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【VIP】高校時代に女の先生と…. てんこもり。


【VIP】高校時代に女の先生と….

1: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:16:11.08 ID:/Uj0UpUl0

初スレ立て!





3: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:17:17.56 ID:/Uj0UpUl0

10数年前の高校時代の話。
長い割りに内容は大したことないかも。


4: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:19:31.31

大丈夫ドンドンこい


6: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:21:22.62 ID:/Uj0UpUl0

>>4
ありがと
マイペースにドンドン書いてくw


5: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:19:46.65 ID:/Uj0UpUl0

当時、俺は特に暗いわけでもなく、
かといってクラスの中心的存在でも無いごく普通の高校3年生だった。

年相応に色気づいて身だしなみなんかには気を使い始めていたものの、
実際に女と話しをするのは苦手(赤面症)という奥手な高校生だった。

異性を巡る華やかな出来事には縁がなく、
不満はないけど満足感には欠ける少なくとも青春真っ盛りという生活とはかけ離れた毎日を過ごしていた。




7: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:21:42.13

パンツ燃やした


9: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:22:28.05

>>7はえーよ


10: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:22:40.07 ID:/Uj0UpUl0

一方、勉強面はといえば、私立で一応進学に力を入れていた学校だったから、
そっちの方面はそれなりに忙しかった。

特に3年になると、
正規の授業の他に「補講」と呼ばれる週2回放課後に実施される受験対策の補習が始まって、
補習当日は特別な用事のある生徒以外は、各自が事前に選択した科目を受講することが半ば義務付けられていたりもした。


11: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:24:51.91 ID:/Uj0UpUl0

その補講で俺は英語と古典を選択していた。

大抵は主要教科である英語や数学、あるいは社会や理科の選択科目を組み合わせて受講する生徒が多く、

古典を選択するっていうのは少数派だったんだけど、
俺は元々古典が苦手だったことと、古典の担当教諭が実は俺が密かに憧れていたクラスの副担任の先生だったこともあって、
俺は殆ど迷うことなく古典を受講科目に選んでいた。

つまり俺としては補講を通じて、
副担任の先生と多少なりとも親しく話せる機会があればいいなーというやや不純な動機もあったってわけなんだ。


12: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:25:44.40

これってパンツ脱いで聞く話なのか?


14: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:27:24.60 ID:/Uj0UpUl0

>>12
まだ脱ぐのは早いけど、後々そういう場面もあるかもw


13: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:26:37.43 ID:/Uj0UpUl0

その先生の名前をここでは一応M先生としておく。

M先生は当時おそらく25~26歳で、細身で一見すると大人しそうなお姉さん系の先生だったんだけど、
実際は見た目よりもずっとハッキリとした性格で、
授業中の男子生徒のH系のツッコミなんかにも動じることが無く、
良く通る声と体に似合わない筆圧の強い大きな文字で板書するのが印象的な先生だった。


17: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:29:29.62 ID:/Uj0UpUl0

校内では数少ない若くて見た目の良い先生だったから、男子生徒から人気があってもおかしくなかった。

でも当時の俺達からすると、気軽に友達感覚で話しかけられるっていうタイプの先生ではなかったせいか、
俺みたいに密かに憧れてるって奴はいたかもしれないけど、表向きはそれほど目立って人気があるって感じではなかった。


18: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:31:37.03 ID:/Uj0UpUl0

補講は放課後16:30くらいから行われていたと記憶している。
古典を選択する生徒は予想通りそれ程多くなくて、出席するのはたいてい7・8名。

俺としては少人数の授業で必然的にM先生と話しをする機会は増えるし、
休憩時間の他愛の無い雑談なんかを通じて、今まで知らなかったM先生の性格や嗜好を知ることができたり、
あるいは授業中とは少し違う素に近いM先生の表情や仕草なんかを発見することができた。

それだけで結構な満足感を覚えていた。


20: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:33:52.98 ID:/Uj0UpUl0

当時の恋愛経験の乏しい俺からすると、
憧れのM先生と仲良くなると言えばせいぜいこれぐらいが限界で、
更にそこから進んで、M先生とリアルな恋愛関係になるなんていうのは想像すら出来ないというのが実際のところだった。

