Yomerumo

2/28(土)発売の「MORE 4月号」(集英社)。

大好評連載中の嵐・二宮和也くんの「It(一途)」。

今月のテーマは「芸」。

現在スペシャルドラマ「赤めだま」(TBSテレビ系)の撮影中となるニノ。落語家役を演じるために勉強中だそうです。

「落語は難しい。まず噺を全部覚えなきゃいけないっていう物量の大変さもあるし、伝統芸能だから。当たり前だけどそう簡単にモノにはできない。やっぱり一つの芸を極めてる方々はすごいなって思うよ」と話していました。

ニノも歌って踊り、演じたりとたくさんの芸を持っていると思いますが、ニノ自身は「オレのやってることは誤解を恐れずに言えばどれもいわゆる“芸”だとは思わない」と話していました。

何か一つのことだけでお金を稼いでる意識がないというニノは特別に芝居が上手で作品に呼ばれているわけでもなく、自分の歌やダンスが特に優れているとは思っていないそうです。

また、腰を痛めてからはバク転をするのが怖い気持ちもあるそうです。

この話からニノの腰痛の話になりました。

昨年、NHKで放送された15周年のハワイライブのドキュメンタリー番組でニノの腰痛というアクシデントが放送されました。

デビュー前にダンス練習をしすぎて腰痛持ちになってしまったニノですが、これまでは極力悟られないように仕事をしてきたそうです。

「心配されると観る人に楽しんでもらえない仕事だから言わなかった」とニノは話していました。

腰痛に限らずどんな体の不調も自己責任だと言うニノは「正直多少の痛みはいつもある。もう痛くない日なんて忘れちゃった」と話していました。

バク転は避けたいと思っているそうですが、踊ることもフラングもできるので悲観的ではないそうです。

「今後も心配されたくない。視力が悪ければメガネで解決できるのと同じで腰痛は自分の一部。腰痛もひどければ和らげれるから」と思っているそうです。

腰痛は腹筋や背筋を鍛えて腰を補強する対処法もあるそうですが、ニノは「腰痛うんぬんとは関係なく鍛えることに関心がない。一人でブツブツ言いながらゲームしてる方が好き」と言っていました。

取材された方はそんなニノのことを“我慢強さ”がニノの“芸”ではないかと書いていました。

ニノも「ある意味では我慢強いかも。どんな仕事でもイヤとは滅多に言わない。大抵のことは受け入れられるし、人に合わせることも苦痛じゃないから。」と話していました。

ニノは10回に1回しか不満を言わないそうです。

「その1回は自分の意見を通せる可能性が高くなるかな、と。それがオレなりの知恵だと思う」と話していました。

(記事提供元:Yomerumo

ジャニーズブログランキング 人気ブログランキング