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【名無しの鬼女】 さんありがとうございます！
[投稿日時] 2015年02月18日 14:03
■体験談
私の住んでるマンションは南側と北側にベランダがある。南側は洗濯物を干せる普通のベランダだが、北側はエアコンの室外機が置けるだけの狭いベランダ。
いつの間にか室外機の下にハトが巣を作っていた。梅雨時で暫くカーテンとガラス戸を閉めっぱなしでいたので、気が付いた時にはちっちゃな小鳩（もう羽が生え揃ってる）が一羽ベランダをヨチヨチ。勿論ベランダはフンだらけ。いくら動物好きの私でも、こうもベランダをフンだらけにされてはムカつく。でも小鳩はまだ飛べないし、今親ハトに巣を放棄されたら確実に○亡フラグ（ここはペット禁止で飼えないしハトの飼育は特殊だし伝書ハトならともかくドバト飼う気はない）ここでシなれては夢見悪いしどうせここまで汚されたらこの先大して変わらんだろうと、小鳩が巣立つまで追い出しと掃除を待ってみた。
私は初めて見る小鳩（体長10㎝くらい）に興味深々。ガラス越しに日々観察。成長して羽が伸びてくると、白い風切羽と尾羽の特徴あるハトに。
2週間程してハト家族がいなくなったので掃除＆巣作り防止対策。（話はそれるが、ハウスクリーニング業者ってベランダ掃除やってくれない。どこも断られて結局便利屋に依頼。でも室外機も洗ってくれたし有刺鉄線も取り付けてくれたので結果オーライ）孵化しなかった卵や○んだ雛もゴロゴロ出てきてちょっと閲覧注意状態。ベランダもキレイになったし、有刺鉄線が効いたのかあれから巣作りもなく一件落着。
それから一年位経った頃、今度は南側のベランダにハトが来るようになった。洗濯物とか布団を干す南側のベランダには、完全なハト対策が出来ないので気配がしたら追っ払うしかない。最初は特徴ないハトが一羽来てたのだが、暫くしたらもう一羽増えた。特徴ある白の風切羽と尾羽。間違いない、あの小鳩だ。あの野郎（雄か雌か分からんが）伴侶連れて文字通り舞い戻ってきやがった。
それから攻防戦勃発。巣を作りそうな室外機の下や隙間に有刺鉄線押し込み、ベランダの手すりに取り外し可能な有刺鉄線付の板を取り付けた。でも木の枝くわえたハトカップルが隙あらばとベランダ内をウロウロするので懐かしのゴム鉄砲や瞬間冷凍タイプの殺虫剤（最初水鉄砲でやったら下の階の人から苦情が来てしまった）で威嚇。3か月程続けたらやっと諦めて来なくなった。（それでも暫く近くの電線に止まってこっちの様子を見てたので、スプレー持ってベランダに出て威嚇射撃してたらやっと完全に居なくなった）ハトの習性はあまり詳しくないのだが、鮭みたいに生まれた場所に執着するものなのかしら？
フンとかで汚さないんなら別にベランダで巣作って子育てしてもいいんだけどさ。あの汚し方には腹が立つ。「立つ鳥跡を濁さず」ってことわざ誰が作ったの？
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