元世界ランク1位のプロゴルファー、タイガー・ウッズ(39才)選手が、休業すると宣言しました。

画像:【タイガー・ウッズ】
タイガー・ウッズ
http://www.z24.nl/geld/tiger-woods-raakt-bijna-geen-bal-meer-en-daar-zijn-gokhuizen-las-vegas-erg-blij-mee-536049

11日、ウッズ選手は公式サイトで休業を発表。

プロ転向後、最低のスコア82を叩き出し、予選落ちしたウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン

(Waste Management Phoenix Open 2015)、途中棄権に終わったファーマーズ・インシュアランス・オープン

(Farmers Insurance Open 2015)を含め、

「自分自身に失望した」

とのこと。

トーレパインズGC(Torrey Pines Golf Course)では腰の痛みを感じ、途中棄権もしています。

復帰の時期は未定ですが、

「今は試合のために多くの努力をすることと、自分にとって大切な人々と過ごす時間が必要だ」
「プレーもスコアも、トーナメントで戦える状態にはない。最高レベルで戦うつもりで試合に臨んでいる。だから、準備が整った実感できれば復帰する」
「自分がトーナメントへの準備が整うまでは出場するつもりはない」
「近いうちに再びプレーできると期待している」

と語っています。

なお、元コーチのハンク・ヘイニー(59才)氏はウッズ選手について、

「肉体的な問題や技術面ではなく、モチベーションの低下により、練習が不足している」
トップアスリートと接してきた経験上、ウッズが以前と同じ気持ちに戻ることはないだろう」

とラジオで話しています。

昨年5月までは世界ランク1位だったウッズ選手は、現在62位まで転落しています。

(参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150212-00000010-jij_afp-golf)

プレーのモチベーションが下がっているようですね。

栄枯盛衰を感じます。

元コーチの見方は厳しいものがありますが、復帰後に返り咲くことはできるのでしょうか・・?