スマホの音をゴージャス&ブリリアントな音にしてくれる「PHA-1A」
サー音の少ない高インピーダンスなヘッドフォンもカジュアルに使えるかも?
3月21日、ちっちゃめなポータブルヘッドフォンアンプ「PHA-1A」がソニーからリリースされますよ。使われているDACはWM8740というチップで、2012年に登場した「PHA-1」とおなじモノ。でも192kHz/24bitまでのデジタルデータをアナログにデコード可能で、スペックは向上しています。
DSDには非対応。あっちの音に聞き惚れたい方はPHA-2またはPHA-3をどうぞ。
ウォークマンAシリーズともマッチするコンパクトサイズなのに、600Ωまでのインピーダンスに対応。プロのレコーディングエンジニアが使っているハイ・インピーダンスなヘッドフォンもドライブできますね。丸みを帯びたアルミのボディもすりすりと触って愛でたくなるなあ。
iPhone、Xperia、ウォークマンだけではなく、パソコンとも直結できますね。パソコン+アクティブスピーカーをお使いの方もゴージャス&ブリリアントになって頂きたく。
2015年10月を目処にビデオ&サウンド事業を分社化すると発言しているソニーですが、オーディオ機器の開発スピードは上がっている向上している様子です。市場から求められているアイテムを作って、確固たる存在感を示そうとしているのでしょうか。
source:ソニー
(武者良太)
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