源氏物語の主人公が関係を持った女達について簡単に説明するぞwww
- 2015.2.21 20:40
- カテゴリ:雑学 その他 ,
雲居雁は俺の物だぞ
平安の誠氏ね
●葵の上
左大臣家の高飛車お嬢
16で光源氏(12)最初の正室となる年上さん
最後までデレる事がなく、 ある意味旦那のヘタレ浮気性の要因となった張本人
まぁ光源氏が悪いが
26歳で光源氏の(表面上)最初の子を身篭った
んでようやくデレの気を見せ始めるが、出産直後、六条御息所に呪い殺される
●藤壺
光源氏永遠の理想にして最愛の女性
そして光源氏の 「義母」
残念ながら義母相手では恋も叶わず、恋心を紛らすかのように光源氏のヘタレ浮気性マザコンには拍車がかかる事に
長い間光源氏の求愛を退けて来たが…
獣と化した彼に遂に襲われた上にタイミング悪く妊娠
地位がアレなんで政治的に面倒くさい事に
最終的に帝の母に上り詰める
●空蝉
老齢の地方官・伊予介の後妻
25歳の時、「女は中流階級に限る(意訳)」と謎の信念に覚醒した8歳年下の当時イケイケ&モテモテ光源氏(17)に「夜這い」される
記念すべき(?)光源氏最初の浮気相手
ただし芯が強い女性で、その後は光源氏とは身分が違うと義娘を影武者にしたりして彼を拒否した
※補足
>>7の空蝉は、旦那の伊予介の死後は尼になり、後に偉くなった源氏に引き取られる
元祖言うてもそんだけ兼ね備えた主人公なんてそんないないだろwww
●軒端の荻
さっき述べた伊予介と前妻の娘で空蝉の義娘
義母に身代わりにされたいろいろと可哀相な娘
暗がりで空蝉だと勘違いした光源氏に一発襲われる。
ぽっちゃりで義母の空蝉より可愛いらしい
光源氏は満足したようだ
●夕顔
細身でか弱い印象の女の子…のように思われたが見かけによらず「逆ナン」で光源氏を引っ掛け恋仲になったなかなかの猛者
当時、一般庶民で光源氏とは身分の差があり、周囲に隠れて光源氏とバカップルぷりを見せていたが…
浮気を許さないヤンデレが
それを知った六条御息所は、彼女を呪い殺すのだった
そのアグレッシブさとフットワークの軽さ(?)から娼婦説あり
※補足
>>11の夕顔は源氏と知り合った時点で子持ちの人妻である
夕顔(花)がキッカケで源氏と知り合ったから夕顔
死去したとき十九歳
一応死因は「もののけ」だがさっき述べたようにヤンデレが関係してるかも、と言われてる
●六条御息所その1
みなさんご存知源氏物語最凶のヤンデレ
才色兼備でプライドの高い上流階級の女性だが、性欲MAXだった頃の7歳年下の光源氏の毒牙の餌食に
光源氏「ヒャッハー!!」
この頃の源氏くんはまさに化け物
しかし光源氏にとっては「遊び相手程度」の感覚だったが、彼女自身は完全に光源氏の虜となってしまう
結果、自分は重いクセに重い女が嫌いな光源氏に欝陶しがられ、疎遠になっていき、やがて嫉妬心が高まると無意識に…
「生霊化」し相手を呪い殺す力が発現してしまう
※あくまで無意識です
※補足
>>12の六条御息所は、源氏と知り合った時点で子持ちで未亡人
その娘と伊勢に下った後に、先ほど述べたように尼になる
>>1は単純に源氏物語が好きなの?大学か何かで研究してるの?
