ISISに子供がころされた。
そんなテーマで撮られたビデオがYouTubeに公開されていました。
非道極まりないテロ行為にユーモアで対抗するのもまた一つの方法だ。
日本のクソコラグランプリなるものを見た一部海外メディアはこう評価したそうですが、実際にそれをやっている人たちはそんな高尚な考えを持って行動をしているのでしょうか。
多くはこの動画投稿者のように、単なる悪ノリでやっているようにしか思えないのですが。
テロ行為を笑い飛ばすことで人々の恐怖心や萎縮した気持ちを払しょくするという効果はあるのでしょうが、それと、犠牲者を冒涜し笑いものにするというのはまた別の話かと思います。
テロリストの凶刃にかかり、理不尽なかたちで命を奪われた方のご遺体の写真を面白おかしく装飾して笑いものにすることに、いったいどんな大義があるのでしょうか。