ニッシンジャパンは、ワイヤレスストロボシステムのエントリーモデル Di700A とコマンダー Air1 を4月発売します。
Di700A は単体でクリップオンストロボとして使用できるほか、コマンダー Air1 と組み合わせることでワイヤレスストロボになる製品。カメラから離れた位置で発光させる「オフカメラライティング」のエントリーモデルとしての位置づけです。
「Di700A」とコマンダー「Air1」は、2.4GHz帯を使用した電波式ワイヤレスTTL方式を採用し、A、B、Cの3つの発光グループを個別、一括でコントロールできることが特徴です。
1クループには複数の「Di700A」を登録・設定でき、安価にオフカメラライティング、多灯ライティング環境を作れます。さらにAir1は、異なるマウント用のDi700Aが混在していてもコントロールできます。(例:Nikon用のAir1を使用して、Nikon用のDi700Aとキヤノン用のDi700Aの両方を設定したモードで制御)
1クループには複数の「Di700A」を登録・設定でき、安価にオフカメラライティング、多灯ライティング環境を作れます。さらにAir1は、異なるマウント用のDi700Aが混在していてもコントロールできます。(例:Nikon用のAir1を使用して、Nikon用のDi700Aとキヤノン用のDi700Aの両方を設定したモードで制御)
また重量のあるストロボ本体は据え置きにして、コマンダーだけをカメラに取り付けることで取り回しが良くなり、長時間撮影や女性カメラマンの負担軽減にもなります。
さらにオートズームによる照射角の制御に加えて、マニュアルによる照射角のコントロールがワイヤレス操作できることで、今までできなかったライティング表現が可能になりました。
エントリー向け製品という位置づけながら、複数ライトを登録でき、外部電源に対応するなど拡張性も高く、メーカーでは長く使ってもらえる製品に仕上がっていると語っています。
Air1+Di700Aキット(キヤノン用・ニコン用)は、税別2万7500円で2015年4月発売予定(SONY用は後日発売予定)。Di700A(キヤノン用・ニコン用)単体も税別2万3000円にて同時発売。コマンダーAir1単体に関しては後日発売予定です。