中国Huaweiは1日(現地時間)、薄型なボディに大容量のバッテリーを搭載する新型ハイエンドタブレット端末「MediaPad X2」を正式に発表しました。
昨年発売された「MediaPad X1」の後継モデルとして登場するこの新端末は、ボディの厚さを7.82mmに抑えつつも「5,000mAh」の大容量バッテリーを搭載するなど、少々 ”尖った” 製品となっています。
以下は、主なスペック。
OS | Android 5.0 Lollipop |
ディスプレイ | 7.0インチ WUXGA(1920×1200)ディスプレイ(323ppi) |
SoC | HiSilcon 64-bit オクタコア Kirin 930 (2.0GHz Cortex A53 × 8) |
GPU | Mali T628 |
RAM | 2 / 3 GB(※モデルにより異なる) |
内蔵メモリ | 16 / 32 GB(※モデルにより異なる) |
メインカメラ | 1,300万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
ネットワーク | LTE Cat.6 対応(下り最大300Mbps) |
ワイヤレス | Wi-Fi通信 対応 |
その他 | デュアルSIM 対応 |
端末の厚み | 7.28mm |
メインカメラモジュールには、専用のイメージ信号処理(ISP)チップが搭載されており、暗所における撮影性能を始めとするパフォーマンスの向上を実現しているとのこと。また、スマートPAチップとDTS規格準拠のサラウンドサウンド技術が実装されており、音楽性能にもこだわりが光ります(PAについては「こちら」)。
なお、搭載される5,000mAhという大型バッテリは、最大で「60時間」の音楽鑑賞、「12時間」の動画視聴、「15時間」のネットブラウジングを可能にしました。
MediaPad X2には、メモリ類の容量別に「2GB(RAM)/ 16GB(内蔵メモリ)」モデルと「3GB / 32GB」モデルの2種類が用意され、中国市場と西欧市場をターゲットに販売が開始される予定とのことですが、具体的な時期や価格に関しては現時点では明らかにされていません。続報に期待です。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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だいたい日本は市場から外される…
Maliの性能はどんなもんなんだろ
X1は日本に入ってるし、これも期待できるんじゃない?
どれぐらいのパフォーマンスか気になるね
からのバックドア
共産党及び解放軍に自ら個人情報献上したいドMには福音となる端末だなw
HTC Oneっぽい
ほんとにOneぽいなw
側面はiPhone4で前面背面がOneぽい
ファーウェイは今回の発表では時計のがよかったな、あれは(役立つかどうかはともかく)普通にほしくなる。日本にもくるらしいし。
これ、いうほどロングバッテリーじゃなくね?
Xperia Z3 Tablet Compactとほとんど変わらないぞ
音楽再生に至っては約1/3だし
そりゃぁ普通稼働しないプロセスがファーウェイには必要だもの。
レノボでも同じことを感じたな。yogaとかもxperiaよりバッテリー多いくせに稼働時間は明らかに短い。
バッテリーが爆発しそう
中華端末は取り上げる必要なし
Lenovoと何が違うのか
中韓メーカーが危ないというのは散々言われてることで、基本的には自己責任
ただ、それなのに意図的に記事してるのは何かしらの裏地情があると疑われても文句は言えないと思う