大リーグ・レンジャーズで活躍中のダルビッシュ勇(28才)投手が、じん帯断裂している

ことがわかりました。

画像:【ダルビッシュ勇】
ダルビッシュ勇
http://m.rangers.mlb.com/news/article/111625218/texas-rangers-pitcher-yu-darvish-has-ucl-sprain-could-need-surgery

現地時間の7日にレンジャーズが公表したもの。

ダルビッシュ投手はオープン戦初登板の5日、1イニングを投げた後、右腕に張りを覚える違和感を訴え、

チームドクターによる診断の結果、右ひじのじん帯を部分的に断裂していることが判明したとのこと。

ダルビッシュ投手はヤンキースの田中将大投手のじん帯も診断したことのあるスポーツ整形外科の権威

デービッド・アルチェック医師の診断を10日に受け、最終的な対応を決めたいとしています。

じん帯の断裂には他の体の部分から「腱(けん)」を持ってきて、修復する手術を受ける必要があり、その

場合には復帰は来年5月ごろになる予定です。

ダルビッシュ投手は球団を通じて

「すべての可能性を検討したうえで最終的な決断を下したい。
今シーズン、プレーできないことになれば残念だが、今はまだチームメートと気持ちを一つにして、シーズンの目標を達成することに集中したい」

との前向きなコメントを発表しています。

しばらく投球を見れなくなるのは残念ですが、治療に専念して欲しいですね。