1973(昭和48)年2月25日、大阪市の三和銀行阪急梅田北支店に偽の夜間金庫が仕掛けられ、商店主ら70人近くが約2500万円を投入。偽の案内板で誘導し現金袋を入れるとレシートまで出る巧妙さだったが、アルミ箔(はく)を張ったベニヤ板が現金の重みで壊れ、未遂に終わった。80年時効に。