GSMArenaは22日(現地時間)、台湾HTCの次期フラッグシップ級ファブレット端末「HTC One (M9) Plus」の実機画像と一部スペック情報を新たに公開しています。
既にHTCの最新フラッグシップモデルとしては「HTC Hima」(One (M9))が知られており、今回の端末はその ”大型モデル” と言ったところでしょうか。
一見、「HTC One (M8)」とかなり似たデザインに仕上げられている印象を受けますが、端末の下部中央に見慣れない「物理ボタン」の存在が確認できます。同時に、近年のHTC製品の代名詞の一つとも言える「BoomSoundスピーカー」も消失しているように見受けられますが、One (M9) Plusのスピーカーにおいては、まさかの ”モノラル化” が図られるのでしょうか。
またGSMArenaは、このホームボタンには「指紋認証センサー」が搭載されている見込みと伝えています。
こちらは、背面を捉えた画像ですが、巨大な円形のカメラモジュールが実に印象的に映ります。先日リークされたスペック情報(過去記事)によって示唆されたHTC Himaのメインカメラの画素数は2000万画素。このカメラモジュールの巨大さを見るにつけ、この端末にも同等のスペックのセンサーが採用されていても納得できるように思えます。
また、画像を見る限りでは、One (M8)と同様のデュアルカメラ構造を引き続き採用している模様です。
なお、今回伝えられたOne (M9) Plusのスペック情報は以下の通り。
ディスプレイ | 5.5インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 810 |
RAM | 3GB |
メインカメラ | 2,070万画素 |
その他 | 指紋認証センサー 搭載 |
BoomSoundスピーカーの廃止と指紋認証センサーの新搭載など、少々 ”疑わしい” 造りを見せる画像でしたが、果たしてこれはフェイクなのでしょうか。あるいは、HTC Himaとの差別化を図る為の策とでも言うのでしょうか。どちらにせよ、全ては3月1日に明らかにされるはずですので、続報に期待したいと思います。
[GSMArena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
Galaxyボタンみたい
m8大好きなんですがすみません
ださい
確かにダサい。
カメラ周りと物理キー以外はそんなに変わっていないのに、どうしてこんなにかっこ悪いのか不思議
物理キー!?
htcのロゴをぼたんにすればいいんじゃないか
蝶みたいにセンサーキーでいいよ
中国と台湾は違うけどlenovoとかXiaomiだってセンサーキーなんだし