凛「今日からここが私が住むまちかぁ」
JD 「えっちしよっか///」 ワイ 「・・・」←これは騙されてるのか？ AD
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1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 01:41:42.88
凛「石畳に木の家！なんだかかわいい町だにゃ」
凛「・・・・けど少し迷っちゃった」
凛「う～ん・・・・あっ！かわいいおみせ！」
凛「らびっと・・・はうすか」
凛「よぉーし！はいってみよう！」
7：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 01:44:39.30
凛「ごめんくださいにゃー！」
？？「うぇっえっと・・い、いらっしゃいませ・・」
凛「わぁ～コーヒーのにおいがするにゃ！」
？？「えっと・・・一応喫茶店なので・・・」
凛「そーなんだー・・・・あっ！」
9：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 01:46:38.45
凛「店員さんの頭にのってるそれ！」
？？「えっと・・・このこ？」
凛「そうそう！それ、すっごくかわいいにゃ～！
？？「えっえっと・・・ありがとうございます」
凛「それ、触らせてもらってもいいかにゃ！？」
10：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 01:48:18.83
？？「えっ・・・・ええっとぉ・・・」
凛「・・・だめかにゃ？」
？？「コーヒー一杯でワンタッチ・・・です」
凛「じゃー三杯もらうにゃ！」
？？「！か、かしこまりました」
11：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 01:50:24.31
？？「・・・」ｺﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ
凛「スンスン・・・いいにおいにゃ～」
？？「お、おまたせしました・・・」
凛「ん～おいしいにゃ！このコク・・キリマンジャロにゃ！」
？？「そっそれはブルーマウンテン・・・です」
12：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 01:53:08.95
凛「っぷはぁ～！今日はいい豆が入ったみたいだにゃ・・・ブルーマウンテン！」
？？「それがキリマンジャロですぅ・・・」
凛「ごっくん！この落ち着くような味～！インスタント！」
？？「・・・うちのブレンドコーヒーです」
凛「ごっごめんなさいにゃ・・・」
凛「よ～し！三杯飲んだからそのこもふもふさせて！」
？？「・・・・どうぞ」
14：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 01:56:07.13
凛「もっふもふにゃ～！」ﾓﾌﾓﾌﾓﾌ
？？「そ、そうですか・・・」
凛「このこはなんなの？毛玉？」
？？「そのこはうさぎのティッピーです」
凛「うさぎなのかにゃ！かっわいいにゃ～！」ｽﾘｽﾘ
16：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 01:58:40.86
安価 ？？はかよちん or 海未
>>20
21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 02:04:08.19
かよちん
26：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 02:08:04.78
？？「お、おきゃくさまはにゃ～というのにうさぎが好きなんですか？」
凛「ん～とね、動物が好き！」
？？「そうなんですかぁ」
凛「うん！あぁ～いつまでもこうしてたいにゃ～」ｽﾘｽﾘ
凛「けどそうゆうわけにもいかないんだった！」
凛「店員さん、ちょっとたずねてもいいかにゃ？」
？？「は、はい・・・」
28：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 02:09:54.76
凛「えっと小泉さんちってわかるかにゃ？確かこの辺なんだけど・・・」
？？「！えっえっと・・・小泉はうちです・・・」
凛「・・・へっ？」
？？「つ、つまりここが小泉家です」
凛「そうだったのかにゃー！！！感激だにゃー！」
30：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 02:14:05.76
？？「こ、こちらもです！えっと・・・今日から下宿・・されるんですよね？」
凛「そうにゃ～！改めまして、星空凛です！今日からおせわになりますにゃ！」
花陽「わ、わたしは小泉花陽です・・・。花に太陽の陽ではなよです・・・よろしくお願いします」
凛「かわいいなまえだにゃ～！」
32：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 02:18:56.71
凛「なんてよぼうかな・・はなよさん・・・はなよちゃん・・・・」
凛「なんかしっくりこないにゃ・・・あ！」
花陽「なっなっなんでしょう！」
凛「花陽をかよってよんでかよちんなんてかっわいいにゃ～！」
花陽「かっかよちん・・・・呼ばれたことも無いです」
凛「けどすっごくかわいいにゃ！かよちんにけってーい！」
花陽「は、はぁ・・・・えっと私は凛さん・・と呼ばせていただきます」
凛「硬いにゃ」
花陽「え？」
