Android Authorityは30日(現地時間)、数多くのスマートフォンケースを手掛ける企業として知られるSpigenによって、先日Amazonストア上に公開された「Galaxy S6」の画像(過去記事)が同社のデザイナーの作成した ”想像図” であることを指摘しています。
先日公開された専用スマホケースを装着した「Galaxy S6」とされる端末
通常、スマホケースなどのアクセサリ類を手掛けるメーカーは、新端末が発表される前に、その端末の外形寸法やカメラモジュールの位置や大きさ、物理ボタンや各種ポートの位置などに関する情報をあらかじめ伝えられるものです。
上の画像も、その事前情報に基づいて作成された ”完成予想図” に過ぎないとのこと。全体的な意匠が「Galaxy S5」に似通っているのも、デザイナーがこの想像図を作成するにあたってS5をベースにしたためと思われます。
そしてこちらは、今回新たに発見されたとある中国メーカー製のGalaxy S6用ケースの画像。これら2枚の画像を見る限りでは、どうやらLEDフラッシュと心拍センサーの位置が現行モデルから変更されることだけは間違いなさそうです。
先日、”特別な機能” を実装し ”革新的かつプレミアムな端末” として登場することが公式に明言されているだけに、そのスペックのみならずデザインに対する期待も高まります。ちょうど今日から1ヶ月後。MWC 2015に合わせて正式発表されることを願うばかりです。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
S5から何も変わってないじゃん
このサイトの記事のタイトルって、最後が「~か」で終わるのが異常に多いよね
確かに、後ろのぼつぼつを継続するとは思えないし
知ってた
S6は5インチディスプレイらしいな