1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:10:07.23 ID:MwvlEcl70.net
俺「コケーッ!コケーッ!クワーッコッコッコッコッコ……」
ニワトリ「嗚呼……俺は……ニワトリだ……」
俺「クワーッココココケーッ」
ニワトリ「俺はどうすればいいのか……分からない……誰か……教えてはくれないか……誰かァーッ……」
俺「コワーコワーックケーッココッコ」
ニワトリ「アッ……アッ……そうだ……妹……妹に……」
俺「コケーッコケーッ」
ニワトリ「い……妹……妹に相談すればァ……どうだァ……」
ニワトリ「アハアハ……我ながら名案だぞゥ……」
ニワトリ「……」
ニワトリ「扉が開かないァァァァ!!?」
・妄想俺「んへへ…なぁ一緒にやらしいことしよう…」
・美少女「じゃんけんで君が勝ったらキスしてあげる」
・【R-18】女提督「大和の裏切り者!」
・ポニョ「あれからもう10年も経つんだね!」
・【二次元】 シャワー中の女の子 【主にお風呂画像】 その2
・妹の催眠にかかったふりをしてあげてたら拗ねた。
ニワトリ「ア……ア……扉が……開かない……」
ニワトリ「開かない……クソォーッ……」
ニワトリ「もう……俺は……ここで死ぬしかないのかァー!?」
ニワトリ「ウッ……ウッ……この……この扉は……俺の生死を左右する『運命の扉』なのかァー……」
俺「コケッー……コケッー……」
ニワトリ「クソゥ……!妹……妹ァー……」
ドンドンドンドンドンドン!
ニワトリ「……!……?」
「どうしたのッ……お兄ちゃんッー……」
ニワトリ「ア……ア……妹……妹ォー……」
「ニワトリの声が……ニワトリの声がするよォー!?」
ニワトリ「違うゥー……俺だァー……俺なんだァー……」
妹「開けるよ……開けるよォー……」
ニワトリ「いいぞォ……開けてくれェーッ……」
妹「アッ……アッ……」
妹「ニワトリめ……お兄ちゃん……お兄ちゃァー……ン……」
妹「大丈夫なのォー!?大丈夫なのォーゥ!?」
ニワトリ「大丈夫だ……大丈夫だから……開けてくれ……ァア……」
妹「ニワトリの声しかァァ!!ニワトリの声しか聞こえないィィェ!!」
ニワトリ「違うんだァ!?俺なんだァよ……!?」
妹「返事……お兄ちゃんン……返事を……返事を頂戴ィーッ」
ニワトリ「ア……駄目だ……妹に俺の声は届いていないィィィ……ァァアアアアア!」
ニワトリ「鳴けェーッ……鳴けェーッ……」
ニワトリ「おい……俺ェーッ……鳴くんだよィ……早く……ゥ!」
妹「お兄ちゃんッ!?開けてもいいの!?返事をしてェッ!?」
ニワトリ「鳴けよォ……鳴いてくれよォ……」
俺「ァ……」
ニワトリ「その調子だァ……鳴け……」
俺「コケェーッ……」
ニワトリ「よし……よし……いいぞォー……ヘヘヘ……」
妹「今……今『オッケー』って言ったのよねェァッ!?開けるよォーッ……」
ガチャ
ニワトリ「やった……開いた……ついに開いたぞォーッ……」
妹「開いたァー」
ニワトリ「やった……ついに開いたんだ……生の扉が……アハ……ァ」
俺「コケッ?」
妹「何をニワトリの真似してるのお兄ちゃん!ほら、早くしないと遅刻しちゃうよ」
ニワトリ「……ァアーッ!?ま、待ってくれェ!」
妹「ホラ……早く……」
俺「コケ……コケ……」
ガチャリ
ニワトリ「ア……あァ……」
ニワトリ「扉が……閉ざされてしまったよォ……」
ニワトリ「もうどうしようもない……終わりだァー……」
食卓
妹「どうしたの?お兄ちゃん、早く食べないと遅刻だよ」
俺「コケ……」
妹「ねえお母さん、さっきからお兄ちゃんがニワトリのまねばかりしてるんだけど……」
母「エェィ……!?なんですってィ……!?」
がしぃっー
妹「痛いッ……!お母さん、痛いィィ」
母「ア……ごめんなさい……つい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
妹「うん……」
母「……詳しく話してみなさい」
妹(お母さん……どうしたんだろうか……怖い……恐怖を感じる……)
部屋
ニワトリ「ィィィィ」
ニワトリ「ィィィィィィ」
ニワトリ「……やっぱり無理だ……」
ニワトリ「扉……扉を開けることは無理だ……」
ニワトリ「ならば……ならば……」
ニワトリ「ア……窓……」
ニワトリ「窓がある……窓がァ……ヤッタ……」