凛「なーんかかよちん硬いにゃ～敬語だし。」
凛「凛のことは凛ちゃんでいいにゃ！」
33：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 02:23:23.96
花陽「えっえっとぉ・・・・」
凛「じ～・・・・・・」
花陽「り、りんちゃん？」
凛「うん！それでいいにゃ！」
花陽「えへへ・・・なんだか楽しいです」
凛「凛もだにゃ！」
35：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 02:27:22.98
花陽「ふふっ・・・えっと下宿される方はこのお店でバイトをしてくれるんですよね？」
凛「そうにゃ～！なんでもするよ～！」
凛「なんなら家事もするにゃ！」
花陽「えっええっとぉ・・・うーん・・・」
花陽「家事は私ひとりでなんとかなってますし・・・バイトさんももう一人いるのでそこまでやることは・・・」
36：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 02:29:36.91
凛「え～つまんないの・・」
花陽「ごめんなさい・・・もともとはやってる喫茶店ではないので」
花陽「け、けどもう一人のバイトさんはとっても美人さんで優しい方ですよ」
凛「そうなのかにゃ！それは楽しみにゃ！」
37：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 02:37:46.61
花陽「じゃあとりあえず、着替えてバイトの雰囲気だけでも・・」
凛「そうするにゃ～！」
～更衣室～
花陽「凛ちゃんは真ん中のクローゼットを使ってください」
凛「了解にゃ～！」
花陽「じゃあ制服持ってきますね」
凛「は～い！」
凛「ﾘﾝﾘﾝﾘﾝｶﾞﾍﾞｰ♪ にゃっ！？」
凛「・・・なんか視線を感じるにゃ」
凛「隣の・・・クローゼットから・・・？」
凛「・・・・」ｺﾞｸ
凛「てやっ！」ﾊﾞｧﾝ
？？「きゃっ！？」
47：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 13:38:34.77
？？「あ、あ、あ、なたは誰ですか！」
凛「そっちこそ誰にゃ！」
？？「くっくっくせものー！！！！！！！！！！！」
凛「にゃあああああああかよちん下着の変質者が！！！」
50：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 13:47:06.14
花陽「凛ちゃん、制服もって来ましたけどな、なにかありました？」
凛「かよちん！！！！！！下着の！！！！！！！ペッタンコの変質者が！！！！！！！」
？？「ペッタンコは余計です！」ｶﾏｴｯ
凛「ひいいいい弓むけないで！！！！！！！！」
51：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 14:00:51.78
花陽「えっえっとぉ・・・凛ちゃん、大丈夫だよ」
？？「そうです！私は変質者でもペッタンコでもないです！」
凛「下着姿で弓向けられても・・・」
凛「それにペッタンコは事実だにゃ」
52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 14:31:24.59
？？「なっ・・・」
花陽「そっそこまでにしてください・・・」
花陽「この方はもう一人のバイトの園田海未さんです」
凛「へっバイト！？」
海未「そうです、バイトです。変質者ではありません！」
凛「それは申し訳ないことしたにゃ～」
55：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 14:41:28.84
海未「さっき花陽に紹介してもらいましたが、園田海未といいます。よろしくお願いしますね」
凛「星空凛にゃ～！よろしくっ！」
花陽「にぎやかになって嬉しいです・・・」
海未「はい、私もです。」
凛「凛もにぎやかのほうがすきにゃ～！・・・けど海ちゃん」
海未「はいなんでしょう？」
凛「弓をこっちに向けるのはやめてほしいにゃ・・」
海未「えっあっいやその！べべべつに実家が華道の家でその・・・」
56：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 14:50:00.47
花陽「あはは・・・海未さんは他にも剣道など色々できるんですよ」
凛「へ～っ！器用なんだ～！」
海未「そっそんなこと無いです・・」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
花陽「そんなことあるんですよ～お客さんさばくのもすごく早くて・・・」
57：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 14:52:06.48
海未「も、もうそれくらいにしてください・・・・」
花陽「ふふっじゃあそろそろ着替えて仕事しましょう」
凛「わー楽しみにゃ！」
59：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 15:00:43.26
～着替えたにゃ～
花陽「うわぁ～すっごくかわいい！」
海未「はい、とてもよく似合っていますね」
凛「う～まさかかよちんたちと同じタイプのとは思わなかったにゃ・・・」
花陽「けど、すっごくにあっててかわいいよ？」
凛「そ、そうかにゃ・・・？」
60：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 15:08:05.62