>>16
好きなだけだ
まず自分より身分が低いにも関わらず光源氏といちゃついた夕顔を無意識下に…SATSUGAI☆
さらに数年後には女達の争い…いろいろあってプライドをズタズタにされた葵の上をもSATSUGAI☆
※あくまで無意識です
この一件で益々遠ざけられてしまい遂には出家
当時の出家=完全に世を捨てるみたいな感じである
最後は娘の後見を光源氏に頼むと「絶対に手出すなよ(意訳)」 と遺言を遺し往生した
……が、そのヤンデレっぷりから往生はできておらず(当然と言うべきか)、死後も「怨霊」と化しちょくちょくヒロイン達を苦しめる
しかし彼女を性欲の猛りから襲ってヤンデレ化の原因を作ったのは光源氏である
●紫の上その1
源氏物語メインヒロイン(格)にして、光源氏がロリコンと呼ばれる原因のかわいこちゃん
10歳の時、庭先で泣いていた所をロリコン光源氏(18)に見初められ…
「今からアレコレ教え込んで俺好みの女に育てりゃ完璧だ(意訳)」と連れてかれる
どう見ても誘拐レ●プですありがとうございました
当時、光源氏には正室葵の上はじめ複数の美しい女性が周りにいたにも関わらずである
そして計画通り光源氏は彼女を理想の妻とすべく、親代わりに幼女を甲斐甲斐しく世話を開始する
どう見ても調教ですありがとうございました
健気に光源氏を兄か父のように慕い続け、14歳で彼の正室格になった後は子供の世話好きという一面を見せる
しかも容姿、性格、才芸など一つとして欠点が無い女性とある
光源氏爆発しろ
このとき光源氏22歳、正室葵の上26歳
それまでの葵の上の心情たるや…その後の運命含めつくづく可哀相な女性です
そして彼女は光源氏のマザコンたる原因、藤壺の姪に当たる
そう、彼が彼女に惚れた重要な理由の一つは藤壺の面影があった事なのだ
結局ロリコンでマザコンです
しかしその理想の彼女として育てられた紫の上も、六条御息所の怨霊に危篤に陥れられたりもしており、光源氏最大の被害者とも言わている
最後は後述する女三の宮の嫁入りを迎え、気苦労のはてに重病で死去
源氏物語の正編は彼女の思い出に浸り過ごす光源氏を描いて終わる
紫の上ちゃんhshs
●末摘花
常陸宮の娘で、天然で幸薄、源氏物語中では(比較的)綺麗でない女性として書かれた稀有な人物
どんな感じかというと
「顔色青く鼻が垂れてその先が真っ赤」
源氏は例の如く好奇心を抱き彼女のもとに通うが、しばらくしてその醜さに気づきビックリする
けど古風で不器用だが誠意があり、様々なキャラの強い女に(ほとんど自分が原因とはいえ)苦労した源氏は彼女を大切にしたのだ
ちなみに簡単に説明すると当時の一般的な恋愛は、
まず手紙で交流、そして襖越しや屏風越しに交流、そして女性の顔を隠して交流、でやっと対面
みたいな感じで、女性が男性に顔を自ら晒すのは付き合いがだいぶ後になってからだった
当時の絵物語なんか見ても女性は何らかの方法で顔を隠そうとしてる
まぁあくまで正式なお付き合いの一般的な例で、光源氏みたいに例外はたくさん存在します
なんでこんな話が日本を代表する文学なんだよ、、、
●朧月夜
朧月夜の晩に(自分の結婚が決まってんのに)光源氏とエッチして恋仲になった優雅な女性
押しに弱い
実は政敵右大臣の娘で帝の女
要するに光源氏は「兄嫁を寝取った」事になる
コトが済んで一息ついていたところに右大臣が来て不倫が発覚
光源氏は須磨の地に自主退居
ざまぁ
しかし彼女はのちのちまで源氏の心を捉え続けた
明るく優雅で魅力的、自分の気持ちのままに動く、いろんなパターンの女性が登場する作中でも珍しい型の美人です
こういうの待ってた 支援
●明石の君
身分は低いが厳しい教育を受けており、教養もあり気品のある女性
勿論美人
先ほどの朧月夜との一件がばれて須磨に退居、さらに明石に下った光源氏に目をつけられ口説き落とされる、そして身ごもる
全然懲りてねぇなこいつ…
光源氏亡き後は孫に囲まれ平和な老後を送った幸せな人
源氏物語において、珍しく謙譲語が使われている人
しかし娘には尊敬語が使われている
●秋好中宮
この人が六条御息所の娘で光源氏の養女
さすがに手は出さなかった……もとい出せなかった
後に源氏の後見を受けて帝に嫁入り、地位を確立する
紫の上がカワイソス過ぎて……
源氏物語読むには、あさきゆめみしが読みやすい?
