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Xbox One、3月更新でようやくスクリーンショット対応。タイル透明度やプライバシー設定も拡充 - Engadget Japanese


今月はじめに一般提供されたばかりの2月アップデートに続いて、マイクロソフトが Xbox One の3月アップデートをプレビュープログラム参加者に配信しました。

3月アップデートでは長らく機能リクエストの上位だった静止画スクリーンショットの撮影機能が加わるほか、おすすめフレンド、タイル透明度の調整、実名公開のプライバシーオプションを拡充、spamメッセージの通報などが追加されます。


Xbox One はプレイステーション4と同じくゲームプレイの録画や共有に対応しますが、静止画のスクリーンショット機能にはなぜか対応していませんでした。北米でのリリースから約1年4か月を経て、ついに画面写真を手軽に共有できるようになります。

スクリーンショットの撮り方は、Xboxボタン2度押しでクイックメニュー Snap Center を呼び出してからYボタン。またはKinect に " Xbox, take a screenshot. " (英語設定)と話しかけても撮影できます。

そのほか主な新機能・仕様は:


Upload App
プレイ動画を記録・編集できる Uploadアプリもスクリーンショット対応で更新。静止画を全画面表示してメニューボタンから壁紙設定が選べます。

Suggested friends
おすすめフレンド。「友達は自分で選ぶ!」という主義のひとには不要ですが、SNSでよくある「知り合いかも」のほか、遊んでいるゲームの人気配信者や人気コンテンツ共有者が候補に現れます。お互いにフレンドにならなくても、フォローすればアクティビティフィードに遊んでいるゲームの人気プレイ動画や配信開始が並ぶことになります。

Sharing your name
実名公開のオプション追加。新たに「すべての人に実名公開」「フレンドには公開」が選べるようになりました。これまではプライバシー側に倒して「選択した相手だけに公開」「誰にも公開しない」が用意されていましたが、もともとゲーマータグのほか名前も明かしている場合、リアルの知り合いに見つけて欲しい場合は設定が楽になります。

Tile transparency
タイル透明度の設定。「せっかく壁紙機能ができてもタイルで見えねーよ!」に対応して追加された半透明設定で、さらに透明度も変えられるように。

Privacy & online safety settings
Xbox、Bing 〜の音声検索データを収集・分析して品質向上に役立てるオプトイン設定の追加。

Report spam
メッセージアプリで個別メッセージの通報

ほか、豪州でのデジタルTVチューナー発売にあわせてOneGuide の豪州地域対応なども加わります。意外なことに日本でも出すらしいTVチューナーにも期待したいところです。

Xbox One、3月更新でようやくスクリーンショット対応。タイル透明度やプライバシー設定も拡充

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