Phone Arenaは21日(現地時間)、台湾HTCの次期フラッグシップモデル「HTC One M9」の公式レンダリング画像と詳細なスペック情報が、ドイツのメディアを経由して新たにリークされたことを伝えています。
こちらがその画像のうちの1枚。以前に実機画像としてリークされたものの「フェイクである」との判断を下されることとなった端末と、良く似たデザインに仕上げられている印象を覚えます(過去記事)。
また今回、画像だけではなく詳細なスペックと販売価格に関する情報もリークされました。以下は、伝えられるところの主なスペック。
OS | Android 5.0 Lollipop |
UI | Sense 7.0 |
ディスプレイ | 5.0インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 2.0GHz駆動 64-bit Snapdragon 810 |
RAM | 3GB |
内蔵メモリ | 32GB |
メインカメラ | 2,000万画素(デュアルLEDフラッシュ 搭載) |
フロントカメラ | 400万画素 UltraPixelカメラ |
バッテリー | 2,900mAh |
ネットワーク | 4G LTE通信対応(最大300Mbps) |
ワイヤレス | Bluetooth 4.1 NFC |
その他 | BoomSoundスピーカー 搭載 microSDカード対応(最大128GB) |
本体の厚み | 9.61mm |
本体重量 | 157.5g |
これまでに伝えられてきたスペック情報を踏襲するものとなっています。なおOne M9は、4月中にもドイツで「749ユーロ」(約10万1千円)で販売開始される見込みとのことです。
個人的には、先日公開された ”リーク情報を基に有志が作成したレンダリング画像” (過去記事)の方が、より洗練されているようで好ましく思えます。これらの画像の真贋の程は判然としませんが、しかしすべては3月1日(現地時間)に明らかにされるはず。続報に要注目です。
※今回リークされた画像をすべてご覧になりたい方は、下記リンク先をご参照ください。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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カメラとバッテリーが既存の5inchに比べ微増。
SoC、メモリは大幅アップかな。
SDはほんとにそこまで必要か疑問だが、まぁないよりはってとこか。
64bitなのに3GBなのか
64bit化はメモリアドレス(容量)だけじゃなく命令長の拡大がメインだからね
例えば倍精度浮動小数点の処理が1クロックで済むようになって、倍の速度になる
それを知らずにこういうコメント見ると恥ずかしい
ま、4GB!と宣伝した方がわかりやすいけど
どう考えてもこのデザインで確定だよ
リークしてる外装の実物でインカメラのヒートスプレッダがM8や今回の画像と同じ位置にある
すでにこの配置で生産が始まってるのに今更真ん中に移動させるわけがない
強調してるけどこの価格vat込だよね?
込だったとしても最近の端末は高すぎだけど
今までと何も変わっとらんやん