>>24
漫画だったらそうだろうね
小説としては現代語訳もいろいろでてるし自分に合った文体を選ぶといいよ
●花散里
光源氏にとっては、珍しく性欲発散相手というより精神的な支えとなった女性
ただしこれはあまり美人でなく光源氏のタイプでなかったからだとか
良妻賢母な優しいお姉さん型、光源氏の浮気にも寛容で、逆に面白がっていた節もある程だ
後述する玉鬘や正室葵の上の娘の夕霧など、光源氏の近辺で母のいない者達の養母役でもある
それだけ家政の才能を源氏に信頼されてたってことですね
●玉鬘
夕顔の娘で光源氏の養女になる
帝やら実弟やら変態義父やら数々の男を惹きつけながらも跳ね退けたクールビューティー
かなりモテたらしくその描写が多い
しかし求婚者の一人でゴツいことに定評がある髭黒に半ば無理やりものにされてしまった
でも子供はたくさんいるし髭黒も(見た目はともかく)一途な漢なので、彼女は幸せだったのかもしれない
見た目が良くても浮気癖のある義父よりはね…
●女三の宮その1
40歳間近の光源氏の正妻となった14歳の「幼女」
またか…
お人形が好きだったりと、子供っぽく光源氏のタイプではなかった (おりょ?)が、またまた藤壺の姪だったので迎え入れた
しかし彼の愛する藤壺には全く似ておらず、かえって光源氏は一人勝手に幻滅する始末
光源氏がヘタレ浮気性である事の皮肉なのか、やがて彼女にも恋仲の男性・柏木ができる
子供も授かるのだが、柏木は妻を寝取られたとキレた光源氏の陰湿なイジメに会い、心労が祟って死ぬハメになる
柏木…光源氏許さぬ
彼女は14歳にしてエロジジイと望まない結婚をさせられた上にエロジジイからは愛されず、愛人も死に不義の子薫を産んだことで罪を感じ22歳で出家
彼女もまた光源氏の餌食になったのだ
その中で最大の被害者であり、彼を栄華の頂点から突き落とした張本人と言える
また悪気がなかったとは言え、光源氏以外にも数々の人物を不幸に叩き落とす結果となった
例えば、紫の上は彼女の嫁入り(降嫁)で立場が難しくなり、それまでさんざん光源氏の浮気癖に悩まされていたこともあり、気苦労の後死去した
そして名目上は光源氏の子、実際は柏木の子である薫が、第二部の主人公である
薫もいろいろと苦労するのだがそれは今は置いておこう
以上がだいたいのところかな
ちょっと日本語変なとこは勘弁してね
●葵の上:正室:>>4
●藤壺:義母:>>6
●空蝉:人妻:>>7>>20
●軒端の荻:空蝉の義娘:>>9
●夕顔:人妻:>>11>>25
●六条御息所:ヤンデレ:>>12>>16>>30
●紫の上:幼女:>>17>>19
●末摘花:ブス:>>21
●朧月夜:珍しいタイプ:>>23
●明石の君:良性格:>>29
●秋好中宮:六条の娘:>>31
●花散里:家政婦:>>33
●玉鬘:モテモテ:>>34
●女三の宮:幼女:>>35-37
全く改変なしでエロゲ作ったら売れまくるだろうな
>>38
つか都合よく主人公に好意を抱く幅広い年齢層が揃ってるあたり
まさに昨今のハーレムエロゲの原点ではないか
幼女に年上、未亡人に人妻、義母に姪、位の高い女性から低い女性…そしてだいたい無理やりモノに(ただしこれは当時のことなので一概にどうとは言えない)
光源氏の欲がわかるであろう
でも
12、13歳を嫁にしても大丈夫な光源氏は心底羨ましいです…
明確に18歳未満の少女とエッチをする描写が「頻繁」に出てくるし…
でも児ポに引っかからないどころか、教科書に載っているという…
>>42
そもそも成人年齢から現代と違うからなぁ・・・
んで寿命も短かったから早いとこ健康な女子に後継ぎ産んでもらわなあかんかったから
今みたいな「お得感」はなかったと思う
面白い
こういう>>1が古典の先生だったらみんなすんなり内容理解できると思う
なんで授業だとああも糞真面目な説明になるのか
源氏物語と言えば「雨夜の品定め」しか覚えてない
>>43
生徒「先生、源氏物語ってどんな話なんですか?簡単に説明してください」
俺「最凶クラスのヘタレで浮気性だがイケメンな主人公が、ありとあらゆる美女・人妻・親族・美少女・幼女達とひたすらエッチしまくる物語、それを凄まじい数で変幻自在な敬語で彩った古典文学」
クビだね
>>47
事実なんやからええやないの
最近源君物語大人買いした俺に良いスレ
最近源氏物語が未完だって知って驚いたわ
ウルトラライトな現代版源氏物語
おもしろかった!
