日本では野球やサッカーが人気ですが、国が違うとまた人気スポーツも変わってきます。
世界中で何かしらのスポーツが人気があり、大きな大会となると観戦する人も増えてきます。
さて世界的にはどのスポーツの決勝戦が最も観戦者が多いのでしょう。
人気順にグラフに表したものをご紹介します。
1位はダントツのFIFAワールドカップの決勝。2位以下に倍以上の差をつけての、堂々たるトップ人気です。
ワールドカップの1位は予想したかもしれませんが、驚くのはその数で、なんと7億人以上！
たった1試合に、これだけの人が観戦しているとは恐るべしですね。
2位：ユーロ決勝（欧州選手権）が3億人弱
3位：チャンピオンズリーグ決勝（クラブチームの大会）が2億人弱
と3位までをサッカーが独占。
4位：夏季オリンピックの100m決勝
5位：クリケット・ワールドカップ決勝
6位：NFLスーパーボール
7位：F1ブラジル・グランプリ
8位：ウィンブルドン・テニス
と続きます。
こうして数字で見ると世界のサッカー人気が実感できますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●世界の10％がワールドカップ決勝を見ているのか、すごいな。
↑自分が試合のど真ん中にいて、世界の10％がオレを見てるとか考えたら、おそらく心臓発作を起こす。
↑2006年の決勝（ジダンが頭突きした試合）はPK戦だったぞ、どんなプレッシャーなんだよ。見られてることなんか気にしなくてもいいけど、サッカーは戦争が起きかけるほど重く受け止められている。シュートミスしようものなら十数人の命にかかわる。
↑1994年のワールドカップでアイルランドが試合しているとき、ハーフタイムのときにどれだけ通りが静かなのかと散歩に出た。普段なら混雑しているメイン通りの真ん中を歩いたら、まるで「28日後…」という映画の中のようだった。
↑スペイン人だけど、これが2010年決勝のときの通りだ。
Ghost Spain | Kurioso（その他の画像）
●10％もすごいが、スーパーボール（アメフト）よりクリケットのほうが、観戦者が多いのはどういうことなんだ。
↑驚きじゃない。インドはクリケットが好きなんだ。
↑あとアメリカ以外でアメフトに興味を持っているところは少ない。
●クリケットの数が笑えるほどに過小評価されている。
●スポーツが好きなので、これらのイベントはすべて偉大だ。
↑政治家みたいな口ぶりだな。
世界中の人々の、スポーツに対する情熱が伝わってくるグラフですね。
ちなみにクリケットですが、サッカーに次ぐ競技人口2位のスポーツだそうです。
The most watched sports events in the world
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