Phone Arenaは19日(現地時間)、韓国サムスンの次期フラッグシップモデル「Galaxy S6」と「Galaxy S6 Edge」(いずれも仮称)には、金属製のサイドフレームとガラス製のバックパネルが採用される見込みであることを伝えています。
画像は、「Galaxy Note 4」のもの
Phonearenaによると、S6シリーズではGalaxy Note 4と同様にサイドフレーム部にだけ金属素材が使用され、前面ディスプレイ部と背面カバー全面がガラス素材で覆われる ”サンドイッチ構造” が採用されるとのこと。
これまでの情報では、Galaxy S6のデザインにおいては ”金属製のユニボディ” が採用されることが伝えられてきていましたが、今回の予測はそれらとは異なったものとなっています。なお、バッテリーは「脱着不可能」な埋め込み構造が採用されることになるとしています。
また、今回のサムスンの決断は(既にアルミニウム素材製の完全なユニボディ構造を採用している)ミッドレンジ級モデル「Galaxy A」シリーズとの差別化を図るために下されたものであることが指摘されており、最新フラッグシップモデルが ”二番煎じ” となってしまう事態を避けるためのサンドイッチ構造、ということのようです。
フルメタルユニボディ構造を採用する「Galaxy A7」
しかし、仮に今回の情報が事実であるとするならば、両端屈曲ディスプレイを採用する見込みのGalaxy S6 Edgeにおいては、端末のほぼ全周面がガラス素材で覆われることになる訳ですが、果たして耐久性や耐衝性は大丈夫なのでしょうか。従来以上の慎重かつ丁寧な取り扱いが求められることになりそうです。
両端末は、3月初旬に開催されるMWC 2015にて正式発表される見込みとのこと。果たして、”ゼロからの再創造” を謳う「Project Zero」(過去記事)はどのような魅力的な製品として結実することになるのか。続報に期待です。
ソーシャルシェア
著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
Galaxy S6にはディスプレイタイプの異なる2モデルが存在か
2014年12月2日
Galaxy S6、画面に「デュアルエッジスクリーン」採用か
2014年11月9日
公開されていたGalaxy S6とGalaxy S6 EdgeのUAProfが発見される
2015年1月17日
韓国サムスン、「Project Zero」の名の下にGalaxy S6をゼロから再設計か
2014年11月4日
「Galaxy S6」の実機画像が新たにリーク ―3色のカラーバリエーションを確認
2014年12月31日
Galaxy S6にエッジスクリーン採用モデルは存在しない? ―スペック情報も新たにリーク
2014年12月11日
今度はXperiaのパクリ
iPhone4というのがあってだな…
なるほど、両面ガラスはXPERIAが起源だったのかぁ
とっても興味深いコメントだわ
ホームボタンのあるXperiaか、いいかもしんない
もう半導体で食べて行くしかないのか
材質でケチるのかGalaxyって何故かガワが安っぽいんだよな。
ガラスはアカン
S4が最高傑作だと今でも思ってるからまたあの路線に戻ってほしい
チープでお世辞にも格好いいとは言えない見た目だけど軽くて持ちやすくてバッテリー脱着可能なハイエンド端末
防水の付けた結果太ったS5は割りとがっかりだった
背面がガラスかアルミなら高級
プラスチックは炭素繊維入りの最新素材でも安物って扱いだからな
アルミは電波の問題でDラインみたいになるしガラスサンドイッチは無難だよね
Xperiaだな
ガラスに変えたら重くなったとかはやめて欲しいな
バッテリーは外せたほうがいいかな
採用素材より側面仕上げの方が大切だと思う
Xperia Z3とiPhone6でチープ感に愕然とした
プラ素材のギャラJやツルトラを下回るほどに酷い
Z3は側面が微妙だよなぁ
iPhone5Sの側面が一番美しいと思うわ