にいりゃよかったと思ったよ。

●ええと、自分はアメリカに住んでいて英語しか話せない。なので外国語の緊急の知らせが聞こえると怖い。

●「緊急のお知らせです。これは訓練ではありません。指示に従うことが安全の確保につながります」
このあと数分の沈黙があって、また同じメッセージが流れる。

↑そのメッセージが聞こえにくくなって、音が割れるときはさらに怖い。

●地球市民シミュレーション。
「fd01:57c9:27a::/48」セクター不良のため、あと6分で最終バックアップのところまでリセットされます。

●日本の地震の緊急速報。

●「核爆発がニューヨークで報告されています」
自分はヨーロッパに住んでいるが、もしこれを聞いたら第三次世界大戦につながるね。

●「これはアメリカ合衆国からのお知らせです。家を出てはいけません。全てのドアや窓は施錠してください。1階にいる場合は2階へ移動してください。あわてないようにしてください」

●「ダムが損壊しました。至急、高台へ移動してください」

●「全て正常です。落ち着いてください」
全て正常なら、なんで放送するんだ。

●ひとりの男性の声で「助けて、誰かそこにいますか? 誰か残っている人はいますか?」

●「安全のために国内の全てのインターネットアクセスは遮断されます。次の連絡をお待ちください」

●10歳のときに弟がラジオをつけたら、深い声で「緊急放送のために中断してお送りします。ニュージャージーに隕石が落下しました……」
これがオーソン・ウェルズの創作ストーリーだと知るまでに30分かかった。
(1938年10月30日に、ラジオで『宇宙戦争』を放送する際、臨時ニュース風に語ったことでリスナーに本物のニュースと間違われ、大パニックを引き起こした)

●時間内に脱出できなかった人々へ、心の平安をお祈りいたします。

●「緊急放送です。これは訓練ではありません。安全のために、次のことを速やかに実行し、家の出入り口はすべて閉めてください。
・電源を切る。
・窓から外をのぞかない
・「警報解除」の知らせがあるまでドアのノックに返事しない。
・ずっと沈黙している。
・家の外にいる人と連絡を取り合わない。
・音が聞こえたら、それを自分で確認しない。
・明かりが見えたら自分で確認しない。
・家の中から確認できないものが見えても自分で確認しに行かない。すぐにその場から離れ、通り過ぎたドアは施錠する。
・天井を見ない。
・家の離れまで移動するときは2人組になること。
・食糧をできるだけ集めること。
・携帯電話などの通信デバイスを使わないこと。
・緊急電話は警報解除の宣言があるまで使えません。
・この放送は30秒ごとに流れます。

●「カラー レッド」「カラー レッド」「カラー レッド」
これは作ったものじゃなく、自分はイスラエルに住んでいるが、これが叫ばれるときは30秒でシェルターへ逃げなければいけない。


日本で緊急警報に遭遇した外国人は、日本語の理解度が低い分、怖さも倍増するようです。

聞いた後の行動が命が左右するだけに、パニックにならずに速やかに行動できるよう、心の準備をしておきたいものですね。

What is the scariest message you find yourself waking up to?

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zeronpa | カテゴリ:文化・知識  海外の反応
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