JR西日本の社員が、客が届け出た「遺失物」を着服して解雇となりました。
画像:【津田駅】
https://twitter.com/raoh_2nd/status/512165180445171712
17日、同社は片町線津田駅(大阪府枚方市)に勤務していた契約社員の男性(38才)を懲戒解雇した
と発表。
昨年9月10日、駅の利用客が
「1000円札が落ちていました」
と遺失物を届け出ましたが、社員はこれに手を付けたとのこと。
この社員は同僚らから
「勤務中にスマートフォンでゲームをして遊んでいる」
「改札業務をしていない」
などと勤務態度に問題があるとの報告があり、上司の人事課長が面談を実施。
「ほかに何か悪いことなどはしていないか?」
と尋ねられ、告白したそうです。
同社では
「金額に関係なく、お客さまが落とされたものに手を付けたことは許されない」
として厳しい処分を決定しました。
また今回の不祥事を受け、
「社内やグループ会社の指導・教育を徹底し、再発防止に努めたい」
と話しています。
大きな不祥事に発展する前に解雇できて良かったかもしれませんね・・
>着服した千円