キョン「ハルヒを攻略したいんだ」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 22:57:54.21
キョン「俺が今から言う事は、後日談の後日談であり」
キョン「言わば、ただののろけ話でしかないのだが…」
古泉「興味ありますね」
キョン「な、何にだよ」
古泉「あなたののろけ話ですよ」
キョン「……」
古泉「いいじゃないですか、僕達しかいないわけですし」
キョン「…まぁ、お前がそういうなら」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:05:24.67
キョン「今部室には俺と古泉しかいない」
キョン「ハルヒはあの件以来、すっかりコスプレにはまってしまったようで、」
キョン「ついさっき、朝比奈さんと新しい衣装の買い出しに行った」
キョン「一体どこで買って来てるんだか…。あいつ、前はネット通販とか言って無かったか?」
キョン「長門は…多分コンピ研にでもいってるんだろ」
古泉「……」
キョン「おっと。古泉が退屈そうにしてるので、そろそろ構ってやらんとな」
古泉「なんですかこれ」
キョン「独り言だ」
古泉「……」
キョン「それで、話なんだが」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:10:28.67
キョン「この前のデートの事になる」
古泉「この前…とは、二回目の方でよろしいのでしょうか?」
キョン「ああ」
古泉「何があったんです?」
キョン「何もねぇよ。のろけ話だと言っただろうが」
古泉「それが聞きたいんですよ」
キョン(変わった奴もいるもんだな。いや、こいつは存在自体が異常なんだが)
キョン「そうだな。とりあえず、あいつと会ってから腕を組むまでが大変だった」
古泉「腕組みですか?手は繋いだんですよね」
キョン「まぁ…な。いやしかし、男なら一回はやられてみたいもんだろ?」
キョン「こう、腕に、ぎゅーっとさ」
古泉「その時胸があたってしまうんですねわかります」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:17:35.23
キョン「なあハルヒ。なんか物足りなくないか?」
ハルヒ「ん?何が?」
キョン「ほら、腕のあたりが…」
ハルヒ「腕?」
キョン「……」
ハルヒ「腕…」
キョン「あー、あの…腕組みというのをやってみたいんだが」
ハルヒ「なっ」
キョン「ほら、よくやってるじゃないか…あれだよあれ」
ハルヒ「ば、ばか言ってをじゃないわよ!第一、手繋ぐのだって、えっと、その…恥ずかしいの!」
キョン「…じゃあこの前のように抱きしめてやる」
ハルヒ「!!」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:23:44.31
キョン「今俺に抱きしめられるか、腕組みするかの二つに一つだぞ」
ハルヒ「勝手に決めてんじゃないわよ!」
キョン「じゃあ前者で」
ハルヒ「こ、こら!キョン!」
キョン「そんなに嫌なのか」
ハルヒ「……」
ハルヒ「……ぃ、嫌じゃないけど」
ハルヒ「その、恥ずかしいから、やるなら…二人っきりの時に…」
キョン「すまん、聞こえなかった」
ハルヒ「あ、あんたわざとやってるでしょ!」
キョン「ハルヒ、顔真っ赤だぞ」
ハルヒ「…このばかっ」
キョン(そう言いつつ、手は繋いだままなんだな…)
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:27:22.99
キョン「…腕組みしないのか」
ハルヒ「…わかったわよ。今日だけ、特別なんだからね」
キョン「はいよ」
ハルヒ「……」
ぎゅ
キョン(こ、これは…!)
キョン(何という密着感!ハルヒの匂い!腕を柔らかく刺激する何か!)
キョン(今なら心置きなく死ねる気がする…)
ハルヒ「……」
キョン「……」
ハルヒ「…あ、あのさ」
キョン「な、なんだ」
ハルヒ「……」
ハルヒ「…案外、悪くないかもね」
キョン「…そりゃよかった」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:34:33.32
キョン「俺達がまず向かったのは、ボウリング場だった」
キョン「何故ボウリング場なのか?…ちなみに言いだしっぺは俺である」
キョン「ただ単純に、この前の結果が悔しかっただけなのだ。俺も一応男であり、少しぐらいハルヒにいいとこ見せてもいいじゃないか。そうだろ?」
キョン「付き合い始めて一番最初のデートで、一番始めに行く場所がなんたら…とかは知らん。ハルヒもまんざらじゃなかったようだしな」
キョン「店内へ入場した俺は、まず腕にしがみつくハルヒをなんとか引き離した」
キョン「流石に店内でそうしているのはまずいと思ったからで、ハルヒにもそう説明したのだが…」
キョン「腕を離した途端、物欲しそうな、拗ねてるような、そんな顔をしやがるのだ」
キョン「お前は俺をどうしたいんだ。悶え死ぬとこだったっ!」
ガコン
ハルヒ「またガーター?」
キョン「……」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:46:51.73
ハルヒ「違う!こうやんの!」
キョン「…こうか」
ハルヒ「そう!そのフォームよ!何事も基本形が大事なの」
ハルヒ「いい?しっかりさっきみたいに投げなさいよ?ターキーは保証してあげるわ!」
キョン(ターキー…って確か…三回連続だったよな?奇跡が起こらない限り有り得んぞ)
キョン「うし。俺の番だな」
キョン「…あー、そうだハルヒ」
ハルヒ「ん?」
キョン「俺がターキー出せるように、願掛けしといてくれ」
ハルヒ「願掛け?…どういう事よ?」
キョン「……」
キョン「…そういう事っ!」
ハルヒ「…あっ!」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:55:24.28
キョン「その後、俺がターキーを出した事は言うまでもない。いや、実力だと思いたいね」
ハルヒ「キョン!あっちに何かいる!」
キョン「そう言って俺を腕ごとぐいぐい引っ張るハルヒは、俺の真上で光り輝く太陽よりも眩しい笑顔を見せつけてくれた」
キョン「だがなハルヒ。こんな平凡な公園に『何かいる』としたら、間違いなくただの虫かそれあたりだろうよ」
キョン「例えそれがツチノコだったとしても、俺はお前に見入って…」
古泉「ちょっと待って下さいよ」
キョン「…なんだよ」
古泉「何故腕組みの話からボウリングの話に進んだんですか」
古泉「あなたがターキー出したとか、どうでもいいですよそんな事!」
キョン「…お前は何が聞きたいんだよ」
古泉「あなたの、のろけ話ですが?」
キョン「今のも十分のろけてたつもりなんだがな」
キョン「しかも、あれだ。あまり人に言いたくないような話もあるんだよ」
古泉「是非それをお願いします」
キョン(こいつ…!)
