バイオリンを自動演奏するロボット、その腕前は?
動く彫刻って表現されているそうです。
「Ro-Bow」はデジタルファイルを読み込んだ電磁アクチュエーターでバイオリンを演奏するロボット。ロンドン・フィルハーモニーの第一バイオリンの席を任命されるほどの腕前ではないけれど、全てのマシーン・パーツが一体となって音楽を奏でていくところは、なかなかお見事です。
このアートプロジェクトは、元生物医学工学社Seth Goldsteinさんのクリエーション。過去にも、Goldsteinさんは複雑な動きでネクタイを締めるロボットなど幾つかのロボットを作っていて、最近ニューヨーク・タイムズにRo-Bowがとりあげられ、彼のプロフィールも紹介され脚光を浴びているようです。
それでは、Goldsteinさんの動く彫刻、2作品をお楽しみください。
Darren Orf -Gizmodo US[原文]
(junjun)
- MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
- クリス・ アンダーソン|NHK出版
特別企画