パスポートや紙幣などは偽造防止のために、最新の技術が盛り込まれています。
最近新しくなったカナダのパスポートが、かなりクールな仕組みになっていると評判を呼んでいました。
国会議事堂が描かれたページを開いて、ブラックライトをあてると……。
わお!
夜景に花火!
普通の照明下では、何ら普通と変わらない紙に見えるのですが、ブラックライトをあてたとたん、ページ数や国章でもあるカエデの葉が浮き出しています。
ブラックライト(わずかに目に見える紫外線)を照射すると蛍光体だけが発光するため、偽造防止の技術に多用されていますが、こんな風にアートとしての使い道もあるのですね。
このパスポートはうらやましいと海外掲示板も盛り上がっていました。
●カナダの国会議事堂にある「威厳あるライオン」と「おかしなユニコーン」は、パスポートのどこかのページにあるのかな。
↑誰かその(おかしな)ユニコーンについて説明してほしい。なぜこんなものを作ったんだ。
↑イギリスの国章と関係があって、実際にイギリスのパスポートの表面にもある。
ユニコーンはスコットランドを象徴する動物。
↑信じられない事に、自国のパスポートにユニコーンが描かれていると気づかないまま27歳になっていた。
↑自国の象徴がユニコーンとさえ知らなかった。
●ノルウェーの新パスポートもちょっと似てるよ。
↑今までに見た一番いいパスポートだ。
↑自分のパスポートは2022年まで切れない……。
↑芸術家かWEB3.4デザイナーにでも頼んだの?
●スウェーデンはこうやってベストを尽くしている。
●フィンランドのパラパラ漫画パスポートには負けるよ。
Finland's Passport Features an Animated Moose - YouTube
●その頃アメリカでは。
↑それはパスポートじゃなくてビザだろう。
結構ユニークなデザインのパスポートがあるようです。
日本のパスポートは、ブラックライトを照射するともう1つ顔写真が浮かびあがる工夫がされているそうですが、今後もっと面白みのある細工が加わるのを期待したいところです。
The new Canadian passport under black light will blow your mind.
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