気象庁が噴火情報をいち早く伝える「噴火速報」創設を決定しました。

画像:【噴火速報の監視対象47山】 
噴火速報の監視対象47山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140929-00000020-wordleaf-soci.view-000

今週、気象庁・火山噴火予知連絡会の検討会は火山が噴火した際、発生後1~2分後に携帯電話

利用者に緊急速報メールを伝える「噴火速報」を創設することを決定。

監視カメラや噴火した際にみられる「噴火微動」のデータなどを元に速報を出していくとのこと。

対象となる火山の数は「47」。

夏ごろまでに実施したい意向としています。

昨年9月、長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがる御嶽山(おんたけさん 標

高3067メートル)で大噴火が発生し、多くの死傷者を出したことから、

画像:【御嶽山が噴火する瞬間】
御嶽山が噴火する瞬間
http://www.youtube.com/watch?v=bhizY2LOm1c

気象庁では国民への情報提供のあり方について、検討をしてきました。

動画:【御嶽山が噴火する瞬間の映像 2014.9.27】

どこまで実効性があるかはまだわかりませんが、一応安心感はありますね。

注目です。