ソフトバンクグループのIT 流通サービス会社ソフトバンクコマース&サービスが、Windows タブレットCLIDE 8.9を発売しました。
8.9型1920 x 1200解像度のIPS 液晶や4コアAtom プロセッサ、本体に収納可能なスタイラスペンなどを備えつつ、税別2万6800円と安価なWindows 8.1タブレットです。
主な仕様は8.9インチ1920 x 1200 IPS 液晶(10点タッチ)、インテルAtom プロセッサZ3735F (4コア4スレ1.33-1.83GHz)、2GB RAM、32GB eMMC、802.11b/g/n Wi-Fi、Blietooth 4.0。
そのほか前後2MP カメラ、micro SD スロット、Micro USB2.0 x 1、USB2.0 TypeA x 1、マイク・ヘッドホン兼用端子、ミニHDMI 端子、ステレオスピーカー、3軸加速度センサ。GPS は非搭載です。
バッテリー容量は6000mAh。駆動時間は「画面明るさ50%、Wi-Fi オン、Bluetooth オフ、音量最小、フルHD 動画連続再生、動画再生アプリおよびバッテリー監視アプリ使用」で約7時間。
寸法と重さはW234.4 x L155.7 x D9.4mm、約495g。本体カラーはブラックのみ。付属品はスタイラスペン、電源アダプタなど。
ソフトバンクCLIDE 8.9 は本日2015年2月3日(火)発売。基本的に法人向けの製品ですが、個人向け販売も検討中とのことです。なおCLIDE 8.9の製造元はテックウインドで、製品サポートも同社が提供します。
安価なWindows タブレットの多くが8インチ以下ということもあり、CLIDE 8.9 の一般販売に期待したいところです。
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