沖縄、名護市の大浦湾にて、2015年1月20日、辺野古新基地建設に反対する市民団体のメンバーらが立ち入り禁止区域にて抗議活動を行い、海上保安官らが安全のため保護しようとしたところ、逆に掴み掛るなどして揉み合いになる場面を捉えた映像です。
海上保安官は市民団体メンバーらに対して、危険なので立ち入らないよう指導し安全の観点から保護をしようとしましたが、市民団体メンバーはそれに反発。海上保安官を突き飛ばしたりダイバースーツを掴んで引っ張り倒そうとするなどしており、動画ではその様子を見ることができます。
普天間飛行場の移設については、その実施について日本各地の市民団体が反対の姿勢をとっておりまして、団体メンバーらが各地から沖縄に集結して海上抗議のためのカヌー講習会を経て海に出たりしているようですが、あまりに危険な場面も多いとして海上保安庁が事故防止のため監視、保護活動を続けている状況となっています。
1月16日には海上の立ち入り禁止区域内にカヌーで侵入した東京都在住の労働組合職員の男性が、保護しようとした海上保安官に抵抗して揉み合いとなり、後日、骨折していたことがわかったとして28日、海上保安官を特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで那覇地検に告訴するという事態になってしまいました。
米軍普天間飛行場の移設は沖縄県の経済や環境面にさまざまな影響をもたらすと現地住民たちの間では懸念されており、さらには韓国や中国とのパワーバランスにも影響するとあって日本各地の市民団体メンバーが決死の覚悟でもって反対活動に乗り出していることから、今後ますます混乱することが予想されています。
彼らは日本各地で様々な抗議活動、反政府運動を行っておりまして、ISISに日本人が人質として捕らわれた際には、沖縄で活動されていらっしゃる抗議団体メンバーの一部が首相官邸前で、I am Kenjiと書かれたプラカードを持って普天間飛行場移設問題や原発再稼働反対を訴え、平和を叫びつつ安倍首相を銃のスコープで狙っている写真を掲げている人々が続出するというあべこべな事態も起きておりまして、世間から冷たい視線を浴びせられてしまうという状況となっておりますので、活動されていらっしゃる方々におかれましても、ぜひ一度、活動内容の整理をされた方が良いのではないかと個人的には思ったりしています。
金のために政府に反対してるだけのウジ虫どもがw