1月20日放送の「三宅健のラヂオ」(bayfm)で、約30分にわたって昨年末の紅白歌合戦について語られました。
めでたく初出場を果たしたV6でしたが、三宅くんにとっては「最低最悪の2014年の締めくくりでした!」とのこと。
V6は演歌歌手の伍代夏子さんの「ひとり酒」でバックダンサーを務めましたが、その前のトークで三宅くんは「今回伍代夏子さんの後ろで踊らせていただく」というところを、「踊らされて」と噛んでしまうミス。さらにその後、伍代さんのバックで踊りながら履いていた草履が片方だけ脱げてしまうというハプニングも起こってしまったのでした。
三宅くんは「伍代夏子さんのこと一生忘れないと思う。伍代夏子さんにホントに申し訳なかった」と反省しきり。
「紅白終わって三が日いっぱい引きずりましたね、あの失敗を。すごくセンシティブな人間なんだなって自分で思いましたけども、31、1日は寝られませんでした。全くもって寝られませんでしたね。目をつぶるとあの失敗が走馬灯のように…『はあ…何であそこで草履脱げたかなあとか、何であそこで呂律が回らなかったんだろうか』とかね」と、大ダメージを受けてしまったようです。
正月は友達と初日の出を見に行ったそうですが、1人だけ落ち込んでいる三宅くんに友達は「良かったよ!いい意味で爪あと残したと思うよ!すごくほっこりする爆笑ネタだったじゃん!」「あれでよかった。三宅くんのあれがなかったらサラッとV6は終わってた。サラッと終わるよりインパクトを残してんだから。ただ普通に出たってしょうがないじゃん」と全力でフォローしてくれたといいます。
晴れ舞台でミスするほど緊張してしまったのには理由が。紅白のリハーサルが2日間しかなく、さらに伍代さんのバックで踊ることも急きょ決まったそう。
「ちょろっと応援で出るみたいな話だったの最初。何か踊らなきゃいけないみたいな話になって、エーッ!って。踊るって何を踊るんだろうみたいになって、そしたら和装で、なおかつ日本舞踊的なやつも入ってくるみたいな。それが2日前」と、本番直前に詳細が伝えられたそうです。
「演歌に合わせて踊ったことないじゃんまずってとこから始まったわけ。これマズいな、何か扇子フリフリしてるぞって。扇子なんて持ったことないし。よくわかんないのに、基本のキの字もできてない人たちが。坂本くんはちょっとかじったことがあったのかな、だからやっぱ上手だったのよ、1人だけ断トツに」と、坂本昌行くん以外はてんやわんやだった模様。
「みんなジャニーズJr.の頃に舞い戻ったかのごとく、音が鳴ったら反応するみたいな。イスに座っててテレビを見てようが何だろうが誰かが伍代夏子さんのひとり酒をかけた途端みんなバッ!て踊り始めて。その繰り返しですよ2日間。扇子持ってないからさ、割り箸とかハガキで練習したりとかしてさ」と、かなり必死な2日間を過ごしたようです。
大緊張の中本番を迎え、まずは「踊らされて」と言ってしまう失敗。「元々らりるれろは得意じゃないんだけどさ、びっくりだよね。あそこで井ノ原くんが思いっきし頭をひっぱたいてくれたから救われたものの、っていうね。それでウワーっと思ってさ、一応笑いになったからよかったけどさ、もうどうしようもないじゃん」と焦ってしまった三宅くん。
立ち位置についてすぐに伍代さんに謝り、踊りに向けて気持ちを仕切り直したつもりが、「リハーサルの時も稽古場みたいなとこで練習してた時も一度もなかったのに、左の草履が脱げちゃってさ」。
「やっべ!と思ったの。これどうしようと思ったけど、ああいう時人って焦れば焦るほどどうしようもなくなっちゃうんだね。鼻緒に何回も頑張って足を突っ込んでったの。入れ入れ入れ!と思って」と必死で履き直そうとした三宅くんですが、焦って上手く行かず。
「グズグズしてんのが引き絵になってさ、一人だけグズグズ草履を左足やってんのが映ってたらヤだな」と考え、踊り優先で草履を脱ぎ捨てたのですが、「伍代夏子さんの後ろに私が先ほど脱ぎ捨てた草履がポツンとそこはかとなく置かれてるわけですよ!」と、かなり気になる位置に草履があるという事態に。
いつ回収するか、回収したら履くのか履かないのかが頭をめぐり、「踊りなんてもう、より良く踊ろうなんてそんな余裕はない」と混乱状態に。
結局「これはもう私は草履を履いていますっていうテンションで行くしかない」と考え、右足だけ10センチ近い高さのある草履を履いているという違和感を抱いたまま、最後まで左足は足袋で踊り続けた三宅くん。
本番を終えて楽屋に戻ると、スタッフから「健さんサイコーですよ!草履が!ツイッターでも『三宅健 草履』って検索したら出てきましたよ!」とからかわれ、さらに落胆。
「2014年の中で一番落ちたんじゃないかっていうダダ落ちの状態でWAになっておどろうを歌わなきゃいけないっていうね。大変だったね。だからいまだにここだけの話、紅白のオンエア見てないよね。見たくないよね。怖くて見れない。いつ見ようかな紅白」と、すっかりトラウマになってしまったようでした。
