『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン! ~マジンガーZ編~」の第17話
遅ればせながら激マンのレビュー。この漫画は今現在 72年の7月頃。マジンガーの連載は10月初旬からなのでそろそろ方針を決めようかという時期で今回のお話です。少年ジャンプの読者層は少年マガジンと比べれば低い方。だから現在マガジンで連載しているデビルマンのようなストーリー重視な内容だと ついていけない恐れがある。とはいえ今までやってきたハレンチ学園のようにハレンチを主点に置いた作品は作りたくない。その葛藤で悩む中、兄のヤスタカのアドバイスしてくれます。
激のキャラは普通にやっても山岸(ハレンチ学園の主人公)ふうになる。ならば兜甲児は山岸の発展形と考えれば良いと。今までハレンチねたで描いてきたものを急に変えたら読者はソッポを向くかもしれない。そうはならないように山岸のようなキャラクター性を甲児に持たせつつ、マジンガーに乗る時はかっこ良くしようと決めました。
更にロボットアクションの周りをハレンチ的なお色気で固めるとも。これは実際にはあまりやりませんでした。むしろアニメの設定をそのまま漫画にも取り入れるなど、アニメから漫画に入った人に向けてのサービス要素を広げた格好になったといえます。
ということでここからはマジンガーの描き直し。ダブラスM2を倒し、残るはガラダK7。
右上が当時、左下が今回。初めて光子力ビームを出した場面です。この時点でまだアニメは始まってないことから解説役が必要ってことで、十蔵博士の弟子だった弓教授が説明してくれてます。
光子力ビームによって最大の武器だった頭のカマを失ったガラダは自爆攻撃に転じてマジンガーに急接近。そこへ出したのがルストハリケーン!
弓教授の解説が時代に合わせて"いかにもそれらしい"ものになりました。ってか、十蔵博士とルストハリケーンのことまで話してたの? それが光子力とどう関係あるんだろうな。
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ドイツ語が分かると言う事は……小泉さんはハーフなんでしょうか?ツヴァイテラーメンはどうも新横浜ラーメン博物館に出ている無垢ーmuku-(2014YF-19k(kyosuke)激マン! マジンガーZ編 マジンガーを描く方針を考えるデビルマンサーガのレビューはやらないのですか?名無し激マン! マジンガーZ編 マジンガーを描く方針を考える分子が崩壊ってもうそれ酸じゃないです。
風下が大参事になりそうで怖いですね
光子力エネルギーで大気を分解して強酸性の物質を作り出し吹き付けるんですかね?
あと名無しさん「バキ外伝 疵面」 毒に侵された花山は、あの技で窮地を脱す普通に立ってて忘れかけてたけど花山って満身創痍なんだよな
これ本編的にはどの辺りの出来事なんだろうか名無し「ラーメン大好き小泉さん」が名古屋編なので反応してみたこの寿がきやの後に行った藤一番って西区の那古野点ではないかと思いますが、どうでしょう。
1時間で言って食べて戻るにはちょっときついかもしれませんが、広小路通り名無しUQ HOLDER! Stage.68 まほら武道会予選はもう始まっていたったく雪姫さんが怒るよ刀太君この大会は参加するなよNAKATAUQ HOLDER! Stage.68 まほら武道会予選はもう始まっていたラカンさん来るかな名無し