HDMI端子接続のスティック型端末、小型メディアストリーミング端末、スティック型Android™端末、HDMI接続ドングルなどさまざまな呼び方が乱立する「テレビに指すアレ」の1つ、Google™謹製のChromecastを紹介します。
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数カ月前に「Hulu」に対応しました。その前から「dビデオ」「auビデオパス」などには対応済みでしたので、洋画や海外TV番組に強いとの定評がある「Hulu」が加わったことでChromecast対応アプリで見られるコンテンツもかなりの充実ぶり。Huluで見られる映画やドラマ、アニメは、現時点で1万5000本以上とのこと。さらに、Chromecast対応記念にて、通常は2週間の無料トライアル期間がキャンペーンサイト経由だと1カ月になります。
スマホのHuluアプリから、大画面テレビへとキャストする手順は、他のChromecast対応アプリと同じ。スマホとChromecastをWi-Fiに接続したらアプリで動画を再生し、動画を一時停止してからスマホ画面の上方に表示される「キャストボタン」をタップするだけです。
YouTube™もChromeも、もちろん対応アプリですから、YouTubeの動画を、5インチとか6インチとか9インチの画面で肩を狭めながら見るのに疲れたら、40インチくらいの画面に映し出して楽な姿勢で見るのも簡単。やっぱり大きな画面で見るのは楽だ、という事実を再認識すること請け合いです。
Chromecast非対応の動画サービスでも対応するAndroid端末であれば、画面のミラーリングができるので、あんなのやこんなのも、はたまたそんなのもスマホからChromecastを介してテレビに表示できます。ゲームの画面やユーザーが撮影した動画や写真も大画面でみんなで見られるわけですね。
最近のテレビは、各種ビデオオンデマンドやストリーミングサービスに対応していますが、Chromecastを使えば同じサービスの動画をスマホで操作できます。頭出しや早送り程度であれば、テレビのリモコンでも難なく操作できますが、差が出るのは文字入力時。スマホからの入力に比べたら、リモコンで文字入力する手間は数段面倒くさいものです。フリック入力やキーボード入力といった、使い慣れた方法で文字入力ができれば、動画コンテンツの検索が格段に楽。テレビの弱点だった文字入力デバイスの問題を、解決してくれるのです。
ちなみに、Huluは映画1本で何MB程度のデータ量なのかを公表していませんが、有志による調査によれば映画1本で約400MB以上とのことです。Chromecastの利用にはWi-Fiルーターが必須になりますが、速度制限のあるモバイルルーターよりは自宅用の光回線で容量のリミットを気にせず見る方が精神衛生上も良いですね。
テレビとスマホとの間をつないで「いいとこ取り」を実現してくれるChromecastは、NTT東日本が運営するオンラインショップ Hikari Select(ヒカリセレクト)にて販売中。気になるお値段は4200円(購入はこちらから)。テレビ側のHDMI端子に空きがない場合は、HDMIセレクタと電源供給用のUSBケーブルを購入しておくと便利です。
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