10 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/06(日) 23:27:59 ID:2swr8sKS
消防の頃、ドラえもんは実在して自分のところにも来てくれるもんだと小5まで思い込んでました
いつ来てもいいように机の引き出しには何も入れて置かず、押入れ(クローゼットだが)も片付けていた。
いつも何の道具で遊ぼうかと考えたり、映画版のドラえもんみたく
地球の危機を救う事態に陥ったときの事を妄想してた・・・。相当なマンガ脳だったとおもわれる
多分、特別な人間に成りたかったんだろうな~当時の私は
友達少なかったし、勉強もスポーツも苦手で自分とのび太をダブらせてたんだろうな・・・・・

高校に上がって、そこで出来た友達数人と「小さい頃って有り得ないこと信じきってたよね~w」
って話題になり、ふとドラえもんを信じていたことを思い出し打ち明けた。
「分かるよ~!ドラえもん欲しかったよね!!」なんて結構盛り上がったのでついポロッと言ってしまった。
自分は小5まで信じていたと。
友人達の顔が一瞬可哀想な人を見る目になり、しばしの沈黙。
そこで私も自分に追い討ちかけなきゃいいのにその空気がつらくてなぜか必死になってしまい、
「いやだってさー22世紀近いじゃん?有り得る話じゃない!?
それに私ドラえもん全巻持ってるし科学の力ってバカに出来ないと思うよ☆」と訳分からん事を言ってしまった。
もう言った後やっちまったと思って全身から刺すような汗が滲み出して何かホントに体中が痛い気がしたよ
私のテンパリぶりを察した友人が話を変えたので、それ以上は余計な事を言わずに済んだ


今でもドラえもんを見ると変な汗が出ます。記憶を消す道具かタイムマシン誰か作ってください。
もういっそドラえもん作ってください!わたしのばかーばかーばかー