モバP「泰葉を膝の上に乗せてみた」
P「どうしたー？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
泰葉「これはどういう状況なんでしょうか…？」
P「泰葉を膝の上に乗せてみたらジャストフィットしすぎてヤバい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
泰葉「わりと意味がわかりません…」
P「泰葉が可愛いから」
泰葉「かわっ…じょ、冗談はやめてください！」
P「冗談なんかじゃないし。泰葉ちょー可愛い」
泰葉「いえ、ですから……ほら、さっきからまゆさんが机の下からこっち見てますから」
P「見たい奴には見させとけ」ｷﾞｭｰ
泰葉「ひゃっ！…あの、まゆさん？アイドルがそんな表情するのはダメだと思うん…」
泰葉「え？そ、そんな喜んでなんて…」
泰葉「勝ち？なんの事ですか…？」
泰葉「そっ…！これは、Ｐさんが無理矢理…」
P「泰葉あぁぁぁっ！」ｷﾞｭｰ
泰葉「んんっ！………だからまゆさん、そんな目で見ないでくださいー」
泰葉「ほっ…やっと解放してくれるんですね…」
P「は？なんで？」
泰葉「へっ？」
P「心配しなくても、泰葉の頭にちょうど顎乗せられるから支障はないぞ」ﾉｾ
泰葉「きゃっ……え？じゃあこのままですか？」
P「あっ、凄いこれ。五感全てで泰葉を感じられる！超幸せ！」
泰葉「五感？」
P「泰葉の髪がいい匂いすぎてリラックス効果すごい」ｸﾝｸﾝ
泰葉「やっ…は、恥ずかしいからかいじゃダメです！」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
P「あっ、それいい！」ｸﾝｶｸﾝｶ
泰葉「…………」
P「やっべ。泰葉効果で仕事はかどりすぎ！」ｶﾀｶﾀ
泰葉「…………そうですか」
P「えーっと…」
泰葉「あ。Ｐさん、そこ間違ってますよ」
P「ん？本当だ。流石泰葉。ありがとな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
泰葉「いえいえ…」ﾌﾌｯ
P「ふんふふ?ん♪」ｶﾀｶﾀ
泰葉「…………」
P「泰葉ぁ！」ｷﾞｭｰ
泰葉「ひゃっ…なんですか？急に！」
P「いや、俺の泰葉が暇そうだったから抱きしめてみた」
泰葉「だったら離してください…！」
P「それはやだ！」
P「えっ？俺の担当アイドルじゃないの？」ｶﾞｸｾﾞﾝ
泰葉「あっ、そういう意味ですか…。それなら、まあ…」
P「だよな！泰葉は俺の！アイドルだもんな！」
泰葉「やけに『俺の』を強調してませんか…？」
P「きのせいきのせい」
泰葉「…あの、まゆさん？歯ぎしりの音がここまで聞こえてきたんですけど…」
泰葉「…え？ワザと？なんでそんな…」
泰葉「いえ、ですからそんなイチャイチャなんて…」
泰葉「…ほ、ほら。そろそろ乃々さんも怖がりだしてますから…ね？」ｱｾｯ
泰葉「はい…今度こそ離してくれますか？」
P「よいしょ、っと」ﾋｮｲ
泰葉「ひあっ!?……な、なんで抱き上げられてるんですか!?」
P「なんでって、ソファーに移るから？」
泰葉「やっ！一人で行けますから！行きますから！離してくださいー」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
P「むぅーりぃー」ﾊｯﾊｯﾊ
泰葉「は、恥ずかしい……」ｳﾂﾑｷ
P「あー…抱きまくら泰葉も良いなぁ。今度試してみるかー」
泰葉「だきっ……！無理です！無理！」
泰葉「あー……」
P「美味いか？」
泰葉「恥ずかしいのと周囲の視線とで味なんか分かりません…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
P「そりゃ困った。泰葉の為に作ったのに」
泰葉「えっ？これ、Ｐさんの手作りなんですか!?」
P「おう。因みにホワイトデーは期待しておいてくれよ？はい、あーん」
泰葉「あー……」
P「一年に一度の真心にはあふれんばかりの愛で答えてやるからな！」
泰葉「…適度で良いですよ？」
P「遠慮すんな！あーん」
泰葉「あー……」
泰葉「…まゆさんの視線が痛い…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
泰葉「やっぱり離してくれないんですね…」ﾀﾞﾗｰﾝ
P「あっ、この力抜けた感じ最高！」ﾓﾌﾓﾌ
泰葉「ひゃぁっ！ちょ、どこ触って…あんっ！」
P「泰葉泰葉泰葉」ｻﾜｻﾜ
泰葉「はううぅぅん!?」
P「よいしょ」
泰葉「そしてまた膝の上…」
泰葉「…いえ、だからね、これは私の意思とは…」
泰葉「…はい…」
泰葉「じゃあ、離してください…」
P「それはダメー」ｶﾀｶﾀ
泰葉「ならいいです…」
P「泰葉は遠慮しいだなぁ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
泰葉「そうではないですけど…」
泰葉「あっ！」ﾃｨﾝ
P「どうした？俺と結婚する気になったか？」
泰葉「どうしてそうなるんですか！」
P「そうか。まずはご両親にご挨拶しないとな！」
泰葉「だから違いますっ！」
P「え？今日は何もないよ？」
泰葉「へ？でも今日はお仕事って言われて来たんですけれど…」
P「うん。俺の膝の上に乗る仕事」
泰葉「………はい？」
P「今日の泰葉は俺の膝に乗って俺を癒やすのが仕事です」
泰葉「………えっ？」
P「今日はもう一日離さないからな！」ｷﾞｭｰ
泰葉「ええええぇぇぇっ…」
おわる