乙!!
小説読むなら
林望先生の謹訳 源氏物語がオススメ
現代語に上手いことくだけてて読みやすいよ
与謝野とか谷崎のは初めて読むにはちょっと辛いかな
源氏解説本は橋本治の源氏供養が好きだ
ただのエロ小説と思ってるとちょっともったいないから
せっかくこういう解説で面白そうと思ったら
>>51で紹介してるような読みやすい現語訳にトライしてみてほしいなあ
大学の源氏物語の研究室ではよく「誰が好み?」と議論になるよ
性格も年齢も位も多種多様だから盛り上がる
俺は断然空蝉派です
>>64
朧月夜の頼りない感じがたまらないです
ちょっと男も解説頼む
>>52
男は光源氏だけでいいよ
頭中将とこれみつは必要
>>55
頭は確かになかなかのポジションだね
しかし源氏物語は最近まさかの作者男説もあるとか
文法や敬語の使い方とか研究が進んでそういう考えも出てきたらしい
>>56
えっ紫式部存在しない?
>>58
マジでか…
女があんなエロ小説を暇をもてあまして書いたと思うと興奮してたのに
マジか…
>>58
あくまで「一説」ね
>>56
30年前には既に言われてたぞ
ひらがなは女子供の字ゆえにおっさんが女の名前で書いた的な
内容が詳し過ぎて紫たそぢゃ分からんレベルもあるとか言われてた
おっさんが紫たそにアイデア与えてた可能性は大だな
>>76
助言してたとかはありそうだな
葵の上の兄。源氏の義兄であり、親友であり、政敵という複雑なポジション
素晴らしい容姿と才能を持つが、
「源氏が花ならアイツは木だ」
と言われてしまう可哀想な人
●光源氏その1
桐壺帝の第二皇子
後に臣下して源氏姓を賜る
家柄、美貌、才能と非の打ち所の無いまさに完璧超人
彼が詩を詠んだり、舞を舞ったりするだけで周りの人間は号泣する
酷い人は姿を見ただけでも涙が出る
なんだそりゃ
第一部第四十帖まで出てくる
夕顔とのエッチの後夕顔が変死(エッチが激し過ぎたとの説もある)した時に、
「もののけのせいだ!」
と発言、なんたるヘタレぶり、そして権力で夕顔の死を「隠蔽」
当然、夕顔の両親に彼女の死を告げせず、夕顔は行方不明扱いのまま…
以下に光源氏のヘタレっぷりの一例を
夕顔とのエッチの後夕顔が変死(エッチが激し過ぎたとの説もある)した時に、
「もののけのせいだ!」
と発言しビビりまくる、まぁ当時なんたるヘタレぶり、そして権力で夕顔の死を「隠蔽」
当然、夕顔の両親に彼女の死を告げせず、夕顔は行方不明扱いのまま…
以下に光源氏のヘタレっぷりの一例を
夕顔とのエッチの後夕顔が変死(エッチが激し過ぎたとの説もある)した時に、
「もののけのせいだ!」
と発言しビビりまくる、まぁ当時はもののけの類に対する感覚が今とは違う、仕方ないかな…
しかしその後…
権力で夕顔の死を「隠蔽」
当然、夕顔の両親に彼女の死を告げせず、夕顔は行方不明扱いのまま…
すまんミスって連投してしまった
暇だから書いてみた
では
74:名無しさん@おーぷん: 2015/02/21(土)08:07:13CqO
母親とヤった帰り道な
紫式部はいたと思う
紫式部日記があるから
78:名無しさん@おーぷん: 2015/02/21(土)09:47:37bd0