海未「そうですよ、黄色でよく似合ってます」
凛「うう～けどはずかしいよ・・・」
花陽「慣れれば平気！」
凛「そうだにゃ！慣れるはず！」
海未「ふふっじゃあ仕事始めましょう」
凛「がってん！」
62：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 15:13:26.90
海未「じゃあまずこのコーヒー豆を運びましょう」ﾋｮｲｯ
凛「う、う～んひとつでもおっもいにゃ～・・・」
海未「」ﾄﾞｽｯ
凛「あれ？なんか落ちた？」
海未「い、いえ重いですよね二人で協力して運びましょう」
凛「うん！」
63：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 15:15:29.58
凛「ふぅ～なかなかおもいんだね」
海未「そ、そうですね・・・カウンターのほうに行きましょう」
凛「了解にゃ！＞ω＜」
64：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 15:21:30.00
凛「う～んカウンターはいるとなんだか仕事してる気分にゃ～！」
海未「気分だけではだめですよ。ちゃんと仕事しないと・・」
凛「わかってるにゃ～！」
海未「本島ですか・・・」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
花陽「あっじゃあ凛ちゃん、あのお客さんに注文とってきてくれますか？」
凛「おういえっ！」
65：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 15:25:54.44
凛「いらっしゃいませ！ご注文はお決まりですか？」
お客さん「あら、新人さんかしら？」
凛「はい！今日から入った星空凛といいます！」
お客さん「元気があってとってもかわいいわ～」
凛「そっそんなことないですぅ・・///」
お客さん「うふふ制服も似合ってるわよ。えっと、ブレンドいただけるかしら」
凛「かしこまりましたにゃ～！」
うみぱな「・・・・おぉ」
67：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 16:17:32.03
凛「注文とれたにゃ～＞ω＜」
海未「なかなかしっかりできるじゃないですか」
花陽「うん、初めてとは思えないです」
凛「でしょ～！あ、ブレンドコーヒーお願いしますにゃ！」
68：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 16:37:13.60
～それからしばらくたったにゃ～
凛「ん～なかなかつかれたにゃ」
花陽「凛ちゃんとっても飲み込みはやくてすごかったよ」
凛「えへへーよかったぁ」
海未「・・・」ｺﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ
69：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 16:55:49.77
凛「海未ちゃんはなにしてるの？」
海未「これは・・・アレですラテアートです」
凛「うわぁかっわいいー！この（・８・）っていうのがすっごくかわいいにゃー！」
71：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 17:09:32.00
花陽「うちではサービスでやってるんだけど、海未さんのが一番人気なんですよ」
凛「すっご～い！さすが海未ちゃん！」
海未「べっべつにそんなっ・・・・！」ｼｭｼｭｼｭ
海未「そんなっ・・・・・！」ﾁｬﾁｬﾁｬｯ
海未「そんなことっ・・・・！」ｺﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ
海未「ないですっ！！！！！！！！！！！！」ｶﾝｾｲｰ
凛「こっこっこれは見返り美人の絵・・・！」
72：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 17:44:01.54
花陽「海未さんはスイッチが入るといつもよりすごーいのを作ってくれるんだよ」
凛「これは人業をこえてるにゃあ・・・！」
海未「そっそんなにほめなくっても・・・///」ﾃﾚﾃﾚ
73：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 17:52:06.08
凛「凛もやってみたいにゃ！」
海未「ではこれをこうして・・・・」
凛「ふんふん・・・こうかにゃ？・・・できたー！」
74：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 19:02:40.04
凛「・・・なんかくずれちゃったにゃ」
花陽「初めてにしては上出来だよ～えっと・・・くまさん？」
凛「猫にゃ」
花陽「うぇっご、ごめんなさい・・・」
凛「んーん！気にしないで！」
海未「・・・」
凛「う、海未ちゃん？」
75：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 19:04:34.35
海未「（かっかっ・・・かわいいっ・・・・！///）」
凛「おーい、うーみーちゃーん！」
海未「ﾊｯ！す、すみません。心のたびに出ていました」
77：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 19:08:46.91
凛「いいなぁ～海未ちゃんは機用で・・・」
凛「かよちんは何か特技ってある？」
