歯科医が絶対に選ばない「歯ブラシ」が判明！ちゃんと選ばないとキレイに磨けてないぞ！

2015年01月31日 21:50 ｜
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毛先が山切りは注意歯科医が絶対に選ばない「歯ブラシ」の特徴 - Peachy - ライブドアニュース　

＜以下要約＞

■１：毛先が山切りになった歯ブラシ
歯ブラシ選びで重要なポイントは“毛先の寝にくさ”
「歯にブラシを直角にあてたとき、毛先が寝てしまうとバリアの役目を果たすプラークの粘着質（バイオフィルム）を摩擦しにくい」

山切りになっている歯ブラシは一般的に毛先が寝やすく、歯磨きの効率が下がってしまう
「歯間の清掃は山切りの歯ブラシではなく、フロスや歯間ブラシを使ってするべき」

■2：毛先が細い歯ブラシ
「歯周ポケットを磨く」という宣伝文句で、毛先が細くなった歯ブラシが売られています。

ただし「毛先の細くなっている歯ブラシは山切りと同じく毛先が寝やすいので、肝心の歯の表面に付着した歯垢を落としにくい」というデメリットがある

また、仮に歯肉炎や歯周炎で歯周ポケットが深くなってきたとしても、ポケット内部のプラークや歯石は歯ブラシでは落とせないそう、「歯周ポケットの掃除は歯科医師の仕事」

■3：柔らかい歯ブラシ
「柔らかい歯ブラシは毛先が寝やすいので磨きにくい」

プラークの粘着質（バイオフィルム）を破壊するのには硬い歯ブラシが最適なようですが、磨く力の強過ぎる人は、歯茎を傷付けてしまう恐れがある

硬さは普通を選ぶのがおすすめ

歯科医師が選ぶ歯ブラシは、ナイロン製の3列ブラシで断面は平ら、硬さは普通、小回りの利く“子ども用歯ブラシ”

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