ニワトリ「窓を嘴で割ることが出来れば脱出できるゥ!」
ニワトリ「ヘヘヘハハハ……ハハハハハハハハハハ!!!!完璧すぎる作戦だァ……」
ニワトリ「行け……行けェーッ……」
タタタタタタタ
パリィィーンー
ニワトリ「うわぁーっ!?」
ニワトリ「体中にガラスが刺さったァァァッー……」
ニワトリ「痛い……痛い……」
ニワトリ「何故……何故この可能性を考えなかった……ア」
ニワトリ「ウェ……」
ドサッ
中年男「――ハッ!?」
中年男「此処は……何処だ……?」
中年男「あれ……俺は……」
893「ヘイヘイヨおっさん」
中年男「!?ッー……ァ……体が……動かないィ……ェ?」
893「おっさん返す当てもないのに借金しちゃいけないでしょエィッ!?」
ドゴォ
中年男「アガッ……痛い……」
893「おうおうどうしたおっさーん……もうくたばっちまうのかよエッ?」
中年男「痛い……俺が何をしたっていうんだよォーッ……」
893「自分のしたことも覚えてないのかアイ!?ボケるのは……まだ早いんじぇねぃのけ!?」
ドゴォォッッー
中年男「アッ……アッ……」
893の親分「おい、もうそいつはいい。殺せ……」
893「ヘイィ」
中年男「エッ……」
893「おらァ……どうだ……」
ドゴォドゴォ
中年男「アェ……やめてェ……やめてェ……」
893「死ねァ!」
中年男「イ」
幼女「ハッ……」
幼女「あれ……ここは……」
幼女「どうなってるんだ……確か俺は……893に殺されたはずじゃ……」
幼女友「おはよっ、幼女ちゃん!」
幼女「ヒッ……だ……誰だあんたァ……」
幼女友「私のこと忘れちゃったの?」
幼女「ど……どうなってるんだ……何が!?」
幼女友「ど、どうしたの……?」
幼女「うわわわーっ!俺は今どうなってるんだ……!?」
幼女友「お、落ち着いてェ!?」
幼女「うわーっ!」
ダダッ
幼女友「アッ……幼女ちゃん信号赤ァァァァァァ!??」
キキーッ……
ドンンッ
幼女「ァァ……」
先生「ハッ……ア……また……」
女教師「先生、どうしましたか?」
先生「先生……俺は……先生なのか……」
女教師「はいィ?」
先生「アア……あなたは、誰ですかァ……」
女教師「ええ……私は、あなたと同じ学校の教師ですが……」
先生「そうですか……ならば、伝えておきます……」
先生「私は、もうすぐ死にます……本当です……本当に死んでしまうのです……」
女教師「ハッ……?何を?」
先生「申し訳ない……死ぬ瞬間に、あなたの事を覚えていなくて……本当に……申し訳ないィィィ……」
女教師「急に泣き始めて……どうしたんですか先生……」
先生「申し訳ない……申し訳……ないィ……」
女教師「何が、何が申し訳ないのですか……」
先生「アァッ……クルシイ……」
女教師「ヘッ!?」
先生「ウッ……ウガァッ……」
女教師「どうなさったのですか……!?」
先生「お……ゴガ……ィ」
女教師「ヒィーッ!?ち、ち、血ィーッ……」
先生「ユ……」
ドサッ
女教師「嫌ァー!?救急車ッ……救急車ァーッ……」
俺(ああ……次はどんな死を体験するのだろう……)
兵士「ハッ……」
兵士「ここは……イヒィーッ!?」
死体「」
死体「」
兵士「し……死体……ヒ……ヒ……」
兵士「これは……銃……?」
兵士「俺は……今度は何になったんだ……?」
敵兵「〜〜〜〜〜!!〜〜!」
兵士「アッ……!?」
敵兵「〜〜〜〜!〜〜〜!」
兵士「何をッ……何を言っているのですかァァ!?」
ダーン
兵士「アッ……」
ドサッ
俺(また死んだ……)
俺(これは、なんなのだ……)
俺(俺は幾つもの死を体験させられている)
俺(なんなんだ……何なんだこれは……)
俺(俺が……何をしたァーッ……)
「……被験者No.43、精神に異常を感知」
「……もう壊れたか。やはり人間にとって、死とはそれほど恐ろしいものなのだな」
「会長。もう、やめましょう……このような、」
「口を慎め。貴様とて死を恐れることは出来るだろう」
「ヒッ……も、申し訳ない……」
「……分からん。何が人をそこまで怯えさせる」
「……」
「……だから、私はこの実験を続けるのみだ」
「……はい」
「君も、子供じゃないんだ。文句を言わずに働けばいい……」
「……仰せのままに……」
おわり
深い
乙
乙
・カテゴリー「擬人化・人外・動物」のSS一覧
・管理人のオススメSS
・【デレマス】武内P「沢山イって女性ホルモンを一杯出しましょう」凛「やぁぁ!///」
