魔法使いの嫁3巻限定版 「目覚める力、エリアスを信じる心・・・深すぎる伏線が目一杯!」
ヤマザキコレ氏がコミックブレイドで連載されている異類婚姻幻想譚コミックス「魔法使いの嫁」3巻初回限定版【AA】が、アキバでは6日に発売になった(公式発売日は10日。3巻通常版【AA】も10日発売)。
『魔法使いの嫁』は、作品情報によると『羽鳥チセ15歳。身寄りもなく、生きる希望も術も持たぬ彼女を金で買ったのはヒト為らざる魔法使いだった……』という、人外魔法使い・エリアスと500万ポンドで買われた少女・チセのお話で、コミックス1巻は一部の本屋さんでは発売直後に瞬殺だったり、アキバでも発売から数日でほぼ全滅し、今回発売になったコミックス3巻で累計130万部突破みたい。
コミックス「魔法使いの嫁」3巻初回限定版【AA】にはラバーマスコット付き、オビ謳い文句は『人外×少女 籠の中のふたり。ひとときの、やすらぎ』で、第11話から15話の「Seeing is believing.」、「Let sleeping dogs lie.」、「None so deaf as those who will not hear.」、「Little pichers have long ears.」、「We live and learn.」の5話を収録。
少女よ、其の運命に抗え。 「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」としての強大な力―。 その力の代償として過酷な運命と対峙するチセの前に現れたのは、ウルタールの「澱み」を生み出した魔術師の少年…!彼の凶刃に倒れ伏すチセを抱えるエリアスは、「裂き喰らう城(ピルム・ムーリアス)」としての力を発動する――…! コミックス情報
コミックス「魔法使いの嫁」3巻【AA】の感想には、徒然なる一日さん『目覚める力、そしてエリアスを信じる心・・・今回はこれまでよりもかなり深く、チセやエリアスの心中を描いていたって感じですね。〜深すぎる伏線が目一杯張り巡らせていて・・・続きが気になってしょうがないわ!!』、りささん『単純な人外と少女の恋のお話じゃないんんだよという展開。〜結構シリアスでした』がある。
なお、作者のヤマザキコレ氏はカバー折り返しのコメントで『人生初の3巻です。作画中、灯油ストーブが逝って毛布ガン巻きマフラーマチコ巻きの系に処される憂き目にあいました。英国の暖炉の前に行きたい』、あとがき漫画では読者からの質問や設定についてを描かれ、巻末の次巻(4巻)予告は『「白花の歌(エコーズ)」より語られる、過ぎ去りし日々の欠片。エリアスの過去――』になってた。
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【関連リンク】
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「魔法使いの嫁」作品情報 / Twitter
「魔法使いの嫁」3巻通常版コミックス情報
「魔法使いの嫁」3巻限定版コミックス情報
ヤマザキコレ氏のブログ「灰色境界」 / Twitter / pixiv
魔法使いの嫁 - Wikipedia
【感想リンク】
深すぎる伏線が目一杯張り巡らせていて・・・ 続きが気になってしょうがないわ!
単純な人外と少女の恋のお話じゃないんんだよという展開