太田記念美術館で「Kawaii」の系譜を探る浮世絵の展覧会「江戸ッ娘 ―Kawaiiの系譜」が2015年3月1日(日)~3月26日(木)の期間に開催されます。現代と同様に江戸時代でも女性はお洒落し、着飾ていました。遊女はゴージャスに、町娘は愛らしく、武家の姫君ははなやかに、ファッションを楽しんだ時代でした。その様子を浮世絵師・歌川国貞や溪斎英泉(けいさいえいせん)などが浮世絵で表現しています。
浮世絵に登場する江戸の女性たちを見ていくと、豪華な髪飾りやカラフルで大胆なデザインの着物、こだわりの小物で個性を競い奇抜な化粧にも挑戦する、そんな姿であふれています。人々の派手に装うことへの欲求は大きかったようで、幕府は庶民の贅沢な装いに対する禁令を度々出しているほどです。
展覧会名:江戸ッ娘 ―Kawaiiの系譜
期間:2015年3月1日(日)~3月26日(木)
時間;10:30〜17:30
場所:太田記念美術館
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-10
入場料:一般700円→600円 大高生500→400円 中学生以下は無料
期間:2015年3月1日(日)~3月26日(木)
時間;10:30〜17:30
場所:太田記念美術館
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-10
入場料:一般700円→600円 大高生500→400円 中学生以下は無料