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大炎上 | UQ HOLDER! Stage.65 出場禁止を命じる雪姫。物語は大きく変わる
 

UQ HOLDER! Stage.65 出場禁止を命じる雪姫。物語は大きく変わる

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『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER!」のStage.65 ネギ・スプリングフィールド
まほら武道会の出場登録用紙にネギが直筆で書いたと知ってフェイトが不意に訪れる! 緊張するナンバーズの中で雪姫(いや、ネギま時代の姿に戻っているのだから あえてエヴァと呼ぼうか)だけが「ふん…」との反応。こうなることがわかっていたかのようだ。ネギを取り戻すためにはどんなことでもやりかねないフェイト。手掛かりを捜すためにナンバーズの動向を魔法で探っていたか、張り巡らせているだろう情報網に引っ掛かって ここを訪れたと推測します。

刀太は「どの面下げて地表に降りて…」などと言うけれど、何もフェイトはお前に負けたわけじゃないだろう? あれはキリエの機転に負けを認めたのであって、「どの面下げて」とお前から言われる覚えはねーよと言いたい。ま、戦ったところで負けるのは必然でしょうがね。

筆跡が本物と知って"信じられない"といった表情のエヴァとフェイト。これにキリエが説明してよと声を上げる。このキリエの口調が横柄なのが気になりました。まるでエヴァと対等の関係かのようで。そもそもエヴァとキリエはどういったことで繋がったんだろうな? 仲間になるけど命令は聞かないとかあるのかしらん??

用紙を触ったことで仕掛けが発動したようでネギとナギが登場~♪ えー、ナギはまた捕らえられてたのかよ。ナギは不死じゃないのに若いままってのは捕らえられてる期間は歳を取らないのかもね。
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 ネギ君!君は助けを求めているのか!?
 君の…いや…『造物主』の…
 『始まりの魔法使い』の『共鳴り』は既に君を…

『共鳴り』って何だ? 現象なのか人の名なのか。現象ならば"共鳴"という意味であり、『始まりの魔法使い』に共鳴して仲間になったということ?
これにネギは「いや 違う 違うんだフェイト 僕は…」と、自ら仲間になったとも受け取れる発言を。それを裏付けるように影が巻きついても抵抗をしません。えええーどういうことなんだ?

更に謎の人物が地中から登場。雰囲気からして『始まりの魔法使い』だけれど…これが真の姿ってこと? それともこれが『共鳴り』という人物??

消えた後に再び「説明してくれ」コールが誰からも寄せられる。これを一瞥するようにエヴァは告げた。
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大会を辞退しろと。先ほどとまるで態度が違います。しかも2ページ見開きで。ただ告げるだけなら1コマないし1ページでもいいだろう。けれど見開きで発言するからには作者の意図があるハズ。私の勝手な想像ですが「線を引いた」と考えます。エヴァ個人の思いと、UQホルダーメンバーとしての区切る線を──

どういうことかというとネギの奪回とUQホルダーの活動は無関係。個人の願いにメンバーを巻き込みたくないという思惑があるんです。なにせ相手は『始まりの魔法使い』。となると魔法世界のトップクラスでなければ太刀打ちできないでしょう。不死とはいえナンバーズがこのレベルに達しているとは思えないことから戦いから遠ざけたいんじゃないですかね。
またこれは刀太を遠ざける意味も兼ねてます。今回の謎の男の言動から刀太が狙われるのはほぼ確実。今の腕では到底 敵わないので大会に出場させたくないと考えます。

エヴァとフェイトと結託したのは自然の成り行き。考え方は違うけれど「ネギの奪回」を願うことでは意見は一緒。ならば敵対する意味がなく、「敵の敵は味方」の理論で結託したと思います。もっとも互いに助けようとはしないでしょうがね。

とはいえ「辞退しろ」と言われて引き下がる主人公じゃないでしょう。心にズキンときて「力になってやりてぇ」と思ったからには何としても出場する方向に進むハズ。これにより物語は大きく方向転換するんじゃないだろうか。いままでは刀太の成長を描くものだったのが、今後はネギ救出のために刀太が努力を重ねていく方向に。これは図らずもネギが父親を捜し出すことが目標だったのと似ています。『始まりの魔法使い』に太刀打ちできるには相当努力が要るでしょうが、ここにかつての生徒の子孫とかが絡んできたらかなり面白くなるんじゃないかな。 つづく
コメント
この記事へのコメント
キリエは一番の出資者だから対等な関係っぽいな

あと謎の人物は髪めっちゃ編みこんでるから女だと思った
2015/01/22(木) 04:46 | URL | 名無し #-[ 編集]
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