そういえばここしばらくあまり姿を見なかった芦田さんですが、実はやや干され気味だったようです。
ギャラの高騰や、とある報道の影響でテレビ局や企業が起用を控えていたらしいのです。→ Geinou Ranking
これは4年前。大きくなりましたよね、愛菜ちゃん。
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昨年1月期、問題作の『明日、ママがいない』(日本テレビ)に主演して以降、9月に『マルモのおきてスペシャル2014』に出演した以外、目立った活動がなかった芦田さん。
※『明日ママ』はスポンサーがすべてCM放送を自粛して話題となりました。
→ 『明日、ママがいない』のCM枠料金は1クール1社1億円!スポンサーが“金返せ!”
その理由は…。
(以下引用)
「彼女は芸歴5年にして映画11本、ドラマ22本に出演した売れっ子ですが、昨年から露出度が急激に減った。
やはりギャラの高騰が原因でしょう」(芸能ジャーナリスト)
彼女のギャラは、子役の中でも破格だという。
テレビ制作会社幹部が言うには、
「子役のギャラはドラマは20万〜30万円、バラエティは5万円が相場ですが、愛菜ちゃんの場合はいずれもその倍以上。
今人気の子役、本田望結ちゃんや谷花音ちゃんもそこまで高くない。
制作費を考えると、彼女を使うのは躊躇せざるを得ません」
(以上引用 週刊新潮)
芦田さんのギャラについては、以前にも報じられたことがありました。
→ ハリウッド女優芦田愛菜、ギャラ高騰で日本の芸能界にはもう戻れない?
このときで、芦田さんのギャラは1時間で120万円程度、武井咲さんや剛力彩芽さんと同レベルだと報じられていました。
それなのに、豊川悦司さんとダブル主演で挑んだ『ビューティフルレイン』があまり視聴率が取れなかったため露出が激減した、ということでした。
実際、12年7月期に放送された『ビューティフルレイン』から次の主演作『明日、ママがいない』までは1年半ほど間があいています。
脚本に野島伸司さんを迎え、満を持しての主演だったはずの『明日ママ』ですが、放送初回からトラブルを抱えてしまい、それでも視聴率が伸びればよかったのですが、視聴率は右肩下がり…結局、全9話の平均視聴率は12.85%とイマイチの結果となってしまいました。
高騰したギャラと伸びない視聴率、それだけでも十分なのですが…。
(以下引用)
「3年前の2月、読売テレビ制作の『上沼・高田のクギズケ!』というローカル番組の企画で、“テレビから消えてほしい有名人”というアンケートがありました。
そこで愛菜ちゃんが、“子供らしくない”などの理由で1位になった。
その後、週刊誌の“CMで見たくない有名人ランキング”でもトップでした。
こうした報道の影響で、テレビ局や企業は彼女の起用を控えるようになったのです」(大手広告代理店社員)
(以上引用 週刊新潮)
※詳しくはこちら。
→ 芦田愛菜ちゃんがテレビから消えてほしい芸能人1位に
ちなみに、“CMで見たくない有名人ランキング”でもトップを取ってしまった芦田さんのCMギャラはいくらくらいだったのでしょうか。
(以下引用)
「愛菜ちゃんのCMのギャラは最初2500万円前後でしたが、2012年に6500万円まで跳ね上がった。
これは吉永小百合さんクラスです。
彼女はこれまで22本のCMに出ましたが、今ではスナック菓子の1本だけに減っています」(大手広告代理店社員)
(以上引用 週刊新潮)
女性タレントのCMギャラについては、つい先日週刊ポストが特集したばかりです。
→ 浜崎あゆみ、安室奈美恵がCMギャラランキング圏外に!「契約額提示できず」の特殊事情
この記事に上位10人が掲載されていますが、1位はAKB48で4500万〜5000万円。
個人では綾瀬はるかさんが4000万〜4500万円でトップとなっています
それより2000万円も多いギャラです。
起用されなくなった今は、多少下がっているのでしょうか。
それとも、強気の姿勢は崩さないままなのでしょうか。
要するに、諸事情から半分“干された”ような状態だったという芦田さん、今回久しぶりの主演ドラマです。
このドラマ出演に合わせるように、なぜかネットでは昨年出演したバラエティ『世界一受けたい授業』(日本テレビ系/昨年6月14日放送)のキャプチャ画像が拡散され、
「愛菜ちゃんがかわいくなった」
と話題になっています。
※そのキャプチャ画像はこちら。
【朗報】芦田愛菜(10)がかわいい【画像】
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
2月7日ごろ2ちゃんねるで話題になって一斉にまとめサイトで記事になり、9日に『ラギッド!』の制作発表ですからね。
確かにかわいくなってはいますが、なんでしょう、多少作為的なものも感じてしまいますが。
そんな芦田さんの最新作ドラマですが、はまり役であることは間違いなさそうです。
(以下引用)
会見に出席したスポーツ紙記者が言うには、
「彼女は実に堂々としていて、発言も女優然としていました。
『ラギッド!』は10歳の天才少女が詐欺師に奪われた3億円を取り戻すというストーリーで、脚本は『相棒』や『金田一少年の事件簿N』などを手がけた高橋悠也。
作品の良さは間違いない。
愛菜ちゃんが再起をかける良いチャンスだと思います」
辛口で知られる芸能コラムニストの山田美保子氏は、
「NHKBSのドラマは、業界関係者から評価される作品が多い。
彼女の演技力は、天才子役と言われた杉田かおるや安達祐実より上だと思います。
今回のドラマは、はまり役になるのではないでしょうか」
(以上引用 週刊新潮)
BSですから、視聴率うんぬん言われなくてもいいですし、なかなかいいチョイスですよね。
週刊新潮はこの作品を芦田さんにとっての“干されからの再起”と位置付けてるようですが、干されていたというより、戦略的に露出を抑えていただけじゃないかという気もします。
これまで全く露出がなかったわけではなく、年末の特番にもいくつか出演してますしね。
なんだかんだ言っても芦田さんはまだ10歳で、これから体も心も大きく変わる時期に突入します。
子役の正念場はその時、子役から大人の俳優へと移行するときにやってきます。
子役としてブレイクしていればいるほど、子役のイメージから脱却できずに苦しむわけです。
安達祐実さんなんてその典型ですよね。
今“再起”なんて言ってみても、結局はまだ“子役”の域を出ていないわけですから、ここでもし再ブレイクしたとしてもあまり意味はありません。
結局、もっと大人になったときにそのイメージから抜け切れずに苦しむことは同じですから。
子役の賞味期限は短いといいます。
芦田さんは、その賞味期限を諾々と待つのではなく、戦略的にコントロールして息の長い芸能活動につなげようとしているのでは、という気がします。
※“芸能界のドン”がバックについてるとの噂もありますし。
→ 芦田愛菜、芸能界のドンとのつながりを猛アピール!大人顔負けの処世術に周囲はドン引き…
今後彼女がどう成長して、どんな女優さんになるのか、それともどこかでドロップアウトしてしまうのか…見る方も長い目で見ていく必要があるのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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