・くノ一「捕まるとは……。油断した」男「ふへへ……」
・【ToLOVEる】九条「こんなふしだらな身体…嫌だ…」
・女「この人痴k男「この人の痴女です??」
・サクラ「サスケくんの排便を?」 サスケ「ああ見てくれ」
・妹「そういやさ〜今日何の日か知ってる〜?」ニヤニヤ 俺「ヤ〜〜〜〜wwwwwレンソ〜ランソ〜ランwwwwソラァwwソ〜ランwwwwソ〜ランwwww」
・闇遊戯「カットを頼むZE!!」理容師「えっ」
・光彦「いいですよ灰原さん、その調子でしゃぶってください」
・キモオタ「ティンカーベル殿!おとぎ話の世界に行きますぞwww」【五冊目】
・【艦これ】えろえろ大海戦!【キャラ崩壊注意】
・キタキタオヤジ「北北中学出身、アドバーグ・エルドル」キリッ キョン「!?」
・美少女「じゃんけんで君が勝ったらキスしてあげる」
・【R-18】女提督「大和の裏切り者!」
・ポニョ「あれからもう10年も経つんだね!」
・【二次元】 シャワー中の女の子 【主にお風呂画像】 その2
・妹の催眠にかかったふりをしてあげてたら拗ねた。
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:16:24.36 ID:MwvlEcl70.net
ニワトリ「ア……ア……扉が……開かない……」
ニワトリ「開かない……クソォーッ……」
ニワトリ「もう……俺は……ここで死ぬしかないのかァー!?」
ニワトリ「ウッ……ウッ……この……この扉は……俺の生死を左右する『運命の扉』なのかァー……」
俺「コケッー……コケッー……」
ニワトリ「クソゥ……!妹……妹ァー……」
ドンドンドンドンドンドン!
ニワトリ「……!……?」
「どうしたのッ……お兄ちゃんッー……」
ニワトリ「ア……ア……妹……妹ォー……」
「ニワトリの声が……ニワトリの声がするよォー!?」
ニワトリ「違うゥー……俺だァー……俺なんだァー……」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:22:44.57 ID:MwvlEcl70.net
妹「開けるよ……開けるよォー……」
ニワトリ「いいぞォ……開けてくれェーッ……」
妹「アッ……アッ……」
妹「ニワトリめ……お兄ちゃん……お兄ちゃァー……ン……」
妹「大丈夫なのォー!?大丈夫なのォーゥ!?」
ニワトリ「大丈夫だ……大丈夫だから……開けてくれ……ァア……」
妹「ニワトリの声しかァァ!!ニワトリの声しか聞こえないィィェ!!」
ニワトリ「違うんだァ!?俺なんだァよ……!?」
妹「返事……お兄ちゃんン……返事を……返事を頂戴ィーッ」
ニワトリ「ア……駄目だ……妹に俺の声は届いていないィィィ……ァァアアアアア!」
ニワトリ「鳴けェーッ……鳴けェーッ……」
ニワトリ「おい……俺ェーッ……鳴くんだよィ……早く……ゥ!」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:26:51.74 ID:MwvlEcl70.net
妹「お兄ちゃんッ!?開けてもいいの!?返事をしてェッ!?」
ニワトリ「鳴けよォ……鳴いてくれよォ……」
俺「ァ……」
ニワトリ「その調子だァ……鳴け……」
俺「コケェーッ……」
ニワトリ「よし……よし……いいぞォー……ヘヘヘ……」
妹「今……今『オッケー』って言ったのよねェァッ!?開けるよォーッ……」
ガチャ
ニワトリ「やった……開いた……ついに開いたぞォーッ……」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:31:02.11 ID:MwvlEcl70.net
妹「開いたァー」
ニワトリ「やった……ついに開いたんだ……生の扉が……アハ……ァ」
俺「コケッ?」
妹「何をニワトリの真似してるのお兄ちゃん!ほら、早くしないと遅刻しちゃうよ」
ニワトリ「……ァアーッ!?ま、待ってくれェ!」
妹「ホラ……早く……」
俺「コケ……コケ……」
ガチャリ
ニワトリ「ア……あァ……」
ニワトリ「扉が……閉ざされてしまったよォ……」
ニワトリ「もうどうしようもない……終わりだァー……」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:35:03.29 ID:MwvlEcl70.net
食卓
妹「どうしたの?お兄ちゃん、早く食べないと遅刻だよ」