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 00:13:02.14
キョン「古泉の要望により中略!」
キョン「楽しい時間はあっという間に過ぎる。そろそろ各自の帰路につかねばならなくなった」
キョン「ちなみに辺りはもう真っ暗。俺達は、駅前公園のベンチに腰掛けていた」
ハルヒ「……」
キョン「ハルヒ、ここで寝るなよ」
ハルヒ「……」
キョン「おーい」
ハルヒ「…あたしが、もし寝ちゃったらさ」
ハルヒ「キョンと、ずっと一緒にいられるじゃない」
キョン「!?」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 00:17:42.22
ハルヒ「こうやって、あんたにずっと寄り掛かってられる…」
キョン「い、いや、そん時は…ちゃんと起こすからな」
ハルヒ「……」
キョン「……」
ハルヒ「ねぇキョン?」
キョン「な、なんでしょうか」
ハルヒ「ふふ、変なキョン」
キョン(何だろう。ハルヒが可愛いぞ。かなり、いやすごく)
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 00:22:00.74
ハルヒ「あたしね」
ハルヒ「キョンとキスした事、あるのよ」
キョン「なっ…!」
ハルヒ「夢なんだけど。夢じゃなかったみたいでさ」
キョン「ど、どういう事だ?」
ハルヒ「…わかんないわよ」
キョン「……」
ハルヒ「その日以来、また夢にキョンが出て来ないかなーって思ってた」
ハルヒ「…でも」
キョン「…でも?」
ハルヒ「…もう夢じゃない」
ハルヒ「だって、キョンはこうしてあたしの隣にいるもの!」
キョン「…!」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 00:37:48.84
キョン「そういうとハルヒは、赤みがかかった頬をさらに赤くさせ、一回はにかんだ後…」
キョン「ゆっくり目を閉じた」
キョン「つまり、その、そういう事なんだろ?」
ハルヒ「……」
キョン「は、ハルヒ…」
ハルヒ「……」
キョン「……」
キョン「…ハルヒ。俺でいいなら…ずっと、お前の傍にいてやるからな」
ハルヒ「…うん」
キョン「…ハルヒが小さく頷くのを確認して、俺は唇を――」
バァン!
キョン「!!」
古泉「!!」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 00:46:14.74
ハルヒ「たっだいまー!」
キョン「び、びびった!おいハルヒ!扉は優しく開け閉めしろと何回…」
ハルヒ「まだ三回目よ?」
キョン(数えてたのかよ!)
古泉「どうでした?いい服は見つかりましたか?」
ハルヒ「バッチリ!ね、みくるちゃん!」
みくる「ふぇえ…」
ハルヒ「有希のもちゃんと買ってきたからね!」
長門「そう」
キョン「長門!?」
古泉「いたんですか!?」
長門「ターキーの辺りから」
キョン「……」
古泉「……」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 00:58:22.21
キョン「おい古泉!どう責任取ってくれるんだ!」
古泉「し、知りませんよ!」
ハルヒ「さあ出てった出てった!今から男子禁制だからね!」
キョン「もう着るのか?」
ハルヒ「あったりまえよ!」
古泉「実に楽しみですねぇ」
キョン「やれやれ…」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 01:07:20.19
キョン「なあ」
古泉「はい?」
キョン「長門の衣装は何だと思う?」
古泉「チャイナとかどうでしょう」
キョン「…アリだな」
古泉「ええ」
キョン「朝比奈さんは?」
古泉「あの方はなんでも似合いますからねぇ」
キョン「だな」
古泉「ええ」
キョン「……」
古泉「……」
キョン「……」
古泉「……」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 01:20:45.62
ハルヒ「どうぞ!」
キョン「そう言われて部室に入った俺は、絶句した。いや、これ程の絶景があっていいのだろうか」
キョン「古泉の方を見ると、いつものニヤケスマイルが若干気持ち悪くなったようないやらしい笑みを浮かべていた」
古泉「いやぁ、みなさんよくお似合いで」
ハルヒ「あったり前よ!あたしが選んだんだから!」
キョン「誰が何を着ていたかは、それぞれ脳内で補完しておいて欲しい」
キョン「これでこの話は終わりである。オチも何も無いが…それは勘弁してくれ」
キョン「…そうだ。服を褒められて、照れるハルヒが壮絶に可愛かった事を、追記しておこう」
終わり
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 01:23:10.87
そん・・・な・・・・
まだ乙って言いたくない・・・・
まだ乙って言いたくない・・・・
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 01:29:05.07
乙
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