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UQから据え置き型WiMAX 2+ルータURoad-Home2+、有線LAN端子つき - Engadget Japanese

UQ コミュニケーションズがWiMAX 2+ 対応のホームルータURoad-Home2+ を発表しました。シンセイコーポレーション製のWi-Fi ルータで、有線LAN 端子を2つ備え家庭での使用に最適としています。

対応する通信方式はWiMAX とWiMAX 2+。最大速度はWiMAX が下り40Mbps/上り15.4Mbps、WiMAX 2+ が下り110Mbps/上り10Mbps。WiMAX 2+ の下り最大220Mbps には非対応です。

なおWiMAX 2+ の220Mbps 化に伴い、WiMAX の下り最大速度は2015年2月12日(木)以降順次13.3Mbps になります。

速報:UQが来春にもWiMAX 2+を220Mbps化、WiMAXは13.3Mbpsに。11月から対応ルーター無償交換

動作モードはWiMAX とWiMAX 2+ に両対応する「ハイスピードモード」と、WiMAX 専用の「ノーリミットモード」を切替可能。WiMAX は送受信能力を向上させて繋がりやすくするWiMAX ハイパワーに対応します。

対応規格は無線が802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz 切替、2x2 MIMO 対応)、有線が100Base-T/10Base-T。

最大同時接続数は無線16台と有線2台の合計18台。セキュリティはWPA-PSK、WPA2-PSK (AES/TKIP)、SSID ステルス機能を搭載します。

料金プランは従来から提供中の「UQ Flatツープラス」(月7GB 制限)と、2月20日から提供開始する「UQ Flatツープラス ギガ放題」(月間通信量上限なし、3日3GB 制限あり)から選択可能です。

また既存のWiMAX ユーザが端末代金、契約解除料、登録料を無料でWiMAX 2+ 対応端末に交換できる「WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦」の対象にもなっています。

URoad-Home2+ は2015年3月末発売予定。価格はいずれの料金プランでもおトク割適用で2800円です。

なお競合するサービスにはソフトバンクの家庭用インターネットサービスSoftBank Air があります。

工事不要の家庭用インターネットサービスSoftBank Air 提供開始。下り最大110Mbps、パケット制限なし

UQ のギガ放題とSoftBank Air はともに下り最大110Mbps で月間通信量制限はなし。料金はソフトバンクのほうが安価です。

またいずれも無線回線を使ったサービスのため、環境によってはエリア内でもつながらない可能性があります。その点UQ は無料で15日間試用できるTry WiMAX レンタルで本契約前に確認できるので、これら2つで検討している場合はまずWiMAX を試してみるのが良さそうです。

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