俺「コケ……」
妹「ねえお母さん、さっきからお兄ちゃんがニワトリのまねばかりしてるんだけど……」
母「エェィ……!?なんですってィ……!?」
がしぃっー
妹「痛いッ……!お母さん、痛いィィ」
母「ア……ごめんなさい……つい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
妹「うん……」
母「……詳しく話してみなさい」
妹(お母さん……どうしたんだろうか……怖い……恐怖を感じる……)
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:37:42.86 ID:MwvlEcl70.net
部屋
ニワトリ「ィィィィ」
ニワトリ「ィィィィィィ」
ニワトリ「……やっぱり無理だ……」
ニワトリ「扉……扉を開けることは無理だ……」
ニワトリ「ならば……ならば……」
ニワトリ「ア……窓……」
ニワトリ「窓がある……窓がァ……ヤッタ……」
ニワトリ「窓を嘴で割ることが出来れば脱出できるゥ!」
ニワトリ「ヘヘヘハハハ……ハハハハハハハハハハ!!!!完璧すぎる作戦だァ……」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:40:17.93 ID:MwvlEcl70.net
ニワトリ「行け……行けェーッ……」
タタタタタタタ
パリィィーンー
ニワトリ「うわぁーっ!?」
ニワトリ「体中にガラスが刺さったァァァッー……」
ニワトリ「痛い……痛い……」
ニワトリ「何故……何故この可能性を考えなかった……ア」
ニワトリ「ウェ……」
ドサッ
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:45:07.04 ID:MwvlEcl70.net
中年男「――ハッ!?」
中年男「此処は……何処だ……?」
中年男「あれ……俺は……」
893「ヘイヘイヨおっさん」
中年男「!?ッー……ァ……体が……動かないィ……ェ?」
893「おっさん返す当てもないのに借金しちゃいけないでしょエィッ!?」
ドゴォ
中年男「アガッ……痛い……」
893「おうおうどうしたおっさーん……もうくたばっちまうのかよエッ?」
中年男「痛い……俺が何をしたっていうんだよォーッ……」
893「自分のしたことも覚えてないのかアイ!?ボケるのは……まだ早いんじぇねぃのけ!?」
ドゴォォッッー
中年男「アッ……アッ……」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:47:10.87 ID:MwvlEcl70.net
893の親分「おい、もうそいつはいい。殺せ……」
893「ヘイィ」
中年男「エッ……」
893「おらァ……どうだ……」
ドゴォドゴォ
中年男「アェ……やめてェ……やめてェ……」
893「死ねァ!」
中年男「イ」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:50:33.27 ID:MwvlEcl70.net
幼女「ハッ……」
幼女「あれ……ここは……」
幼女「どうなってるんだ……確か俺は……893に殺されたはずじゃ……」
幼女友「おはよっ、幼女ちゃん!」
幼女「ヒッ……だ……誰だあんたァ……」
幼女友「私のこと忘れちゃったの?」
幼女「ど……どうなってるんだ……何が!?」
幼女友「ど、どうしたの……?」
幼女「うわわわーっ!俺は今どうなってるんだ……!?」
幼女友「お、落ち着いてェ!?」
幼女「うわーっ!」
ダダッ
幼女友「アッ……幼女ちゃん信号赤ァァァァァァ!??」
キキーッ……
ドンンッ
幼女「ァァ……」
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:56:14.40 ID:MwvlEcl70.net
先生「ハッ……ア……また……」
女教師「先生、どうしましたか?」
先生「先生……俺は……先生なのか……」
女教師「はいィ?」
先生「アア……あなたは、誰ですかァ……」
女教師「ええ……私は、あなたと同じ学校の教師ですが……」
先生「そうですか……ならば、伝えておきます……」
先生「私は、もうすぐ死にます……本当です……本当に死んでしまうのです……」
女教師「ハッ……?何を?」
