イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が、民間軍事会社代表・湯川遥菜さんと国際ジャー

ナリスト・後藤健二さんら日本人２人を拉致し、日本政府に身代金を要求している事件について、

交換条件が変更されました。

人質になった日本人２人

日本時間の２３日、イスラム国は犯行声明に使用しているウェブサイト上に

「カウントダウンが人質の虐殺のために始まった。
イスラム国の兵士は鋭い目でナイフを見ている。
日本の首相はまだごまかしている。

安倍首相の発言の移り変わり


日本国民は何もしなかった。同胞への慈悲を示さなかった。
我々は宣言したことはやる」

などとアラビア語で発表しました。

画像：【イスラム国による声明文】
イスラム国による声明文

イスラム国による声明文（２）

イスラム国による声明文（３）

イスラム国による声明文（４）

これまでにイスラム国は７２時間以内に２３６億円の身代金支払いを要求。

安倍首相は本日午後１時に「イスラム国処刑対策本部」を設置しましたが、７２時間の期限は本日午後

２時半ごろまでとされており、すでに時間を過ぎています。

動画：【イスラム国、日本人２人を人質に身代金要求】

与党自民の高村副総裁やアメリカ政府は身代金支払いに否定的ですが、どうなるのでしょうか・・

【関連記事】