枕の草子の作者と対立してたんだから紫はいただろ
おっさんの添削受けてたんじゃないのかなー
>>78
清少納言と紫式部は知り合いですら無いという説だったか話がある
時代がちょっと違うとかなんとか
>>79
清少納言が辞めた後に紫式部がきたんやで~
紫式部は清少納言の悪口書いてたけど
それはご本人と会ったからじゃなく
当時式部が部下として付いてた天皇の嫁と対立してたもう一人の嫁の部下だったから
この時代にも※って流行っただろうな
良スレ おつ
源氏物語 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000052/card5017.html
実在しない映画のタイトルを書くと誰かが説明するスレ
【画像あり】特別公開されているあの深海鮫ラブカを触ってきたよ
【マジキチ】山田「あははははwww中に出しちゃったじょーwwwww」
ヤンキー集団に絡まれてるカップル助けた結果wwwww
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コメント
2.気になる名無しさん2015年02月21日 20:55 ▽このコメントに返信
豊「イ~イ~」
丸「グ~グ~」
3.気になる名無しさん2015年02月21日 20:56 ▽このコメントに返信
田辺聖子の源氏物語が読みやすくて好き
あさきゆめみしは途中から顔で判別が難しくなった
惟光の娘
4.気になる名無しさん2015年02月21日 20:57 ▽このコメントに返信
簡単に説明してるけどわかりにくい。
5.気になる名無しさん2015年02月21日 20:58 ▽このコメントに返信
武蔵丸「逝く〜」
6.気になる名無しさん2015年02月21日 20:59 ▽このコメントに返信
勉強になる
7.気になる名無しさん2015年02月21日 21:00 ▽このコメントに返信
>>9の光源氏は満足したようだ で草はえた
8.気になる名無しさん2015年02月21日 21:00 ▽このコメントに返信
※3
そうそうwあさきゆめみしは顔が似てるからわかりづらいんだよな
9.気になる名無しさん2015年02月21日 21:01 ▽このコメントに返信
聞いたことある名前がちらほら
10.気になる名無しさん2015年02月21日 21:10 ▽このコメントに返信
そんなあなたに
源君物語 で検索
11.気になる名無しさん2015年02月21日 21:14 ▽このコメントに返信
こんなんが日本古典文学の最高峰なんだよなあ
太宰治しかり森鴎外しかり日本文化はマジで恥でしかないな、昔も今も
12.気になる名無しさん2015年02月21日 21:17 ▽このコメントに返信
手紙のやり取りを承ってた稚児の蝉丸みたいな名前の弟にもお前姉ちゃんに似てるなって手出してなかった?ホモ!
後は老女にも
紫の上は後ろ楯が無かった事と子供が出来なかった事がかなC結末にしたよな
女三宮には勝てなかったよ(地位的な意味で)
節操なさすぎィ!
柏木と女三宮の息子で表面上は光の息子の薫の君を見習えよ
逆に堅物すぎて大君と悲恋やん?
