医学的根拠のない宣伝で販売されていた清涼飲料水が処分を受けました。
画像:【プラチナビューティーウォーター】
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2416375.html
10日、消費者庁は宝石・貴金属販売店の「ジュエリーマキ」などを運営する「三貴」(東京・台東区)が
販売している清涼飲料水「プラチナビューティーウォーター」について、新聞の折込広告などで
「がんの原因である活性酸素を除去するプラチナナノコロイド配合飲料」
「お肌のしみ・たるみなどは、活性酸素が原因と言われています」
などの記載に十分な裏づけが提示されなかったとして、「景品表示法」違反の認定をし、表示を止める
よう命じる行政処分を下しました。
http://www.mikicorp.co.jp/pbw01/about.html
同商品は約8年間の間、1本250円で57万本が販売され、約1億3千万円の売り上げがありました。
処分を受けた「三貴」は
「厳粛に受け止め、今後は再発防止に努めてまいります」
とコメントしています。
一種の悪質商法ですね。
健康食品には医学的根拠がない、薄い商品もあふれていますのでご注意を・・