花陽「えっと私は・・・ご飯を食べると何の種類か、どこで取れたか、いつ取れたかが大体わかります」
凛「すっごーい！」
78：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 19:24:57.36
凛「凛もなんか特技がほしいにゃ～」
海未「何か習い事とかはしていたんですか？」
凛「んーん何にもしてないよ」
花陽「まぁ、そんなに特技ってすぐ見つかるものじゃないしね」ｱﾊﾊ
花陽「・・・あれぇ？」
海未「どうかしましたか？」
79：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 19:30:40.49
花陽「コーヒー豆の袋に何の豆か書いてなくて・・」
花陽「どっちかがブルーマウンテンでもうひとつがキリマンジャロなんだけど・・」
海未「それだと・・・何の豆かわかりませんね」
花陽「そうなんですぅ・・・どうしよう」
凛「えっと・・・・」ｽﾝｽﾝ
凛「右のがブルーマウンテンで左のがキリマンジャロにゃー！」
80：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 19:33:19.14
花陽「・・・なんでわかるんですか？」
凛「え？だってにおいがそうだよ？」
海未「・・・・凛、この豆は何の豆ですか？」
凛「えっとね・・」ｽﾝｽﾝ
凛「グァテマラにゃー」
海未「・・・正解です」
84：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 19:41:02.85
凛「ん～！凛もなんか特技がほしいにゃ～！」
うみぱな「「（もう十分でしょ・・）」」
凛「あっかよちん聞きたいことがあるんだけど何でこのお店はラビットハウスって名前なの？」
85：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 19:44:20.77
凛「はっもしかして、期間限定でうさみみつけるとか？」
海未「うっうさみみ！？」
花陽「ちっちがうお店になっちゃうよぉ・・・」
凛「違うお店ってどんなおみせにゃー？」
花陽「ふぇっ！そっその・・・///」
凛「にゃー？」
花陽「わ、私も詳しくはわからない・・・かな//」
凛「そうなんだー」
凛「海未ちゃんはわかる？」
海未「・・・・・」
凛「う、うみちゃん？」
88：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 19:57:55.34
海未「そ、そそそそそそんなのだめです！！！！！！！！！」
花陽「海未さんはたまーにこうなるんです」
凛「か、変わった方だにゃー・・・」
89：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:03:22.15
～仕事おわったにゃー～
凛「いや～つっかれたにゃ～」
海未「バイトといっても仕事ですからね、初めてだと疲れるでしょう」
花陽「おつかれさま～もうお風呂沸かしておいたからね」
海未「そういえば今日から下宿なんですよね？」
凛「そうにゃ～！楽しみにゃ～！」
海未「ふふっじゃあ私は先に上がらせていただきますね」
花陽「はい！今日もおつかれさまでしたぁ」
凛「おつかれにゃー！」
90：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:11:37.93
花陽「えっとじゃあ先にごはんにしますか？」
凛「そうするにゃ～！」
花陽「じゃあ台所にいきましょう」
～台所にゃ～
凛「なんかアットホームなかんじがするねー！
ｶﾞﾁｬｯ
凛「えっ誰にゃ！」
花陽「あ、お父さん」
凛「かよちんのお父さん・・！」
ぱな父「始めまして。父です。星空凛さんかな？」
凛「あっはいそうです！今日からお世話になります！」ﾍﾟｺﾘﾝ
ぱな父「こちらこそよろしく。じゃあ私は仕事してきますので花陽をよろしく」
凛「仕事・・・？」
91：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:17:10.51
花陽「ラビットハウスは夜になるとバーになるんです」
凛「そーなんだー！」
凛「あ、そういえばなんでラビットハウスか聞くの忘れてたにゃ。なんでなの？」
花陽「えっと・・・テッｐ・・私のおじいちゃんがウサギが好きだったのです。」
凛「けどその・・・おじいさんは？」
花陽「二年前に他界してしまって・・・」
凛「あっ・・・・変なこと聞いてごめんなさい・・」
花陽「あっううん！全然大丈夫ですよ！」
凛「かよちん・・・・」ｷﾞｭｯ
花陽「ふぇえっ！？り、りんちゃん！？」
凛「凛のことおじいちゃんだとおもっていいよ！」
花陽「そっそれはちょっと無理があるような・・」
花陽「けど、ありがとうございます」ﾆｺｯ
凛「んーん！こっちこそごめんにゃ」
花陽「ふふふっじゃあご飯にしましょう」
凛「そうするにゃー！」
92：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:23:58.22
～海未の部屋～
海未「ふう・・今日も疲れました」
海未「聞いてください。今日バイト先に新人さんが入ったんです」
海未「元気一杯でとってもかわいらしいんですよ」
海未「それに鼻がとってもよくて・・・助かっちゃいました」ﾌﾌｯ
海未「けど、英語が苦手らしくてコーヒーの名前の発音がちょっと悪いんですよね」
海未「そのへん、どうすればいいと思います？ミナリンスキー？」
ミナリンスキー「・・・・」
海未「・・・・・・」
海未「私はなにぬいぐるみに話しかけているんでしょうか・・・」
