小学生らがコンビニエンスストアの床に落ちて破損していた商品を店側に届け出た
ところ、犯人扱いされていたことがわかりました。
画像:【カードゲーム(イメージ)】
https://twitter.com/Foomell/status/532074848751611904
14日に報じられたもので7日朝、大分県日田市にあるコンビニで起きた出来事。
小学生3年~5年の児童ら6人がこの店で買い物をした際、床に破られて一部の遊技カードが抜き取ら
れた商品を発見。
児童らは”善意”の気持ちで店員に届けました。
しかし翌日、コンビニ経営者は児童らと保護者を呼び出し、
「商品を破って中のカード抜き盗っただろう」
と非難した上、警察に通報。
児童らは県警日田署で事情聴取まで受けることとなりました。
ところが後日、警察が防犯カメラを分析したところ、6人は無関係で無実と判明。
コンビニ経営者らと店員は児童らに謝罪しましたが、一部の児童はショックで泣き腫らしていたそうです。
これを報じた『毎日新聞』はコンビニが加盟するコンビニチェーン本部(東京)広報センターに取材すると、
「経営者から『口頭で謝罪した』との報告があったが、更に事実関係を確認し、きちんと対応する」
とコメントしたとのことです。
幼いころに善意の気持ちを踏みにじられるとトラウマになりそうですね・・
心のケアが必要かもしれません。