薫と光を足して二で割った男がいたらハッピー
13.気になる名無しさん2015年02月21日 21:18 ▽このコメントに返信
秀丸はよ
14.気になる名無しさん2015年02月21日 21:21 ▽このコメントに返信
※11
俺はお前みたいな斜に構えた勘違い野郎の存在のほうがよっぽど恥ずかしいよ
15.気になる名無しさん2015年02月21日 21:23 ▽このコメントに返信
※10 源君可愛いよな
16.気になる名無しさん2015年02月21日 21:39 ▽このコメントに返信
1000年後に日本が残ってたら、大人気漫画とかはこういう扱いを受けるんだろうか。やっぱり、あくまで当時の暮らしぶりとかがわからないと駄目なんだろうか。
17.気になる名無しさん2015年02月21日 21:51 ▽このコメントに返信
確かに内容からして男性説を推したい
女作者なら絶対ホモにするはず
これだけは永遠に変わる事がない節理
18.気になる名無しさん2015年02月21日 21:52 ▽このコメントに返信
ゼウスよりマシだろ
19.気になる名無しさん2015年02月21日 21:55 ▽このコメントに返信
あさきゆめみしは大分オリジナル入ってるよね
女三宮はちょっと知恵遅れなイメージがあったw
20.気になる名無しさん2015年02月21日 21:58 ▽このコメントに返信
あさきゆめみししかみたことないんだけど
紫って源氏に見初められなくても
父親と義母に疎まれてて結局幸せになれなかったんじゃないかと思ってしまう
21.気になる名無しさん2015年02月21日 22:08 ▽このコメントに返信
源君物語は複数プレイはよ
22.気になる名無しさん2015年02月21日 22:09 ▽このコメントに返信
簡単に、という割には細かすぎる
やり直し
23.気になる名無しさん2015年02月21日 22:23 ▽このコメントに返信
紫の上が成長するまで待ってからヤったんだったよな、確か。
確か12歳ごろまで待ったんじゃなかったっけ。
24.気になる名無しさん2015年02月21日 22:28 ▽このコメントに返信
本当に源氏物語好きなのか?
アンチとしか思えない
25.気になる名無しさん2015年02月21日 22:30 ▽このコメントに返信
そのうち、擬人化…ではないけど萌え美少女化とかされそう
26.気になる名無しさん2015年02月21日 22:33 ▽このコメントに返信
※24
今の漫画でもゲームでも「理解すれば理解する程ネタにしか見えない作品」って有るし…
27.気になる名無しさん2015年02月21日 22:37 ▽このコメントに返信
源君物語とかいう現代版源氏物語漫画好き
28.気になる名無しさん2015年02月21日 22:44 ▽このコメントに返信
源氏物語は読み手によって登場人物の解釈がかなり変わるよ。
結構主観も入っている解説だと思うな。
まあ、そこが面白いんだけど。
印刷技術がなかったあの時代は読み手が書き写して流通していたから、その過程で書き換えられたり加筆された説もあるよね。
つまり、たくさんの人によって書かれた作品かもしれないと。
宇治十帖に至っては紫式部は関知していない説もある。
29.気になる名無しさん2015年02月21日 22:53 ▽このコメントに返信
まあちっさい若紫ちゃん見初めた下りは一瞬ロリコンに見えるけどな、あれはフジツボの面影見てるだけだし、ちゃんと大人になるまで手を出さないしな、
マザコンっつってもフジツボは継母というより父のオンナって感じだしな、悪質な略奪ではあってもマザコンかというとどうかな
30.気になる名無しさん2015年02月21日 23:01 ▽このコメントに返信
>29
藤壺に惹かれたきっかけが「光君の実母にそっくり」と周りがもてはやしたことだからな。
近付いたのも、初期は、実母を早くになくして「母の愛」を知らず、代わりを求めての事だし。
ただ、ロリコンではないとは思う。
特に晩年は。
見目の麗しさ、若々しさがあればなおよしだけど、実は聡明で博識でそれでいてそれをひけらかさず、必要な時はさりげなく発揮できる大人の女性を求めてるよね
だから三宮は愛せず、明石の扱いは重かった。
31.気になる名無しさん2015年02月21日 23:03 ▽このコメントに返信
昔から変わらないよな。今のラノベみたいなもん。
32.気になる名無しさん2015年02月21日 23:10 ▽このコメントに返信
