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貴音「この面妖奴め、この面妖奴め」やよい「うっう~…」


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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 03:54:58.30


響「こら、何してるんだ貴音!」

貴音「この面妖奴が・・・」

やよい「貴音さんが私をポカポカ叩くんです~」

響「一体何が理由なんだ?」

やよい「私が普段ほぼ水分のみしか栄養のないもやしで健康に生きているのが面妖だって・・・。人間ではないって・・・」

響「・・・この面妖奴め!」ポカポカ

やよい「うっう~、やめてくださ~い・・・」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 04:07:18.71


伊織「ちょっと、二人とも、何でやよいを虐めてるのよ!?」

貴音・響「この面妖奴が・・・」

やよい「うぇ~ん・・・」

伊織「みんな落ち着いて。何があったか冷静に話して頂戴」

やよい「あのね、伊織ちゃん。二人が、もやししか食べてないのに健康に生きている私が人間じゃないって・・・。面妖奴だってポカポカ叩いてくるの・・・」

貴音「もやしだけで人間が健康を保っていられるわけがないでしょう!?彼女は人間ではありません!」

響「そうだぞ!日々生まれ変わる体を構成する細胞群を、もやしでどう作ってるっていうのさ!もやしの成分のほとんどは水だってのいうのに!やよいは面妖奴さー!」

伊織「・・・た、確かに」

やよい「えぇ~っ、伊織ちゃんまで~っ!?」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 04:16:01.90


伊織「で、でも、やよいが面妖奴だったとしても、私達は同じ事務所の仲間でしょ?叩くなんて間違ってる!」

やよい「伊織ちゃん・・・」ウルウル

響「そうだな・・・。ごめんな、面妖奴・・・」

貴音「すみませんでした。もう貴女を叩いたりはしません、面妖奴・・・」

やよい「響さん・・・貴音さん・・・わかってくれて嬉しいです。でも、面妖奴って呼び方はちょっと・・・」

伊織「だったらやよいが面妖奴じゃないって証明すればいいのよ」

やよい「どうやってですかぁ?」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 04:25:18.79


伊織「やよいは普段もやししか食べてない。それはわかるわね?」

貴音「ええ、存じ上げております」

伊織「じゃあ、普通の人間と同じ物を食べたらどうかしら?」

響「なっ・・・何だって!?」

伊織「ちゃんと食べれたら面妖でもなんでもないでしょ」

貴音「その理屈はおかしいです。ですが、面妖奴が普通の食事を摂取できるかどうかは興味深いですね」

伊織「じゃあ決まりね。早速普通の食べ物を食べさせてみようじゃない」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 04:29:45.07


貴音「事務所の冷蔵庫にプリンがありました。これを食べさせて様子を見ましょう」

響「プリン・・・。羨ましいぞ・・・」

伊織「さ、やよい。食べてみて」

やよい「うっう~、プリンです~♪こうやって食べると美味しいんですよね~♪」

響「えっ・・・?」

貴音「何をしているのですか・・・?」

伊織「プリンにお醤油をかけて食べてる・・・」

やよい「知らないんですか~?こうやって食べるとウニの味になるんですよ~」ニコニコ

伊織「ちょっといい?・・・モグモグ」

響「どうなんだ?」

伊織「全然ウニの味なんかじゃないじゃないの!この面妖奴め!この面妖奴め!」ポカポカ

やよい「うっう~、伊織ちゃんまで~っ!?」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 04:33:52.51


響「この面妖奴め!」

貴音「この面妖奴め!」

伊織「この面妖奴めっ!」ポカポカ

やよい「うっう~・・・。あ、そうだ!私はもやしの他にも、一ヶ月に一度はちらし寿司を食べるんですよ!」

響「もやしの他にちらし寿司を・・・?」

貴音「面妖な・・・」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 04:41:29.22


伊織「じゃあ、ちらし寿司を出前で取るわ。だからそれを食べて面妖じゃないって証明してちょうだい!」

やよい「うん、頑張るよ!」

数十分後

響「ちらし寿司が届いたぞ」

貴音「美味しそうですね」

伊織「さ、遠慮せず食べてみて」

やよい「うっう~・・・」

響「どうかしたのか・・・?」

やよい「私の知ってるちらし寿司とは全然違うな~、って」

伊織「どういう事よ!?ちゃんと、一番良い店の特上のを頼んだのよ?」

やよい「私の知ってるちらし寿司は、錦糸卵ときゅうりしか具がないんです」

貴音「・・・・・・・・・」

響「・・・・・・・・・」

伊織「・・・・・・・・・」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 04:45:30.37


伊織・響・貴音「この面妖奴め!この面妖奴め!」

やよい「やめてくださ~い・・・」

美希「あふぅ・・・みんな何してるの~?」

貴音「この面妖奴が・・・」

美希「よくわかんないから、一から説明して欲しいの」



美希「なるほどね~。じゃあやよいがもやし以外の物を食べれば面妖じゃないって証明できるんだ?」

響「そうだぞ」

美希「ふ~ん・・・」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 04:49:27.81


美希「ちょうどおにぎりを持ってたの。やよい、食べてみてよ」

やよい「いいんですか?ではいただきまーす」モグモグ

響「やよいがおにぎりを・・・」

貴音「普通に食べるとは・・・」

伊織「普通ね・・・」

やよい「これで面妖じゃないって信じてもらえましたかー?」

伊織「ええ、悪かったわね、やよい」

美希「めでたしめでたし、だね」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/03/07(金) 04:52:39.63


貴音「待って下さい。美希が素直に大好物のおにぎりを他の人に食べさせるでしょうか・・・?」

響「確かに・・・」

伊織「これは面妖ね・・・」

美希「あれれ・・・?」

貴音・響・伊織「この面妖奴め!この面妖奴め!」ポカポカ

美希「あはは、ちょっとやめて欲しいのー」

やよい「うっうー、みんなやめてくださーい」

今日も事務所は平和だった

終わり








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