巨大な鉛筆画が出現。市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで熊澤未来子の個展「咆哮」が3/11より

ミヅマアートギャラリー
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熊澤未来子さんはジェッソを下地にした鉛筆画を描くアーティストです。描かれる画面はとてもダイナミックで画面からはみ出るかのごとく躍動するスケール感のある世界観が特徴です。

その熊澤未来子さんの個展「咆哮」が市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで2015/3/11(水)~4/11(土)の期間に開催されます。

この個展では1年以上に渡って制作された454.6×545.4cmという5m以上の大型サイズの最新作品「鬼の子の木」が展示されます。作品のサイズはアーティストの力量を見るのにもってこいなわけですが、熊澤未来子さんは元々作品サイズが大きいアーティストなだけに、一体どのような作品を見せてくれるのかとても楽しみですね。

今日の世界へと放たれる、熊澤の絵画による咆哮とも言える今展では、制作に一年以上が費やされた自己最大の作品「鬼の子の木」が展示されます。鉛筆で精緻に、徹底的に埋め尽くされたその大画面には大きな樹に覆われた無数の子どもたちと、それをつまみ食らう人々、逆にそれを守ろうとする人間の姿が圧倒的な描写で描かれます。

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展覧会名:熊澤未来子展「咆哮」
期間:2015/3/11(水)~4/11(土)
時間;11:00〜19:00
場所:ミヅマアートギャラリー
住所:東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2F
入場料:無料

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