海未「一人でさみしい・・・のでしょうか」
海未「そっそんなことありません！ちょっとうらやましいだけです！」
海未「・・・・お風呂に入りましょう」
93：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:29:12.27
～かよちんち～
凛「ごちそうさまでした！」
花陽「お粗末さまでしたぁ」
凛「かよちん、よくご飯食べるんだねー」
花陽「えへへ・・・ごはんがだいすきで」
凛「ごはんが好物の人なんてはじめてあったにゃ」
花陽「そうかなぁ・・・。そろそろお風呂に入りますか？」
凛「うん！そーする！」
花陽「じゃあ私は食器の片づけしてますね」
凛「・・・・かよちんもいっしょにはいろう？」
花陽「えっ・・・けど・・片付け・・」
凛「そんなもの、後で二人でやればいーの！はいいこー！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
花陽「うぇっだ、誰かタスケテー！」
94：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:37:34.37
花陽「うぅ・・・結局ふたりで・・」
凛「きっもちーにゃー！」
凛「ねえねえかよちん」
花陽「なに凛ちゃん？」
凛「今日は一緒の部屋で寝てもいい？」
花陽「へっ・・・な、なんでですか？」
凛「この町のこと何も知らないし、かよちんともっとお話したいの！」
95：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:47:21.08
花陽「そ、そうですか・・・いいですよ」
凛「やったにゃー！」
花陽「・・・////」ﾌﾞｸﾌﾞｸ
96：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:49:23.04
凛「それにしても・・・」
花陽「ひゃいっ！？」
凛「かよちんの体、ふにふにしてて気持ちいいにゃー！」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ
花陽「ちょっりりりりんちゃん！く、くすぐったいよぉ・・・」
凛「やわらかくてずっとさわってたいにゃー！」
花陽「りっりんちゃん・・・ﾌﾌﾌｯく、くすぐったいってばぁ・・・ｷｬﾊﾊｯ」
97：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:53:22.18
～ラビットハウス夜版～
ティッピー「ふぅ～今日来た凛とかいうこはなかなか元気のいい子じゃな」
ぱな父「なかなかいい子でよかったな」
ティッピー「花陽にはあのくらい元気なこがあってるのかもしれん」
ティッピー「いつも引っ込み思案で自分の意見を言えない子じゃからのぉ」
98：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 20:57:30.49
ぱな父「そうだな・・・」
ティッピー「けどいきなりもふもふされると照れるなぁ///」
ティッピー「ほら、一応わしもオスだし///」
ぱな父「なにいってんだよ親父。いくつだと思ってるんだ。」
ティッピー「なにおうゆう！このバカ息子が！わしはまだまだわｋ・・」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ♪
ぱな父「いらっしゃいませ」
ティッピー「話をきけい！」
100：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 21:16:04.08
～ぱなへやにゃ～
凛「まくらもってきたにゃー！」ｺﾝｺﾝ
花陽「どうぞ・・・」ｶﾞﾁｬ
凛「かっわいいおへやだにゃ～！」
花陽「えへへ・・・ありがとうございます」
101：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 21:32:54.67
凛「あっそうだ！みてみてかよちん！」
花陽「なんですか？」
凛「さっき、こんなの作ったの！」
花陽「これは・・・ラテアート？」
凛「そうにゃー！かよちん、海未ちゃん、凛の3人をイメージしたんだ！」
花陽「こんなの・・・作ってたんですね・・・！」ﾊﾟｱｱ
凛「ふっふっふっ～すごいでしょ？あっ！海未ちゃんにメールしてもいーい？」
花陽「うっうん！海未ちゃんもよろこぶとおもうよ～」
凛「そうだとうれしいにゃ～！」
102：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/07(日) 21:41:18.46
花陽「（誰かとおしゃべり・・・一緒に寝る・・・私に、ちゃんとできるかな・・？）」
凛「しおわったにゃ～！」
凛「かよちん！」
花陽「はっはい！」
凛「このまち、とってもいい町だね！」
凛「かよちんと海未ちゃんたちと、たっくさん楽しいことがありそう！」
花陽「・・・・！」
花陽「凛ちゃん、その・・・ふつつかものですがよ、よろしくおねがいします・・・」
凛「こちらこそ！よろしくにゃ～！」ｷﾞｭｯ
花陽「ふぇっ！りっりんちゃんくるしいよぉ～・・」
凛「ふふふ～寝るまでこうしてるにゃあ！」ｷﾞｭｰｯ
花陽「ええぇ～だ、誰かタスケテー！！」
end
103：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/09/08(月) 09:05:58.39
終わっちゃったのか・・・
面白かった、乙！
面白かった、乙！
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