自分で組み立てるタイプの家具が届くと、(不慣れな場合は)説明書とにらめっこしながら悪戦苦闘することになります。
たいていは、あまり言葉を使わずに図だけで説明されているのですが、「取説にこんなことが書いてあった!」と、少し変わったものが海外掲示板で紹介されていました。
こちらが家具の説明書。
ちょっとした補足のように書かれているのは……。
「サイド・ステップ:ナチョスを作ろう。(オプションですがオススメです)
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なんで家具の組み立てに、ナチョスがオススメされているの?
たしかにナチョスは美味しいメキシコ料理でオススメですが、今ここで必要!?
ここでおやつを食べて、休憩しようということなのでしょうか。
この謎アドバイスに対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●きっと一番混乱する部分は、最初の「必要な道具」のページに:
ハンマー、ペンチ、スクリュードライバー、トルティーヤ、チーズ、サルサ……。
↑自分が混乱するところは、そんなかわいいことを書く余裕があるのに、ボルトの座金が足りないことをチェックしてないところだ。
●これはIKEAじゃないな。なぜならそこに「ミートボール」のことがない。
↑うむ〜〜〜、IKEAの冷凍ミートボールが好き〜〜〜。
↑IKEAの説明のすごいところは、その解釈で、「この3つ目のエイリアンはどこで見つけるんだ」となるところ。
●これはソウダー“Sauder”(家具メーカー)の説明書だ。自分も食糧貯蔵室を作ったばかりで、こんな説明がたくさんあったよ。
(抜粋すると)
3枚目
ドリンクでリフレッシュするいい時間かもしれない。
4枚目
友だちのためにやってあげてるなら、ひと口食べるのを忘れずに。
●話は変わるが、説明書に目を通していて、たくさんの余白がページにあるとき、そこを広告に売らないのはなんでかなと思う。100個くらいのネジを締めてるんだ、そこにちょっといい電気ドリルの広告があったら買うかもしれない。この場合はタコベル(メキシコ料理専門店)。
↑実際は、専門的な文章には余白を作ることが推奨されているんだ。読みやすさを優先するためにね。
↑確かに、ナチョスのオススメは読みやすいな。
見たらにやっとするアットホームな説明書ではあります。
家具の組み立てに苦労している人が多いことから、こうしたアイデアが生まれたのでしょうね。
My friend was putting together her furniture and this was in the instructions