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ヤマハ、ギター用卓上マルチエフェクト AMPLIFi TT を国内発売。200種類以上の音色で演奏・録音 - Engadget Japanese

ヤマハが Line 6 のギター用卓上マルチエフェクト AMPLIFi TT を国内発売します。米国では昨年から販売中の機種で、200以上のアンプやエフェクトモデルを使い、好みの音色でギターの演奏、練習、レコーディングが可能です。
 

Line 6 AMPLIFi TT

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10 枚


 
AMPLIFi TT はリビングや書斎で使える「テーブルトップ・マルチエフェクト」製品。Line 6 お得意のデジタルモデリングされたアンプやエフェクター使ってさまざまな音色でギター演奏ができます。さらに Line 6 からは数多くのヒット曲で使われた無数のギターサウンドがプリセットとして提供されており、お気に入りのミュージシャンと同じ音で演奏することも可能です。

AMPLIFi TT 本体にはスピーカーはありません。そのかわり、ヘッドホンを使って演奏ができるので、音の大きさで周囲に迷惑をかけず思う存分演奏することができます。もちろん、音を出したい場合はギター・アンプやステレオにつなげることも可能です。

基本的な接続方法としては、ギターをAMPLIFi TT につなぎ、専用アプリ「AMPLIFi Remote」を入れた iOS /Android 端末を Bluetoothでペアリングします。
 
 
音色は AMPLIFi Remote アプリで自由に設定できるので、あとはヘッドホンやアンプ、ホームシアターなど外部入力を持つスピーカーで音を聴きながら演奏を楽しめます。さらに USB で PC に接続すればデジタルレコーディングも可能。カメラコネクションキットを使えばiPadなどでの録音にも対応します。

アプリではさらに自分で音色を作ることもでき、でき上がった音色はクラウドに無制限にバックアップが可能。FacebookやTwitterで音色をシェアすることもできます。

AMPLIFi Remote アプリは iPhone 5 以降、iPad(第4世代以降)、iPad Air、iPad mini、iPod touch に対応します。Androidはバージョン4.2以降。

AMPLIFi TT の発売日は3月1日。オープン価格ですが、税抜の予想実売価格は2万6000円前後。

なお静かに演奏、などと軟弱なことは言わず轟音を響かせたいロックな方には 150W アンプを内蔵し Bluetooth スピーカーとしても使える AMPLIFi 150 をおすすめします。


 
ヤマハ、ギター用卓上マルチエフェクト AMPLIFi TT を国内発売。200種類以上の音色で演奏・録音

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