ハンファ、大分県で太陽光発電所を稼働
2015年01月16日13時55分 中央日報日本語版

ハンファが日本の大分県で大規模な太陽光発電所を稼動し、日本の太陽光発電市場の攻略に出た。

ハンファＱセルズジャパンは１５日、大分県杵築市に２４メガワット（ＭＷ）級の太陽光発電所を竣工して稼働に入ったと発表した。年間７１９０世帯が使える規模だ。

ハンファエネルギーとハンファＱセルズジャパンが共同投資した杵築発電所は、ハンファの日本国内で３つ目の民資発電事業として２０１３年１０月に着工し、今年１月から電気を生産中だ。２９万９９４０平方メートル（約９万坪）の敷地で９万７０００枚余りの太陽光モジュールが投入された。

ハンファＱセルズジャパンの金鍾瑞（キム・ジョンソ）社長は「杵築発電所の稼働を機に太陽光モジュールだけでなく太陽光事業全般で事業主導権を強化していく」と話した。会社側は杵築発電所が遊休地である山の急斜面につくって平地にある発電所に比べ土地費用などをかなり削減し、現地で注目されていると説明した。

ハンファＱセルズジャパンは杵築発電所の稼働をはじめ日本国内で太陽光発電所事業を強化するという方針だ。ハンファ関係者は「数年以内に日本国内の太陽光発電所の規模を１００メガワットに拡大する計画」と話した。

http://japanese.joins.com/article/403/195403.html

ハンファQセルズジャパン社に対する特許侵害訴訟の提起について
発表日：2014年07月10日
京セラ株式会社（社長：山口 悟郎）は、ハンファQセルズジャパン株式会社に対して、太陽電池モジュール関連の当社特許（特許第4953562号）を侵害しているとして、本日、東京地方裁判所に特許侵害訴訟を提起しました。

当社は、ハンファQセルズジャパン社が、太陽電池モジュールの高効率化を実現する「3本バスバー電極構造」に関する当社所有の特許を侵害しているとして、これまで交渉を続けてまいりましたが、進展がみられなかったことから、やむなく今回の訴訟提起に至りました。