でも、そんなありふれた日常を過ごしていた俺の心境に変化をもたらす出来事は、ある日唐突に起こったんだ。


21: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:35:22.74

ほうほう


22: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:37:07.45 ID:/Uj0UpUl0

夏休みが終わって間もない9月の中頃。

その日たまたま進路のことで担任に呼び出されていた俺は、放課後誰もいなくなった教室で一人帰り支度をしていた。
西日の差し込む蒸し暑い教室で、俺が帰ろうとしたその矢先、突然M先生が教室に入ってきた。

「あれ、A君(俺)まだ帰ってなかったの?」
「はぁ、これから帰るとこ・・・ちょっと○○(担任)に呼ばれてて・・・」
「そうなんだ。で、勉強の方は順調に進んでるの?」
「んー、いまいちかなー。今も絞られたしw。それより先生はどうしたの?」
「私は放課後の見回り。いつも3年生の教室は私が見回ってるのよ。誰か悪さしてるのはいないかって。だからあなたも早く帰りなさいw」


24: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:39:53.69 ID:/Uj0UpUl0

日頃補講で顔をあわせていることもあってか、M先生は結構気安い調子で話しを続けてきた。

「ところで志望校は決まったの?」
「うーん、まだハッキリとは・・・、やっぱり成績次第だし」
「そうかー。でも大学って入ることよりも、入った後のほうがずっと大事だからね。
 今よりも世界が広がるし、楽しいことも多いよ。だから今は大変でも頑張って勉強しないとね」
「それは分かってるんだけどさ・・・。ねぇ先生は大学って楽しかった?」

俺は教室でM先生と二人きりというシチュエーションにかなり胸をドキドキさせつつも、
それを気取られないよう、なんとか短い言葉で会話をつなげた。


25: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:42:29.48 ID:/Uj0UpUl0

「私は楽しかったよ。勉強もしたけど色々なところに遊びに行ったし、色々な人とも知り合えたし。
 だからA君もこれからきっとそういう良い経験が沢山出来ると思うよ」

俺が緊張でドモリそうになるくらいドキドキしてるっていうのに、M先生は当たり前とはいえいつもと口調が全く変わらない。

それにいつもそうなんだけどM先生は人と話しをする時に、
殆ど視線を逸らさずに真正面から見つめてくる人なので、俺は射すくめられるような気がして余計気が動転してしまう。


26: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:44:44.01

うっ…


27: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:44:55.62 ID:/Uj0UpUl0

「色々な人かー・・・。先生は大学の時に彼氏とかいたの?」

図らずもM先生と二人きりの状況になり、それ故の緊張感からか俺は舞い上っていて、
つい普段から気になっていたM先生の男関係の質問を率直に尋ねてしまった。

今思えば何でいきなりそんなことをって思うけど、多分あの時は精神的にいっぱいいっぱいだったんだと思う。

「うーん、それは言えないなーw。そういう話しをすると○○先生に怒られちゃいそうだしw。
 でも別にいたとしてもおかしくはないでしょ。悪いことじゃないんだしw」

多少驚いた表情を浮かべたものの、案の定さらっと受け流すM先生。
「でもそう言うってことはいたんだw」
と、笑いながらも少しショックな俺。


29: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:47:21.51 ID:/Uj0UpUl0

「んー、だから内緒だってw。でもA君だってこれからきっとそういう人が現れると思うよ。
 それとももうそういう人いるんだっけ?ww」
「いやいや俺はそういうの全くだめだからw。俺、全然モテないしww」

別にことさら卑屈な言い方をするつもりはなかったんだけど、
それまで異性に告白をしたりされたりということどころか、
そもそもさしたる恋愛経験すら無いことに日頃から引け目を感じていた俺は、ついそんなコンプレックス丸出しのセリフを口にしてしまう。


30: 名無しさん 投稿日:2011/11/25(金) 14:49:34.11 ID:/Uj0UpUl0

「もー、そういうことは自分で言っちゃだめでしょーw。大丈夫だって、もっと自信を持たないと」
M先生が、しょうがないわねー、みたいな口調で俺を嗜める。

「いや、自信たって俺本当にそういうのダメだしw。それに今までだってそういうの全然ないしさ」
「でも、だからってそういう風に言ってても始まらないでしょ。情け無いよ。全くw」
「いや、でも・・・」
「あのねっ」

情け無
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