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　女優の相武紗季が、官能シーンを含むハードな役どころに体当たりで挑むWOWOWの連続ドラマW「硝子の葦 〜garasu no ashi〜」から、衣服を身に着けずベッドに横たわる、美しい相武の姿を捉えたビジュアルが公開された。

　直木賞作家・桜木紫乃のミステリー小説を、映画『しあわせのパン』などの三島有紀子監督が映像化する本作。相武は劇中、北海道のラブホテルオーナーの妻で、実母の元愛人と結婚し、元雇用主と不倫関係を結び、誘拐事件を起こしたあげく焼身自殺を図るという、複雑な境遇を持つヒロイン・幸田節子を演じる。

　公開されたポスタービジュアルは、上半身もあらわにシーツの上で体を屈折させた、節子のキャラクターを象徴するかのような相武の姿が印象的。「すごく折り曲げましたよ、体。これでもかってくらいに」と笑う相武は、「笑顔の無いポスターは初めてかもしれないです。表情をつくらないポスターというか。今までは“意地悪”や“笑顔”とかそういうのだったんですけど。出来上がりの画を見たらすごく美しく撮ってくださっていて」と満足気にコメント。

　「初めてあまり衣服というのを着ないで撮ったので、試行錯誤しながら撮ってました」といい、「初めてのことってやっぱり楽しいですよね。恥じらいはありましたけど、最小の人数でやらせていただいたので、恥ずかしいとかよりも、純粋に楽しんで『こういう風に伝わればいいな』と考えながら撮ってもらっていました」と初めてづくしの撮影を振り返った。

http://www.cinematoday.jp/page/N0069867

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