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ライフル自撮りマウントや犬用アクションカメラマウントなど、レックマウントが大量展示 - Engadget Japanese
REC-MOUNTS

カメラ・写真イベント CP+ 2015より。GoPro の普及で一躍存在感を増したアクセサリメーカー、レックマウントのブースでは、GoPro やソニーのAS100Vを自転車やヘルメット、ライフルからペットまで、さまざまなものに取り付けるマウントやアダプター類を多数展示していました。ブースの様子をお伝えします。

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ユニークなものとしては、犬などペットの体にストラップを巻き付けて背中や腹側にカメラを搭載するマウントや、特殊部隊が使うようなライフル、拳銃に取り付けるマウントなど。店頭ではなかなか見かけないマウントが来場者の関心を集めました。

ヘルメットマウントやバイクマウントといっても種類は多く、ヘルメットマウントではライダーの視線で撮影するものからライダーの顔を撮影するもの、後頭部越しに視線の先を撮影するものなどがあります。

バイクマウントでは、ハンドルに取り付けるものから車軸に取り付けるものなど、様々なアングルで撮影できるよう専用の製品をラインナップします。

レックマウントのマウント、アダプター製品は、豊富な取り付け位置、取り付け装置の他、様々なデバイスを取り付けるためのステー、専用マウントを他の機器にも使用できるようにするコンバーター類が充実しています。

REC-MOUNTS

先述のライフル用マウント「ピカティニーレールマウント」は、20mmレイルシステムという、本来はスコープやライトを取り付ける銃器用のステーにカメラを取り付ける製品。

カメラ側のジョイントはGoPro互換ですが、カメラアダプター各種を使用して他の三脚穴のあるアクションカムを設置できます。これにより、銃身に沿って前方を写すカメラの場合にはSONYのAS100V、左右に取り付けて射手(自分)を写す場合にはGoProなど、用途や使い勝手にあわせたカメラ選びが可能になります。

日本ではサバイバルゲームの撮影に使われる事が増えているほか、ドラマや映画でもこのような撮影機材を使用したと思われるシーンも見かけるようになりました。

またカメラ用だけでなくサイクルコンピュータやポータブルナビを取り付けるためのアダプタ、逆にサイクルコンピュータやライト用のステーにカメラを取り付けるためのアダプタなど、そのジャンルで元からある機器やマウントを活用するホルダー、コンバーターも多数。。

純正品アダプタだけでは望んだ映像や設置ポジションが得られない場合にこういったアイテムが役立ちそうです。

ブースの説明員によると、店頭に無いものでも、Amazonなどの通販サイトで取り扱いがあるものも多いとのこと。家電量販店のオンラインショップで扱っている場合もあり、またサイクルショップでは自転車用マウントが充実など販売店によって品揃えも異なることから、専門ショップの方が目的にそったマウント、アダプターを入手できる可能性が高いそうです。
ライフル自撮りマウントや犬用アクションカメラマウントなど、レックマウントが大量展示

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