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めでたく初出場を果たしたV6でしたが、三宅くんにとっては「最低最悪の2014年の締めくくりでした!」とのこと。
V6は演歌歌手の伍代夏子さんの「ひとり酒」でバックダンサーを務めましたが、その前のトークで三宅くんは「今回伍代夏子さんの後ろで踊らせていただく」というところを、「踊らされて」と噛んでしまうミス。さらにその後、伍代さんのバックで踊りながら履いていた草履が片方だけ脱げてしまうというハプニングも起こってしまったのでした。
三宅くんは「伍代夏子さんのこと一生忘れないと思う。伍代夏子さんにホントに申し訳なかった」と反省しきり。
「紅白終わって三が日いっぱい引きずりましたね、あの失敗を。すごくセンシティブな人間なんだなって自分で思いましたけども、31、1日は寝られませんでした。全くもって寝られませんでしたね。目をつぶるとあの失敗が走馬灯のように…『はあ…何であそこで草履脱げたかなあとか、何であそこで呂律が回らなかったんだろうか』とかね」と、大ダメージを受けてしまったようです。
正月は友達と初日の出を見に行ったそうですが、1人だけ落ち込んでいる三宅くんに友達は「良かったよ!いい意味で爪あと残したと思うよ!すごくほっこりする爆笑ネタだったじゃん!」「あれでよかった。三宅くんのあれがなかったらサラッとV6は終わってた。サラッと終わるよりインパクトを残してんだから。ただ普通に出たってしょうがないじゃん」と全力でフォローしてくれたといいます。
晴れ舞台でミスするほど緊張してしまったのには理由が。紅白のリハーサルが2日間しかなく、さらに伍代さんのバックで踊ることも急きょ決まったそう。
「ちょろっと応援で出るみたいな話だったの最初。何か踊らなきゃいけないみたいな話になって、エーッ!って。踊るって何を踊るんだろうみたいになって、そしたら和装で、なおかつ日本舞踊的なやつも入ってくるみたいな。それが2日前」と、本番直前に詳細が伝えられたそうです。
「演歌に合わせて踊ったことないじゃんまずってとこから始まったわけ。これマズいな、何か扇子フリフリしてるぞって。扇子なんて持ったことないし。よくわかんないのに、基本のキの字もできてない人たちが。坂本くんはちょっとかじったことがあったのかな、だからやっぱ上手だったのよ、1人だけ断トツに」と、坂本昌行くん以外はてんやわんやだった模様。
「みんなジャニーズJr.の頃に舞い戻ったかのごとく、音が鳴ったら反応するみたいな。イスに座っててテレビを見てようが何だろうが誰かが伍代夏子さんのひとり酒をかけた途端みんなバッ!て踊り始めて。その繰り返しですよ2日間。扇子持ってないからさ、割り箸とかハガキで練習したりとかしてさ」と、かなり必死な2日間を過ごしたようです。
大緊張の中本番を迎え、まずは「踊らされて」と言ってしまう失敗。「元々らりるれろは得意じゃないんだけどさ、びっくりだよね。あそこで井ノ原くんが思いっきし頭をひっぱたいてくれたから救われたものの、っていうね。それでウワーっと思ってさ、一応笑いになったからよかったけどさ、もうどうしようもないじゃん」と焦ってしまった三宅くん。
立ち位置についてすぐに伍代さんに謝り、踊りに向けて気持ちを仕切り直したつもりが、「リハーサルの時も稽古場みたいなとこで練習してた時も一度もなかったのに、左の草履が脱げちゃってさ」。
「やっべ!と思ったの。これどうしようと思ったけど、ああいう時人って焦れば焦るほどどうしようもなくなっちゃうんだね。鼻緒に何回も頑張って足を突っ込んでったの。入れ入れ入れ!と思って」と必死で履き直そうとした三宅くんですが、焦って上手く行かず。
「グズグズしてんのが引き絵になってさ、一人だけグズグズ草履を左足やってんのが映ってたらヤだな」と考え、踊り優先で草履を脱ぎ捨てたのですが、「伍代夏子さんの後ろに私が先ほど脱ぎ捨てた草履がポツンとそこはかとなく置かれてるわけですよ!」と、かなり気になる位置に草履があるという事態に。
いつ回収するか、回収したら履くのか履かないのかが頭をめぐり、「踊りなんてもう、より良く踊ろうなんてそんな余裕はない」と混乱状態に。
結局「これはもう私は草履を履いていますっていうテンションで行くしかない」と考え、右足だけ10センチ近い高さのある草履を履いているという違和感を抱いたまま、最後まで左足は足袋で踊り続けた三宅くん。
本番を終えて楽屋に戻ると、スタッフから「健さんサイコーですよ!草履が!ツイッターでも『三宅健 草履』って検索したら出てきましたよ!」とからかわれ、さらに落胆。
「2014年の中で一番落ちたんじゃないかっていうダダ落ちの状態でWAになっておどろうを歌わなきゃいけないっていうね。大変だったね。だからいまだにここだけの話、紅白のオンエア見てないよね。見たくないよね。怖くて見れない。いつ見ようかな紅白」と、すっかりトラウマになってしまったようでした。
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