久しぶりに普通の泰葉書いた気がする…
一年近くも付かず離れず書いてたらたまには思いっきり愛でたくなるんですよ、うん
転載元
モバP「泰葉を膝の上に乗せてみた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424063340/
モバP「泰葉を膝の上に乗せてみた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424063340/
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コメント一覧
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- 2015年02月16日 18:17
- 蒼「…………」
苺「…………」
秘書「…………」
テラピー「…………」
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- 2015年02月16日 18:18
- まゆがいるのになんてPだ
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- 2015年02月16日 18:18
- もしかしてこたつの人か？
泰葉は俺が引き取るからまゆは安心していいぞ
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- 2015年02月16日 18:22
- 森久保ストレスで入院待ったなし！
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- 2015年02月16日 18:27
- 先輩きゃわわ
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- 2015年02月16日 18:29
- 先輩「お人形扱いはやめてください！！」とか始まる修羅場を期待した…
-
- 2015年02月16日 18:35
- 死臭漂うな…
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- 2015年02月16日 18:37
- ぼののさん、大丈夫かな…あ、泰葉はとても可愛かったです。
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- 2015年02月16日 18:46
- みんなーこずえのおひざのうえの、にんぎょーなのーふわぁ…
-
- 2015年02月16日 18:54
- ぼののんが不憫過ぎるよぉ‥‥
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- 2015年02月16日 18:56
- キノコは机の下から追い出されたのか？
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- 2015年02月16日 19:23
-
泰葉とやすやすしたい
-
- 2015年02月16日 19:39
- 泰葉って小朝の嫁じゃないの？
アニメかなんか？
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- 2015年02月16日 20:17
- ※7
なんか不安になると思ったらそれだ
-
- 2015年02月16日 20:43
- ※7
むしろそっちのが自然だし見たかった。いちゃらぶするならそういうの乗り越える描写もした方が面白いと思うんすよね。これだけだと泰葉の魅力伝わらんし、ただPが職権乱用でセクハラしててウザいって印象しか残らない。いや先輩のssってだけで嬉しいけども
-
- 2015年02月16日 21:27
- ※14 岡崎先輩を時子様と組ませて鞭を教えればいい。
※4 (泰葉とブリッツェンを)すり替えておいたのさ！
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- 2015年02月16日 21:37
- 米12
嫌な予感がしたから家でキノコ鑑賞してる
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- 2015年02月16日 21:41
- ※十
少しは自重するのでしてー
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- 2015年02月16日 22:21
- ※19 10 女神に挑むんですねー？いいですよー♪
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- 2015年02月16日 22:53
- ※12、18
ちゃんと俺の膝の上にいるよ
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- 2015年02月16日 23:33
- Pがむりやりセクハラしてるだけでムカつくが先輩の可愛さは素晴らしい
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- 2015年02月17日 00:02
- なんで※欄で聖戦が起きてるんですかね…。
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