読み出してちょっとあれ?ってなった、研究者じゃなく、一源氏好きと聞いて納得、
藤壺が母・桐壺の更衣にそっくりだから、をすっ飛ばした理由はなんだろ。
光源氏はマザコンってだけじゃなく、ファザコンでもあるんだよね。
(普通の貴族の子は母邸で育つのに、光源氏は何かと「私は父帝の元で育ったので…」と特別待遇をちらつかせてる。それに紫の兄か自分の異母弟の兵部卿宮見て「こいつを女にしてヤッてみたい~」とか言ってる。)
でも朧月夜の説明に満足だからいいや。
朧月夜は、源氏の研究者の論文を読んでも当時としては珍しいタイプだったみたいね。
33.気になる名無しさん2015年02月21日 23:13 ▽このコメントに返信
おい夕霧が娘になってるぞ
34.気になる名無しさん2015年02月21日 23:15 ▽このコメントに返信
「かっさらってきた紫の上が大人になるまで(一応)待った」と言われてるけど、
ちょっと語弊があると思う。
源氏は確かに誘拐直後にはそういうふうにとりつくろって世間に説明してるんだけど、
「そういうふうに言ったこともあったし、まだちょっと早いけど、まっ、いっか」でやらかしてる。
当時の女性の成人式、裳着より前だもん。
(裳着は年齢が幼いことも普通だった、特に政略結婚を行う貴族階級、
だけど当時としてもやっぱり一応成人してから結婚というのが筋だったので、裳着のあと結婚が普通。
源氏は襲った翌日あたりにあわててばたばた裳着させてる。)
35.気になる名無しさん2015年02月21日 23:20 ▽このコメントに返信
※31
今の総理大臣はじめ閣僚、高級官僚が夢中になって読み、続きが出るのを待ち焦がれたというからラノベとはちょっと違うと思う。
現代人が読んだらただの光源氏やらかし物語だけど、当時の宮廷人たちは自分の人生の処し方とかそういうものを重ね合わせて読んでただろうと思う。
そもそも、当時紙が貴重だったことを考えたら、書かれたこと自体、道長の「うちの娘のほうがインテリで優れてます」プロパガンダの一環でもあっただろうし。
紫式部は、自分の思うように物語をつづってただろうけど、同時に、これが上司の直接命令で書いてるものだって意識もあったはず。
道長が自己投影しそうな血統はよく描かれてたりするしね。
36.気になる名無しさん2015年02月21日 23:29 ▽このコメントに返信
頭中将は確かに、若いころは「源氏は光り輝く花のようだ、中将はそのかたわらの木かな…?」とか言われ、
中年になっても一見は源氏の方が地位は上だし、帝の愛妻に子ども産ませて自分の子が帝になったり栄華を極めるように見える。
なんだけど、作者の文体は完全に、「人としては頭中将のほうが正しい」という描き方になってる。
なんだか、世間からは伝説的な人になったけど本人は空虚感があって、それが女三の宮を迎えて紫の上を亡くすことにつながったのかな…的な源氏の最期を見てると、紫式部の人間観察力って本当にすごいなと思う。
37.気になる名無しさん2015年02月21日 23:32 ▽このコメントに返信
※35
たぶん※31が言いたいのは内容のことだと思うんですけど(名推理)
38.気になる名無しさん2015年02月21日 23:42 ▽このコメントに返信
源君物語読めばいいよ
39.気になる名無しさん2015年02月22日 00:00 ▽このコメントに返信
>>29
昔の成人って数えで14だから、満年齢だと12or13(つまり中1)
ロリコンって概念が当時なかっただけで、大人になり始めた色香にハアハアして襲った辺り、ロリ待ったなし。 なおペドではない模様。
源氏物語入門なら今は「あさきゆめみし」より「まろ、ん?―大掴源氏物語」のがお勧めかな。
1帖8コマでさっくり源氏物語ってこういう話だよってショート漫画にした分かりやすい本当に入門の為の漫画。何で入門お勧めで上がってないのってレベル。
小説なら「ウェイリー版 源氏物語」もおすすめ。
アーサー・ウェイリーによる英訳(決定版)を日本語に再翻訳したもの。
結果、和歌もややこしい敬語も出てこない文字通りの小説になってるので、
古典故のとっつき難さがなくて普通に小説として面白い。源氏好きな人にも全面的におすすめ。
個人的には円地訳が好きなんだけど、何が読みやすい?って人には絶望的にお勧めできない。
1.気になる名無しさん2015年02月21日 20:43 ▽このコメントに返信
豊丸「イグ~イグ~」