先生「申し訳ない……死ぬ瞬間に、あなたの事を覚えていなくて……本当に……申し訳ないィィィ……」
女教師「急に泣き始めて……どうしたんですか先生……」
先生「申し訳ない……申し訳……ないィ……」
女教師「何が、何が申し訳ないのですか……」
先生「アァッ……クルシイ……」
女教師「ヘッ!?」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 14:59:15.72 ID:MwvlEcl70.net
先生「ウッ……ウガァッ……」
女教師「どうなさったのですか……!?」
先生「お……ゴガ……ィ」
女教師「ヒィーッ!?ち、ち、血ィーッ……」
先生「ユ……」
ドサッ
女教師「嫌ァー!?救急車ッ……救急車ァーッ……」
俺(ああ……次はどんな死を体験するのだろう……)
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 15:02:32.92 ID:MwvlEcl70.net
兵士「ハッ……」
兵士「ここは……イヒィーッ!?」
死体「」
死体「」
兵士「し……死体……ヒ……ヒ……」
兵士「これは……銃……?」
兵士「俺は……今度は何になったんだ……?」
敵兵「〜〜〜〜〜!!〜〜!」
兵士「アッ……!?」
敵兵「〜〜〜〜!〜〜〜!」
兵士「何をッ……何を言っているのですかァァ!?」
ダーン
兵士「アッ……」
ドサッ
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 15:03:59.12 ID:MwvlEcl70.net
俺(また死んだ……)
俺(これは、なんなのだ……)
俺(俺は幾つもの死を体験させられている)
俺(なんなんだ……何なんだこれは……)
俺(俺が……何をしたァーッ……)
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 15:07:35.90 ID:MwvlEcl70.net
「……被験者No.43、精神に異常を感知」
「……もう壊れたか。やはり人間にとって、死とはそれほど恐ろしいものなのだな」
「会長。もう、やめましょう……このような、」
「口を慎め。貴様とて死を恐れることは出来るだろう」
「ヒッ……も、申し訳ない……」
「……分からん。何が人をそこまで怯えさせる」
「……」
「……だから、私はこの実験を続けるのみだ」
「……はい」
「君も、子供じゃないんだ。文句を言わずに働けばいい……」
「……仰せのままに……」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 15:07:51.10 ID:MwvlEcl70.net
おわり
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 15:10:48.42 ID:EUIWh/er0.net
深い
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 15:15:43.61 ID:ZZph4PmgM.net
乙
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/02/22(日) 15:39:08.61 ID:u5LQsGun0.net
乙
・カテゴリー「擬人化・人外・動物」のSS一覧
・管理人のオススメSS
・【デレマス】武内P「沢山イって女性ホルモンを一杯出しましょう」凛「やぁぁ!///」
・くノ一「捕まるとは……。油断した」男「ふへへ……」
・【ToLOVEる】九条「こんなふしだらな身体…嫌だ…」
・女「この人痴k男「この人の痴女です??」
・サクラ「サスケくんの排便を?」 サスケ「ああ見てくれ」
・妹「そういやさ〜今日何の日か知ってる〜?」ニヤニヤ 俺「ヤ〜〜〜〜wwwwwレンソ〜ランソ〜ランwwwwソラァwwソ〜ランwwwwソ〜ランwwww」
・闇遊戯「カットを頼むZE!!」理容師「えっ」
・光彦「いいですよ灰原さん、その調子でしゃぶってください」
・キモオタ「ティンカーベル殿!おとぎ話の世界に行きますぞwww」【五冊目】
・【艦これ】えろえろ大海戦!【キャラ崩壊注意】
・キタキタオヤジ「北北中学出身、アドバーグ・エルドル」キリッ キョン「!?」
SS宝庫最新記事50件